文章は段落によっている。作文における文章構成のポイントである。その段落形式に、冒頭のスペースを空ける、1字分のコマを開ける段落の始まりであるが、その形式を作文用紙で練習する。原稿用紙の書き方ともなる。その段落を構成するという文章練習ができない、できていないという現象がある。パソコンのワードを使っての文書つくりに、1字分の、それは日本語の文字を全角で書くので、そのスペースをあけることで、文章となる。しかし、その文書作成で、文章の段落形式が変わってきている。端的に文字の打鍵スペースをしないで、段落を行替えによって、前後の行開けを文章として示している。したがって、行を変えたら1字分を開けるという規則はまもられない。
どういいうことかというと、というふうに、このブログの段落の最初、文頭は詰めて書かれるようになる。段落を作ることを形式で、文書作成ではそのままの字詰めとなっている。これは1字分のスペースをもって段落にするるという操作をしないだけもことである。それがデフォルトになりつつあるように、いまの作文教育の結果が見える。端的にとらえれば面倒なだけというのかもしれないし、機械うちの便利さが、その習慣をつくりつつあるというのかもしれない。英文にもパラグラフをつくる形式は、ダブルスペースということであるから、形式にわかりやすい。ところが、同じように、この画面で見ると、行空けのままに前後のスペースで形式としているのがある。