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2020 0330 どうすればいい

2020-03-30 | 木瓜日記

感染症状に対する感染者増加と感染症治療のことは、新型コロナウイルスについて、日本で問題となってから、クルーズ船、中国武漢、そして日本国内での発症という観点で、ずっと国民に注意が行われてきている。厚労省の注意は医療崩壊を起こさないように、自宅静養、症状の注意に4日以上の発熱、高齢者は2日、そしてとくに高熱となる38度5分以上の熱の場合にかかりつけの医師に相談をして、感染疑いがあるときに検査をする、ということであったかと思う。

手洗いと外出からの家庭への菌の持ち込みの遮断を心がけることであったから、とにかく接触感染を気を付けるようなことであった。それを守る国民がいたから病状の発見には慎重であったし、何よりワクチン、投与する治療薬の未知であることが、流感などの風邪には細心の注意を払う民族性があるから、普段の心がけで、注意、励行、そしてマスクをする習慣があって、流行病の範囲を捉えてきている。

それをいつのころからか、マスメディアの取り上げ方が検査のことを海外の例に合わせて言い出して、全検査であるとか、肺炎症状、重篤化する例ばかりを話題にして、8割近くは軽症で済むところを、不安と不信だけをとり出して、不信を助長するようなことばかりであった。桁違いの患者数、死者数にもっと目を見開いて、自粛という言葉が持つ意味の行動をしっかりとマスコミは言うべきであった。

眼先に現れたニュース製の虚像ばかりが、それこそ不安をあおる形で進められてきている。日本のいまの状況は、やはり次に起こることを楽観できるものではないし、どうなるかを問題として解決するには、人々の行動で蔓延を防ぐしかないから、これでよいというわけではないが、もしここで、死者数が3000名とか、いやその倍は死者が出ているとか、そういう状況であるなら、日本メディアはどういう報道をするのだろうか。

日本での死者がいま、70名と数字を比較できるものではないほどに低いかと言って、それをよいというわけではない、が、タレントの死者が世界に発信した哀しみはもっと、日本の事実、現実を把握しなければならないし、この病魔をもっと知る必要があるだろう。

中国と日本、中国と韓国、この感染状況は違って、若者に伝染した隣国の様子は、そのまま、欧州に感染拡大した変異したウイルスがあるような伝染のし方ではなかろうか、欧州に旅行をして感染して帰った大学生に、こんなにたやすく12人もの仲間となって、クラスタを作ってしまいかねない発症は、3月初めには欧州に気軽く出かけてしまう、若者にかかりにくい、重症化しないということがいわれていたような、そうでない、誰にも感染があるということが流行病の動きで、そのことが、より鮮明にでてきて、若者が保菌者となって感染を拡大する要因となっていることを、そうであるかもしれないと直視して、だれが自覚的にふるまわなければならいかということを、社会がもっと示す、メディアがもっと知らしめるべきである。

欧州に伝染して疫病の蔓延となって、北米にうつり、次は南半球に及びそうなウイルスの環境に適応しているかのような変性ふるまい、というような想像をしたくなるほどに、日本での感染状況はこの国土におて、いまのところは異なっているのである。感染者数の極端な変動、オーバーシュートを起こしてもなお、わたしたちの国土では、専門家の分析によって対策が立つものと信じて、この現象をとらえていくことが大事である。

医師会は感染爆発を恐れ、医療体制の病床不足の予想から、緊急事態宣言を要請しているが、これまた、自粛が禁足、封鎖となれば医療の現場に及び得ない、庶民生活の経済ダメージをわかろうとしていない。祈る思いでいる、病魔が収まるには菌を流しだして、それに触れないことを願うようにする、野球選手が会食して感染をしたのはいつのこと、それは潜伏期を入れて発症の最短期に5日、長くて10日から2週間近くのタイムラグがあるときに、マスコミはそれをわかって報道をしているのか、ニュースに取り上げた時間という出来事には長さにしてみて、人々に知らせるべきは、起こったときを距離にするように、見える報道をただしく伝えることが必要である。



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