1年5カ月前になる。ここに書き込んだ日付は、20200414の発想である。クラスター対策で進めていた厚労省であるからデルタ型が感染拡大している今とは状況が異なる。そのちがいがあっても、感染抑え込みと病床の調整は早くから議論されてきたということであるから、この問題発生を露呈して見せたのは、自宅療養という患者が増大するのを放置した医療であるとは、おかしな経過である。どうもわかってきたことには。COVID-19の指定が1類か、5類にしないでどうなっているか。
> 新型コロナウイルス感染症を、感染症法上の分類を現状の2類から5類にせよという意見があり、これは一般の人たちよりもむしろ新型コロナを軽症とみる医療者が主張していることと、8月10日に田村憲久厚生労働相が記者会見で、ワクチン接種が進んだ場合に、新型インフルエンザ等として扱うのが適切なのかどうか検討を進める必要がある」という趣旨の発言 https://mainichi.jp/premier/health/articles/20210827/med/00m/100/009000c
現実の進行を止めようとすることを、ある前提に合わせて、いまのままを変えようとしない論議があるらしい。新型コロナを軽症とみる医療者とは、どういうことなのだろう。
コロナ直言 季節性インフル並み「5類」にせよ 開業医・長尾 ...https://news.yahoo.co.jp › articles
7 日前 — コロナ直言 季節性インフル並み「5類」にせよ 開業医・長尾和宏氏 ... 長尾クリニック院長の長尾和宏医師(本人提供). 昨年の感染「第1波」から屋外にテントを張り新型コロナウイルスの診療を続けてきたが、今回の第5波は第4波まで ...
長尾和弘医師の提言に賛同の声 コロナを5類扱いにすればhttps://news.yahoo.co.jp › articles
2021/08/10 — フジテレビ系の情報番組「バイキングMORE」は10日、新型コロナウイルスによる医療逼迫(ひっぱく)を防ぐため、専門家の提言を紹介した。この中で長尾クリニック院長
ドームを野戦病棟にする奇策しかない
2020-04-14 | newsCOVID-19 感染
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この肺炎は、病気がそうであるように、対症療法と投薬か、患者の回復力を看護して治癒するまでの入院となるか、だが、薬がない、ということであれば、医師は何をするのか、病院は直す方法がない病気は受け入れない、難病がそうである、治らないということでは、長くてどれくらいか、3か月から6か月の療養のベッドを提供しないはずである、治療がある、薬の効果をはかるということでは、新型コロナウイルスによる病状経過の観察もあるが、いま、その投薬がない、自然に回復していく場合でも10日ほどの入院となるようであるが、重症者の経過がはやい変化であるということでは、中軽症者にも入院をさせているという始まり方であった。
その入院患者の激増で、集中治療をはじめ感染病の病床が不足する、それに医療用の防護、マスク、衣服、消毒薬と、指定病院のストックではまかなう限界がある、対応しきれないという状況が出て、医師、看護師に感染するという事態もあって、院内感染の歯止めがなくなりそうな状態となっている、というニュースには、現場の大変な状況を、ニュースで都道府県での8割という逼迫している状況などと言って、すませられるものではない。
どうしたのか、どうして、そのそこそこの行政の長は対策用に大型病棟を作らないのか、体育館、集会ホール、野球場ドームでも、そこをすぐにもベッドでしつらえて、米欧のニュースではイベントホールに大教会の集会場にもその用意をしているではないか、この戦いに、野戦病院がいるのであるから、それを作らなければならないと、クルーズ船の3000数百名の収容人員は隔離病棟となって、そのときに、おもったことには日本では、急拵えの病棟を立てる空間がない、大陸にある国の広さに比べて、その対応が難しいと思って、船から降ろすならば、3000名収容の病棟があればなんとかなると考えていたりもしたが、病床が不足することを時間稼ぎで、病室準備というのが当初の戦略であったのに、その時間を過ごして、隔離病棟を作ってこなかったのはなぜか。
専門家会議は感染症学者によっていち早くその提言をしていたし、医療の専門家も加わって、入院させる空間を考えての医療崩壊の恐れがある、危機的宣言ではなかったのか、2週間の潜伏期間に隔離できる場所がないから、保健所も、指定医院も、また厚労省とのいさかいで、いまだに大学病院など、大型病院がその提供をしないのは、いったい、だれがなにを考えてくれているのか。疫病の都市封鎖は隔離空間を地域ごと作ってしまうという恐ろしい措置であるから、そこに出入りできないで、ロックダウンはただ、治す方法のない命をむざむざと見ているところになってしまうのである、という時代がかった話しではないから、言葉のおどろおどろしさに、対策を持たないで、ホテルの借り上げだなど、小手先で、なぜなら、それで様子を見て第2、第3とするとか、言っていたぐらいで、札幌ドーム、東京ドーム、ナゴヤドーム、京セラ大阪ドーム、ヤフオクドームにベッドを並べるべきである!