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0910

2024-09-10 | まさごと



0910 なんと蒸し暑いことか。暑くなる、蒸し蒸しする、来る日、くるひ、そう繰り返すと、何とか過ぎるか。まる一日の休養となって、休み明けのコマを月曜日に済ませて、実はこれが、先週の台風騒ぎで、始まりとなったもの、そして次回からは2週続けて祝休日の割となるから、炎天下のお出かけはまた日があく。総裁選、代表選、そして党首交代とヒートアップしているのか。街頭で演説する御仁もいて、誰に、何を訴える、メディアの材料向けに庶民を尋ねる姿も見られたりする、特有のパフォーマンスがどこかくすぐったい。


 





リマインダより、1年前の記事をちょっと引用する。


日本語文法議論23910   
       
日本語が漢語をとり入れて漢文を学び、広く西洋語に接して英語を学び、その学びに日本語があるという仮説をわたしは持つ。
その学びの証明には句を成立させてきたこと、主格を文に見出したことを取り上げることができる。
むずかしいことを言おうとするのではないから、それだけに専門研究の煩雑なことはこの上ないと、しろうとは思ってもいい。

句は文章の切れ目を工夫したことに、文章というのはこれまた口を突いて出る言葉の連続からすると、歌謡とか、伝承してきた先祖のこととか、語りには不可欠な、それを言い、伝えるためにどうしてきたか、わたしたちにも素朴に教えられることがある。演説口調でしり上がりトーンを使った世代の記憶を持つから、いつの世でも同じだろう、するとその切れ目を言う、つまり言葉ではない、音調であったり、口調であったりするものである。そこでする息継ぎには語り手の切れ目に対する意識が働いているから、音にもならないものから、それを受け止める側にもここで切れていると感じさせる息遣いに近くなること、そのものを指して言うと、それはなにになるか。






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