韓流ドラマ、検事ものがいくつか放映中である。
韓国ドラマ「検事ラプソディ~僕と彼女の愛すべき日々~」https://www.bs-asahi.co.jp › diaryofaprosecutor
故郷のジニョンで、野望もなく平凡に暮らしていたごく普通の“サラリーマン検事”のソヌン。そんなある日、ソウルからエリート検事ミョンジュが赴任してくる。
https://www.bs-asahi.co.jp/diaryofaprosecutor/
>原作は、実際に検事の職に就いていた作者キム・ウンが綴ったベストセラー・エッセー。映画やドラマで華やかに活躍する検事たちは全体のほんの一部で、その他大勢の検事たちは平凡で生活感にあふれた日々を過ごしているのだ!そんな彼らに焦点を当てた本作では、ヒロインのエリート検事の視点を通して、地味で哀愁漂うサラリーマン検事や、子育てとの両立に苦戦する母親検事、プライベート重視の若者検事など、一般社会に通ずる社会人たちのそれぞれの生き様をリアルに描き出した。
【演出】イ・テゴン
【脚本】ソ・ジャヨン、イ・ヒョン
【制作】JTBC(韓国)
【出演】
イ・ソンギュン
チョン・リョウォン
チョン・ソンウ
キム・グァンギュ
イ・サンヒ
イ・ソンジェ
韓国ドラマ「秘密の森~深い闇の向こうに~」|BS-TBS ...http://bs.tbs.co.jp › stranger
BS-TBS 韓国ドラマ「秘密の森~深い闇の向こうに~」の公式サイトです。韓国を代表する二大俳優 チョ・スンウ × ぺ・ドゥナ 主演 感情を失った検事が 検事庁内部の秘密 ...
>脳の・手術による後遺症で感情を失った検事、ファン・シモク。ある日、検察のスポンサーのパク・ムソンから連絡を受け彼の家に向かったシモクだったが、そこで目にしたのは無残に殺された遺体だった。容疑者に浮上したのはテレビの修理業者カン・ジンソプ。しかしカン・ジンソプは殺人を否定。誰かが中からドアを開けたから入った、真犯人は別にいると主張する。容疑者が犯人だという決定的な証拠を掴んだシモクだったが...。
https://www.bs11.jp/drama/stranger/
>設計された真実 全員、容疑者
子供時代に脳手術を受けた影響で感情を失い、理性だけで行動する冷徹で孤独な検事ファン・シモク(チョ・スンウ)。日常のように目の当たりにする検察の内部不正を断ち切ろうとしていたシモクの前に、現れた第一の死体。その後、相次ぐ第二、第三の死体。検察の内部不正を覆い隠すために相次いで起こる殺人の中で、周りの人すべてが殺人の動機を持つ容疑者として次々と浮上する。時には全員が犯人のように、時には全員が無実であるように感じられる…。そんな中、シモクはだんだん犠牲者たちの共通点に気付き始めるのだが…。
https://www.kensatsu.go.jp/kensatsu_seido/tokushoku.htm
>我が国の検察制度の特色
検察官及び検察庁は,行政と司法との両性質を持つ機関であるため,その組織と機構も両者の特徴を併有していますが,我が国の検察制度の特色としては,以下の3点を指摘することができます。第1に,検察官は,自ら被疑者,参考人などを取り調べるなど証拠の収集を直接かつ積極的に行っていることです。第2に,検察官は,的確な証拠によって有罪判決が得られる高度の見込みのある場合に限って起訴することとしていることです。第3に,起訴便宜主義(公訴を提起し,これを維持するに足りる十分な犯罪の嫌疑があり,かつ,訴訟条件が具備している場合においても,公訴権者(検察官)の裁量により起訴しないことを認める制度)が採られていることです。このように我が国の刑事司法手続においては,検察審査会による起訴議決に基づく公訴提起の制度を例外とするほかは,検察官が,国家の刑事訴追機関として公訴権を独占し,その権限行使の適正を期するため捜査を行い,原告官として訴訟を遂行するとともに裁判の執行を指揮監督するなど,刑事司法運営の中核的機能を担っているのです。
https://www.kensatsu.go.jp/content/000128767.pdf
検察の理念
https://www.kensatsu.go.jp/kensatsu_seido/index.htm
>検察制度の沿革
検察庁の写真
検察官の起こりについては,13世紀ころ,フランスにおいて国王(国庫)の利益を擁護するために設けられた「国王の代官(Procureur de roi)」の制度であるといわれています。
「国王の代官」は,罰金や財産没収の執行に当たりましたが,国王権力の強大化に伴い,国家や社会の公益の擁護に任ずるようになり,16世紀半ばころから,裁判所に附置されて人民からの告訴,告発を受け,犯罪の捜査を行い,裁判所に犯人の処罰を申し立て,刑を執行するほか,公益の代表者として民事訴訟に立ち会い,司法行政事務を監督する権限を有していました。
その後,フランス革命(1789年)により「国王の代官」制度がなくなり,1801年の法律により,公訴官としての「政府(人民)の代官」が創設され,1808年11月27日公布の治罪法により,「検察官」制度が確立され,国家は,検察官をして公訴を提起せしめ,裁判所をしてそれを審判せしめることとなり,やがてドイツなどヨーロッパ諸国などに承継されていきました。
フランス語で検事を意味する「Procureur」が,「代官」を語源としているのは,このような沿革によるものです。