4月になって2週が経過した。中旬となって、あらためて新年度の経過を思う。
卯の花月というが、卯だから、卯の花なのかともある。
月名の和名は陰暦によるものとする。旧暦、新暦という呼び名で、旧暦による別名ともするようだ。
それで、異名を見ると、いんげつ(陰月)、うづき(卯月)、うのはなづき(卯花月)、けんげつ(乾月)、けんしげつ(建巳月)、このはとりづき(木葉採月)、ちんげつ(鎮月)、なつはづき(夏初月)、ばくしゅう(麦秋)、はなのこりづき(花残月)、うえつき(植月)と、ウイキペディアに見える。
別名と異名と、あわせて、この月の時の流れをあらわす日本語である。あわせて、季語を見ると、その多さには驚かされるが、この月に限ったことではない。
卯月は艦名でもある。1926年9月14日、駆逐艦として竣工、佐世保鎮守府に所属、当初は、第二十五号駆逐艦という艦名であり、一等駆逐艦に類別され1928年8月1日に「卯月」と改名したとある。>1944年12月9日にマニラを出港しオルモック輸送作戦第9次作戦に参加するが、12日にオルモック湾で魚雷艇PT490等と交戦し、魚雷2本が命中し沈没した。卯月 (うづき)とは【ピクシブ百科事典】 - pixiv
dic.pixiv.net
大辞林 第三版の解説
う【卯】
①十二支の四番目。年・日・時刻・方位などにあてる。うさぎ。
②時刻の名。今の午前六時頃。また午前六時から午前八時。または午前五時から七時。
③方角の名。東。
デジタル大辞泉の解説
ぼう 【×卯】
[人名用漢字] [音]ボウ(バウ)(漢) [訓]う
十二支の4番目。う。「己卯(きぼう)・丁卯(ていぼう)」
◆「夘」は異体字。
[名のり]あきら・しげ・しげる
[難読]卯木(うつぎ)・卯月(うづき)
う 【×卯】
1 十二支の4番目。
2 方角の名。東。
3 昔の時刻の名。今の午前6時ごろ、およびその後の2時間。または午前6時前後の2時間。
4 1にあたる年や日。
5 陰暦2月の異称。
ウイキペディアより。
>卯月の由来は、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものというのが定説となっている。しかし、卯月の由来は別にあって、卯月に咲く花だから卯の花と呼ぶのだとする説もある。「卯の花月」以外の説には、十二支の4番目が卯であることから「卯月」とする説や、稲の苗を植える月であるから「種月(うづき)」「植月(うゑつき)」「田植苗月(たうなへづき)」「苗植月(なへうゑづき)」であるとする説などがある。他に「夏初月(なつはづき)」の別名もある。
>英語での月名、Aprilはラテン語のAprilis、ウェヌス(相当するギリシャの女神アフロディーテのエトルリア名Apruより)に捧げられた月。
卯月(うづき) - 語源由来辞典
gogen-allguide.com › 「う」から始まる言葉
卯月は、卯の花が咲く季節なので、「卯の花月」の略とする説が有力とされ、卯月の「う」は「初」「産」を意味する「う」で、一年の循環の最初を意味したとする説もある。 その他、稲を植える月で「植月」が転じたとする説もあるが、皐月の語源と近く、似た意味から別の .
4月は季語が多い。
四月、弥生、四月馬鹿、春の日、日永、春の空、麗か、長閑(のどか)、初桜、入学、出代、山葵(ワサビ)、芥菜(からしな)、三月菜、春大根、草餅、蕨餅、鶯餅、桜餅、椿餅、東踊、蘆辺踊、都踊、浪花踊、種痘、桃の花、梨の花、杏の花、李の花、林檎の花、郁李の花、山桜桃の花、沈丁花、辛夷、木蓮、連翹、木瓜の花、紫荊、黄楊の花、枸橘の花、山椒の花、接骨木の花、杉の花、春暁、春昼、春の暮、春の宵、春の夜、春燈、春の月、朧月、朧、亀鳴く、蝌蚪(蛙の子)、柳、花、桜、花見、花篝(はなかがり)、花曇、桜漬、花見虱、桜鰄、桜鯛、花烏賊、螢烏賊、春の海、春潮、観潮、磯遊、汐干、蛤、浅蜊(あさり)、馬刀(まて、貝)、桜貝,栄螺(さざえ)、壷焼、鮑、常節、細螺(きさご)、奇居虫、汐まねき、いそぎんちゃく、海胆(うに)、搗布(かぢめ)、角又、鹿尾菜(ひじき)、海雲(もづく)、海髪、松露、一人静、金鳳華、桜草、チューリップ、ヒヤシンス、シクラメン、スイートピー、シネラリヤ、アネモネ、フリージア、灌仏、花御堂、甘茶、花祭、虚子忌(4月8日)、釈奠、安良居祭、百千鳥、囀(さえづり)、鳥交る、鳥の巣、古巣、鷲の巣、鷹の巣、鶴の巣、鷺の巣、雉の巣、烏の巣、鵲の巣、鳩の巣、燕の巣、千鳥の巣、雲雀の巣、雀の巣、孕雀、孕鹿、仔馬、春の草、若草、古草、若芝、蘗(ひこばえ)、竹の秋、嵯峨念仏、十三詣、山王祭、梅若忌、復活祭、猟名残、羊の毛剪る、春光、風光る、春の塵、青麦、麦鶉、菜の花、花菜漬、菜種河豚、大根の花、豆の花、蝶、春風、 凧、風車、風船、石鹸玉、鞦韆(しゅうせん、ブランコ)、ボートレース、運動会、遠足、遍路、春日傘、朝寝、春眠、春愁、蠅生る、春の蠅、春の蚊、虻、蜂、蜂の巣、巣立、雀の子、子猫、落し角、人丸忌、花供養、御身拭、御忌、蜃気楼、御影供、壬生念仏、島原太夫道中、先帝祭、鮒膾、山吹、 海棠、馬酔木の花(あせびのはな)、ライラック、小米花、小粉団の花、楓の花、松の花、珈琲の花、櫁の花、木苺の花、苺の花、通草の花、郁子の花、天皇誕生日、どんたく、葱坊主、萵苣、みづ菜、鶯菜、茗荷竹、杉菜、東菊、金盞花、勿忘草、種俵、種井、種選、種蒔、苗代、水口祭、種案山子(たねかがし)、苗代茱萸、朝顔蒔く、藍植う、蒟蒻植う、蓮植う、八十八夜、別 れ霜、霜くすべ、茶摘、製茶、鯛網、魚島、蚕、山繭、桑摘、桑、桑の花、畦塗、蔦若葉、萩若葉、草若葉、葎若葉、罌粟若葉(けし)、菊若葉、若蘆、荻若葉、若菰、髢草、水芭蕉、残花、春深し、夏近し、蛙、躑躅(つつじ)、満天星の花(どうだんのはな)、石南花(しゃくなげ)、柳絮、若緑、緑摘む、松毟鳥、ねじあやめ、薊の花、山帰来の花、藤、行春、暮の春、春惜む、馬市
卯の花月というが、卯だから、卯の花なのかともある。
月名の和名は陰暦によるものとする。旧暦、新暦という呼び名で、旧暦による別名ともするようだ。
それで、異名を見ると、いんげつ(陰月)、うづき(卯月)、うのはなづき(卯花月)、けんげつ(乾月)、けんしげつ(建巳月)、このはとりづき(木葉採月)、ちんげつ(鎮月)、なつはづき(夏初月)、ばくしゅう(麦秋)、はなのこりづき(花残月)、うえつき(植月)と、ウイキペディアに見える。
別名と異名と、あわせて、この月の時の流れをあらわす日本語である。あわせて、季語を見ると、その多さには驚かされるが、この月に限ったことではない。
卯月は艦名でもある。1926年9月14日、駆逐艦として竣工、佐世保鎮守府に所属、当初は、第二十五号駆逐艦という艦名であり、一等駆逐艦に類別され1928年8月1日に「卯月」と改名したとある。>1944年12月9日にマニラを出港しオルモック輸送作戦第9次作戦に参加するが、12日にオルモック湾で魚雷艇PT490等と交戦し、魚雷2本が命中し沈没した。卯月 (うづき)とは【ピクシブ百科事典】 - pixiv
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大辞林 第三版の解説
う【卯】
①十二支の四番目。年・日・時刻・方位などにあてる。うさぎ。
②時刻の名。今の午前六時頃。また午前六時から午前八時。または午前五時から七時。
③方角の名。東。
デジタル大辞泉の解説
ぼう 【×卯】
[人名用漢字] [音]ボウ(バウ)(漢) [訓]う
十二支の4番目。う。「己卯(きぼう)・丁卯(ていぼう)」
◆「夘」は異体字。
[名のり]あきら・しげ・しげる
[難読]卯木(うつぎ)・卯月(うづき)
う 【×卯】
1 十二支の4番目。
2 方角の名。東。
3 昔の時刻の名。今の午前6時ごろ、およびその後の2時間。または午前6時前後の2時間。
4 1にあたる年や日。
5 陰暦2月の異称。
ウイキペディアより。
>卯月の由来は、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものというのが定説となっている。しかし、卯月の由来は別にあって、卯月に咲く花だから卯の花と呼ぶのだとする説もある。「卯の花月」以外の説には、十二支の4番目が卯であることから「卯月」とする説や、稲の苗を植える月であるから「種月(うづき)」「植月(うゑつき)」「田植苗月(たうなへづき)」「苗植月(なへうゑづき)」であるとする説などがある。他に「夏初月(なつはづき)」の別名もある。
>英語での月名、Aprilはラテン語のAprilis、ウェヌス(相当するギリシャの女神アフロディーテのエトルリア名Apruより)に捧げられた月。
卯月(うづき) - 語源由来辞典
gogen-allguide.com › 「う」から始まる言葉
卯月は、卯の花が咲く季節なので、「卯の花月」の略とする説が有力とされ、卯月の「う」は「初」「産」を意味する「う」で、一年の循環の最初を意味したとする説もある。 その他、稲を植える月で「植月」が転じたとする説もあるが、皐月の語源と近く、似た意味から別の .
4月は季語が多い。
四月、弥生、四月馬鹿、春の日、日永、春の空、麗か、長閑(のどか)、初桜、入学、出代、山葵(ワサビ)、芥菜(からしな)、三月菜、春大根、草餅、蕨餅、鶯餅、桜餅、椿餅、東踊、蘆辺踊、都踊、浪花踊、種痘、桃の花、梨の花、杏の花、李の花、林檎の花、郁李の花、山桜桃の花、沈丁花、辛夷、木蓮、連翹、木瓜の花、紫荊、黄楊の花、枸橘の花、山椒の花、接骨木の花、杉の花、春暁、春昼、春の暮、春の宵、春の夜、春燈、春の月、朧月、朧、亀鳴く、蝌蚪(蛙の子)、柳、花、桜、花見、花篝(はなかがり)、花曇、桜漬、花見虱、桜鰄、桜鯛、花烏賊、螢烏賊、春の海、春潮、観潮、磯遊、汐干、蛤、浅蜊(あさり)、馬刀(まて、貝)、桜貝,栄螺(さざえ)、壷焼、鮑、常節、細螺(きさご)、奇居虫、汐まねき、いそぎんちゃく、海胆(うに)、搗布(かぢめ)、角又、鹿尾菜(ひじき)、海雲(もづく)、海髪、松露、一人静、金鳳華、桜草、チューリップ、ヒヤシンス、シクラメン、スイートピー、シネラリヤ、アネモネ、フリージア、灌仏、花御堂、甘茶、花祭、虚子忌(4月8日)、釈奠、安良居祭、百千鳥、囀(さえづり)、鳥交る、鳥の巣、古巣、鷲の巣、鷹の巣、鶴の巣、鷺の巣、雉の巣、烏の巣、鵲の巣、鳩の巣、燕の巣、千鳥の巣、雲雀の巣、雀の巣、孕雀、孕鹿、仔馬、春の草、若草、古草、若芝、蘗(ひこばえ)、竹の秋、嵯峨念仏、十三詣、山王祭、梅若忌、復活祭、猟名残、羊の毛剪る、春光、風光る、春の塵、青麦、麦鶉、菜の花、花菜漬、菜種河豚、大根の花、豆の花、蝶、春風、 凧、風車、風船、石鹸玉、鞦韆(しゅうせん、ブランコ)、ボートレース、運動会、遠足、遍路、春日傘、朝寝、春眠、春愁、蠅生る、春の蠅、春の蚊、虻、蜂、蜂の巣、巣立、雀の子、子猫、落し角、人丸忌、花供養、御身拭、御忌、蜃気楼、御影供、壬生念仏、島原太夫道中、先帝祭、鮒膾、山吹、 海棠、馬酔木の花(あせびのはな)、ライラック、小米花、小粉団の花、楓の花、松の花、珈琲の花、櫁の花、木苺の花、苺の花、通草の花、郁子の花、天皇誕生日、どんたく、葱坊主、萵苣、みづ菜、鶯菜、茗荷竹、杉菜、東菊、金盞花、勿忘草、種俵、種井、種選、種蒔、苗代、水口祭、種案山子(たねかがし)、苗代茱萸、朝顔蒔く、藍植う、蒟蒻植う、蓮植う、八十八夜、別 れ霜、霜くすべ、茶摘、製茶、鯛網、魚島、蚕、山繭、桑摘、桑、桑の花、畦塗、蔦若葉、萩若葉、草若葉、葎若葉、罌粟若葉(けし)、菊若葉、若蘆、荻若葉、若菰、髢草、水芭蕉、残花、春深し、夏近し、蛙、躑躅(つつじ)、満天星の花(どうだんのはな)、石南花(しゃくなげ)、柳絮、若緑、緑摘む、松毟鳥、ねじあやめ、薊の花、山帰来の花、藤、行春、暮の春、春惜む、馬市