新聞をタブレットで読む。新聞紙ならぬ新聞板であるから、瓦版みたいなものか。同じく、タブレットで読むのはニューズウイークである。画板のようにして、しかしビューアーは映し出して大小に拡大するから、新聞は普通サイズの板にして、週刊誌はミニ板である。パソコンで困ったときに開く本の解説 を見て、やっと、タブレット 板状の機器と分かる。ペンタブレットがあったから、PCに描画の操作ができるものだったので、それを知ると、いまの端末機器として、スレートと呼ばれたり、本体と液晶画面が一体の薄い板状になったものであるということがわかる。画面を直接タッチして操作する情報機器のこと、というのは、わかりよいか。アップルのiPadが代表格とするが、時代は移った。タブレットPCと言えばよい。さてそれが瓦版とは…
>江戸時代に、火事・地震・心中・敵討ちなどの一事件を急報するのに町を売り歩いた、多くは木版一枚刷り(で絵入り)の簡単な印刷物。
瓦版 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/瓦版
瓦版(かわらばん)は、江戸時代の日本で普及していた、時事性・速報性の高いニュースを扱った印刷物をいう。天変地異、大火、心中などに代表される、庶民の関心事を盛んに報じた。街頭で読み上げながら売り歩いたことから、読売(讀賣)ともいう。
ジタル大辞泉の解説
タブレット(tablet)
1 錠剤。錠菓。
2 木・象牙などの薄板に文字を書いたもの。標札、書板などの類。
3 鉄道の単線区間で、1区間に1列車のみの通行を認めるものとして、発駅の駅長が運転乗務員に交付する金属製の通行票。通票。
4 「ペンタブレット」の略。
5 「タブレット型端末」の略。
百科事典マイペディアの解説
タブレット
〈小板〉の意。薬の錠剤などもさす。鉄道では単線区間で用いる通票のこと。
タブレット
書字板の意味のラテン語に由来する言葉で,さまざまなものの板状のものを指すが,現代では液晶ディスプレーなどの表示部分にタッチパネルを搭載し,ペンや指で操作するパーソナルコンピューターを総称して使われる。タブレットパソコン。