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震災の日

2018-01-17 | 木瓜日記
阪神淡路大震災、6434人が亡くなった。17日、発生から23年を迎えた。




いそがしいのは
2007年01月17日23:57

あのときを思い出すと映し出された瓦礫、火炎、そしていたるところでの地面の崩壊と、中継報道の刻々に釘付けだった
安否の知れない姉兄を、いたたまれなくなって、たずねる気持ちは3週間続いた
交通機関が回復しないままに歩いてたどり着いた避難所には兄の名前があって安堵した
また週を置いて訪ねた姉は近隣の被災者に自らの奉仕を行っていた

無事だとの想いは救いだったろう、しかし、育った思い出がある、そのふるさとを目にするとすべて破壊されていた
自分のいたところ、遊んだところは、町が死んでひっそりとしていた
強烈な感情が襲ってきて300キロ離れたふるさとを慕う気持ちが壊れていった
大学院の講義が続かなくなって方丈記を朗読して福原の都の地震描写を神戸の街に重ねた

6434本のともし火に消えぬ思いを伝える
午前5時46分、17日1月1995年の阪神淡路大震災
そのろうそくが混陽池公園で追悼を表す
伊丹の市街も一変した

あれもこれもと思い出し始めるととどまることはない
語れない沈黙が10年あまり続いたのは、しまいこんだ思い出だからだ
心にあるふるさとを壊し始めた震災地の訪問は
無事な人々を思って無理に遠くへ押し込めた


試験モードに入ったときに学修期間が15回分を定めて
そのなかで講義と試験と休講という
ちょっとした制度上の矛盾がある
せっかく講義回数を確保しても

もう試験が始まって期間中の講義モードとなっていない
そのときには休まざるを得ないことになる、が、休みは認められないはずだ
通年での授業の制度改革が行われたかに見えたが
そのやりくりは結局、セメスター制が持つ、おかしな状況を進行している

それを済し崩しとならないためには
あきらかに、授業期間と試験期間をわけるべきだろう
15回をスケジュールでとると、それを
消化して試験期間を設けるべきだ

試験を含めた15回の時間となると
2週間が原則として出来なくなって13回の講義となる
それが忙しくさせてしまう要因となる
15回がまた休日が多くなったために、確保できない・・・


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