いまさらながら、かつての作業をと、タグを読む。
タグ付けをして、テキストファイルを作る。
階層にわかれたハイパーリンクをのがさずに、記述を見つけ出す。
HTMLがXMLになりして、そこでプログラムのタグがわからなくなる。
それでも文字列を眺めてタグの始まりとおわりをたしかめる。
ブラウザで読み込むと、ない、出てこない、これはタグが働いていないか、ファイルの間違いか、コンピュータが捜してくれない。
さらに、スキーマ言語となると、
>ディーティーディー DTD 【 Document Type Definition 】「文書型定義」の略。SGMLやXMLで文書を記述する際、その文書中でどのようなタグや属性が使われているかを定義したもの。SGMLでは文書は必ずDTDに従って作成される必要があるが、XMLではDTDは必ずしも必要ではない。 It用語辞典より。
いよいよ、機械が何をしてくれるのか、メタ言語を、メタに理解することとなるが、
http://i.impressrd.jp/e/2008/02/22/382
>メタ言語とは、言語学の研究者であるヤコブソンが、言語(言語機能)モデルにメタ言語の概念を取り入れ、メタコミュニケ-ションを導入する一環で提唱したものである。メタという言葉は、対象レベルを語る一段上のレベルのことを指すが、たとえば、メタ物理学(meta-physics)、メタ設計(meta-design)、メタモデル(meta-model)、メタデータ(meta-data)という具合に英語圏の科学・哲学・工学分野でよく使われる用語(概念)である。
以下は、IT用語辞典からである。
タグとは|tag - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
e-words.jp/w/タグ.html
タグ 【 tag 】
>
荷札、付箋といった意味の英単語。あらかじめ定められた特殊な記法により文書に埋め込む形で記述される付加情報。
Webページなどの記述に使われるHTMLやXMLでは、元になる文書に「<」と「>」で囲まれた標識を埋め込むことにより、表示ソフトに対して文書構造や書式、文字飾りなどを指示したり、画像や他の文書へのリンクを埋め込むことができるようになっている。このように、地の文とは別のレベルで解釈され(HTMLの場合、文章を読むのは人間だがタグを解釈して表示に反映するのはWebブラウザである)、付加情報を埋め込む特殊な文字列などのことをタグと言う。
ただし、「ICタグ」などの場合は原義どおりの意味であり、モノに付ける小さな札のことである。
エックスエムエル
XML 【 Extensible Markup Language 】
>
文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語の一つ。マークアップ言語とは、「タグ」と呼ばれる特定の文字列で地の文に情報の意味や構造、装飾などを埋め込んでいく言語のことで、XMLはユーザが独自のタグを指定できることから、マークアップ言語を作成するためのメタ言語とも言われる。
XMLにより統一的な記法を用いながら独自の意味や構造を持ったマークアップ言語を作成することができるため、ソフトウェア間の通信・情報交換に用いるデータ形式や、様々な種類のデータを保存するためのファイルフォーマットなどの定義に使われている。
XMLを様々な場面で利用しやすいよう、関連技術の規格も数多く存在する。文書を表示する際の書式や装飾などを指定するXSL、ハイパーリンク機能を実現するXLink/XPointer、XMLベースの言語の仕様を記述するためのスキーマ言語であるXML SchemaやRELAX、XMLをプログラムで利用するためのAPIであるDOMやSAXなどである。
スキーマげんご
スキーマ言語 【 schema language 】
>
SGMLやXMLで文書を作成する際に、その構造を定義する言語。
XMLやSGMLは構造化文書を記述するマークアップ言語を作成するための「メタ言語」であり、それ自体は個々のタグの意味や関連性などを定義していない。
実際に文書を作成するためには、文書中でどのようなタグや属性が使われているかなど、具体的な文書構造を定義しなければならない。この構造を記述するために使われる言語がスキーマ言語である。
SGMLではDTDと呼ばれるスキーマ言語が使われ、HTMLの定義などに利用されてきた。SGMLから派生したXMLでも、DTDが使われている。しかし、データ型が定義できない点や、文法がXMLと無関係である点など様々な欠点が指摘され、より強力でXML仕様と整合性のある言語の開発が待望された。
XML関連技術の標準を策定しているW3Cでは、「XML Schema」と呼ばれる新たな言語の開発を進めているが、仕様が複雑で標準化は難航している。
これに対し、DTDの弱点を克服し、XML Schema並みの記述性を兼ね備えていながら、非常にシンプルな構造の言語として「RELAX」という言語が注目されている。
構文はXMLと同じで、データ型の定義や名前空間が扱えるなどの特徴を持っている。日本発の技術として、国際標準化機構(ISO)の標準となることを目指している。
マークアップげんご
マークアップ言語 【 markup language 】
>
文書の一部を「タグ」と呼ばれる特別な文字列で囲うことにより、文章の構造(見出しやハイパーリンクなど)や、修飾情報(文字の大きさや組版の状態など)を、文章中に記述していく記述言語。
マークアップ言語を使用して書かれた文書はテキストファイルになるため、テキストエディタを使って人間が普通に読むことが可能で、もちろん編集もできる。
代表的なマークアップ言語としては、SGML(Standard Generalized Markup Language)、SGMLから発展したHTML(HyperText Markup Language)、TeXなどがある。
ちなみに、XML(eXtensible Markup Language)はタグを使用した囲み方は規定しているが、タグの意味は規定していない、メタ言語と呼ばれるものである。メタ言語はタグの意味を規定するスキーマ言語と組み合わせてマークアップ言語になる。
テキストエディタ 【 text editor 】 テキストエディター
>
文字のみのファイル(テキストファイル)を作成・編集するためのアプリケーションソフト。テキストの入力やコピー、置換などの機能を持ち、ワープロソフトに比べて高速に動作するが、レイアウトや文字飾りなどの機能は持たない。もともとはプログラムのソースコード(設計図)を書くために使われていたが、現在では簡単な文書作成や電子メールの文面の作成などにも利用されている。Windowsに付属する「メモ帳」や、Mac OSに付属する「SimpleText」などがテキストエディタである。単に「エディタ」と言った場合、テキストエディタを指すことが多い。
エスジーエムエル
SGML 【 Standard Generalized Markup Language 】
>
文書の構造やデータの意味などを記述するマークアップ言語を定義することができるメタ言語の一つ。
文字データのみのテキスト形式(プレーンテキスト)で文書を記述し、本文中に「<」と「>」で囲まれた「タグ」(tag)と呼ばれるデータを埋め込み、これを利用して文書の構造やデータの意味などを記述する。文書の表示の仕方はスタイルシート言語と呼ばれる言語で文書本体とは別に定義することで、文書の構造の記述と見栄えの記述を分離している。
1979年、特定のソフトウェアやデータ形式に依存しない文書の電子化や管理を行うために、IBM社で原型となるGML(Generalized Markup Language)が考案された。これを元に1986年にSGMLがISO 8879として標準化され、米軍などで航空機のマニュアルの電子化を行う際の標準データ形式として採用された。その後、大量の文書の作成・管理に悩む各国の軍や公的機関、研究機関、防衛産業、航空機産業、製薬産業などで普及した。
Webページを記述するマークアップ言語であるHTMLは、当初はSGMLで定義されたマークアップ言語の一つだった。また、SGMLの複雑で巨大な仕様を簡略化し、処理の困難な部分を改善したメタ言語としてXML(Extensible Markup Language)が考案され、現在ではXMLやXMLを元にしたマークアップ言語の普及が進んでいる。
タグ付けをして、テキストファイルを作る。
階層にわかれたハイパーリンクをのがさずに、記述を見つけ出す。
HTMLがXMLになりして、そこでプログラムのタグがわからなくなる。
それでも文字列を眺めてタグの始まりとおわりをたしかめる。
ブラウザで読み込むと、ない、出てこない、これはタグが働いていないか、ファイルの間違いか、コンピュータが捜してくれない。
さらに、スキーマ言語となると、
>ディーティーディー DTD 【 Document Type Definition 】「文書型定義」の略。SGMLやXMLで文書を記述する際、その文書中でどのようなタグや属性が使われているかを定義したもの。SGMLでは文書は必ずDTDに従って作成される必要があるが、XMLではDTDは必ずしも必要ではない。 It用語辞典より。
いよいよ、機械が何をしてくれるのか、メタ言語を、メタに理解することとなるが、
http://i.impressrd.jp/e/2008/02/22/382
>メタ言語とは、言語学の研究者であるヤコブソンが、言語(言語機能)モデルにメタ言語の概念を取り入れ、メタコミュニケ-ションを導入する一環で提唱したものである。メタという言葉は、対象レベルを語る一段上のレベルのことを指すが、たとえば、メタ物理学(meta-physics)、メタ設計(meta-design)、メタモデル(meta-model)、メタデータ(meta-data)という具合に英語圏の科学・哲学・工学分野でよく使われる用語(概念)である。
以下は、IT用語辞典からである。
タグとは|tag - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
e-words.jp/w/タグ.html
タグ 【 tag 】
>
荷札、付箋といった意味の英単語。あらかじめ定められた特殊な記法により文書に埋め込む形で記述される付加情報。
Webページなどの記述に使われるHTMLやXMLでは、元になる文書に「<」と「>」で囲まれた標識を埋め込むことにより、表示ソフトに対して文書構造や書式、文字飾りなどを指示したり、画像や他の文書へのリンクを埋め込むことができるようになっている。このように、地の文とは別のレベルで解釈され(HTMLの場合、文章を読むのは人間だがタグを解釈して表示に反映するのはWebブラウザである)、付加情報を埋め込む特殊な文字列などのことをタグと言う。
ただし、「ICタグ」などの場合は原義どおりの意味であり、モノに付ける小さな札のことである。
エックスエムエル
XML 【 Extensible Markup Language 】
>
文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語の一つ。マークアップ言語とは、「タグ」と呼ばれる特定の文字列で地の文に情報の意味や構造、装飾などを埋め込んでいく言語のことで、XMLはユーザが独自のタグを指定できることから、マークアップ言語を作成するためのメタ言語とも言われる。
XMLにより統一的な記法を用いながら独自の意味や構造を持ったマークアップ言語を作成することができるため、ソフトウェア間の通信・情報交換に用いるデータ形式や、様々な種類のデータを保存するためのファイルフォーマットなどの定義に使われている。
XMLを様々な場面で利用しやすいよう、関連技術の規格も数多く存在する。文書を表示する際の書式や装飾などを指定するXSL、ハイパーリンク機能を実現するXLink/XPointer、XMLベースの言語の仕様を記述するためのスキーマ言語であるXML SchemaやRELAX、XMLをプログラムで利用するためのAPIであるDOMやSAXなどである。
スキーマげんご
スキーマ言語 【 schema language 】
>
SGMLやXMLで文書を作成する際に、その構造を定義する言語。
XMLやSGMLは構造化文書を記述するマークアップ言語を作成するための「メタ言語」であり、それ自体は個々のタグの意味や関連性などを定義していない。
実際に文書を作成するためには、文書中でどのようなタグや属性が使われているかなど、具体的な文書構造を定義しなければならない。この構造を記述するために使われる言語がスキーマ言語である。
SGMLではDTDと呼ばれるスキーマ言語が使われ、HTMLの定義などに利用されてきた。SGMLから派生したXMLでも、DTDが使われている。しかし、データ型が定義できない点や、文法がXMLと無関係である点など様々な欠点が指摘され、より強力でXML仕様と整合性のある言語の開発が待望された。
XML関連技術の標準を策定しているW3Cでは、「XML Schema」と呼ばれる新たな言語の開発を進めているが、仕様が複雑で標準化は難航している。
これに対し、DTDの弱点を克服し、XML Schema並みの記述性を兼ね備えていながら、非常にシンプルな構造の言語として「RELAX」という言語が注目されている。
構文はXMLと同じで、データ型の定義や名前空間が扱えるなどの特徴を持っている。日本発の技術として、国際標準化機構(ISO)の標準となることを目指している。
マークアップげんご
マークアップ言語 【 markup language 】
>
文書の一部を「タグ」と呼ばれる特別な文字列で囲うことにより、文章の構造(見出しやハイパーリンクなど)や、修飾情報(文字の大きさや組版の状態など)を、文章中に記述していく記述言語。
マークアップ言語を使用して書かれた文書はテキストファイルになるため、テキストエディタを使って人間が普通に読むことが可能で、もちろん編集もできる。
代表的なマークアップ言語としては、SGML(Standard Generalized Markup Language)、SGMLから発展したHTML(HyperText Markup Language)、TeXなどがある。
ちなみに、XML(eXtensible Markup Language)はタグを使用した囲み方は規定しているが、タグの意味は規定していない、メタ言語と呼ばれるものである。メタ言語はタグの意味を規定するスキーマ言語と組み合わせてマークアップ言語になる。
テキストエディタ 【 text editor 】 テキストエディター
>
文字のみのファイル(テキストファイル)を作成・編集するためのアプリケーションソフト。テキストの入力やコピー、置換などの機能を持ち、ワープロソフトに比べて高速に動作するが、レイアウトや文字飾りなどの機能は持たない。もともとはプログラムのソースコード(設計図)を書くために使われていたが、現在では簡単な文書作成や電子メールの文面の作成などにも利用されている。Windowsに付属する「メモ帳」や、Mac OSに付属する「SimpleText」などがテキストエディタである。単に「エディタ」と言った場合、テキストエディタを指すことが多い。
エスジーエムエル
SGML 【 Standard Generalized Markup Language 】
>
文書の構造やデータの意味などを記述するマークアップ言語を定義することができるメタ言語の一つ。
文字データのみのテキスト形式(プレーンテキスト)で文書を記述し、本文中に「<」と「>」で囲まれた「タグ」(tag)と呼ばれるデータを埋め込み、これを利用して文書の構造やデータの意味などを記述する。文書の表示の仕方はスタイルシート言語と呼ばれる言語で文書本体とは別に定義することで、文書の構造の記述と見栄えの記述を分離している。
1979年、特定のソフトウェアやデータ形式に依存しない文書の電子化や管理を行うために、IBM社で原型となるGML(Generalized Markup Language)が考案された。これを元に1986年にSGMLがISO 8879として標準化され、米軍などで航空機のマニュアルの電子化を行う際の標準データ形式として採用された。その後、大量の文書の作成・管理に悩む各国の軍や公的機関、研究機関、防衛産業、航空機産業、製薬産業などで普及した。
Webページを記述するマークアップ言語であるHTMLは、当初はSGMLで定義されたマークアップ言語の一つだった。また、SGMLの複雑で巨大な仕様を簡略化し、処理の困難な部分を改善したメタ言語としてXML(Extensible Markup Language)が考案され、現在ではXMLやXMLを元にしたマークアップ言語の普及が進んでいる。