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文章論 10 文節と句

2015-12-30 | 日本語文章論
文節は品詞を表す単位であった。それは文を区切ったときの自然な空白を作る。日本語を書き記すと文節ごとにスペースができる部分となるのは、話の部分であるからである。連文節は句を作る。句は、語と語とが関係して構成する。慣用句となるのは2語またはそれ以上の語が結びつくと、新たな意味を持つものがあり、話や文章において定型の句として用いられることがある。 慣用句はまた諺となって、特定の意味内容を持つようになると、一つの表現法として用いられる。文章における句は文としての要素になり、文章は句と文とでできる。ここで句に対する節があるが、主節従属節など、文を単位としたときに、文の成立の構成要素となる。


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