天気と天候、天候と気候、気候と気象、それぞれの違いを言えるか。と思って、検索をかけてみたら、違いが分かる事典のサイトがあった。表す期間の違いで説明する。詳しくなると、特定の場所や特定の時刻、数週間から数か月間の天気から、ある地域を特徴付ける大気の状態のこととなって、その説明がある。言葉の用例で、天気予報に対して、天候予報を使わないとか、気候がよい、天候が良い、天気が良い、気象がよいなどとの用例が思い浮かぶ。さらに検索をすると、日本語学者の、ニュアンスなどとの言い方がヒットして、その説明がまた、わかりにくい。結局、天を仰ぐ、気を読む、その様子をうかがう、かたどってみる、という文字の組み合わせである。
日本語のニュアンス練習帳 中村明著 岩波書店
>「天気」と「天候」
日常用語としてよく使う「天気」ということばは、晴れか曇りか雨かという観点から見た空模様をさし、「いい天気になる」などと使う。
一方、「天候」は「天候不順」「天候に恵まれる」などとして使われる。晴雨のほか気温や湿度や風の状態などを含む総合的な状態として使われる。
天気・天候・気候は、ある地域の晴雨・気温・湿度・風などの状態・状況を表す。 気象は、大気の状態・変化を物理現象としていう言葉で、「気象観測」や「気象衛星」「気象学」など、研究や学問に関する複合語として用いられることが多い。 天気・天候・気候は、表す期間によって使い分けられる。 天気は、数時間から数日間の気象状態。
「天気」と「天候」「気候」「気象」の違い | 違いがわかる事典
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『天気』『天候』『気候』『気象』 - Churio!
https://chu-channel.com › 雑学系 › 意味の違い
2017/02/24 - 空の状態を示す言葉には「天気」「天候」「気候」「気象」の4つの言葉があります。それぞれに細かなニュアンスの違いがありますが、感覚的にはわかっていても説明するのはしく、正しく用いることでより理解しやすい日本語になります。 『天気』
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20060825 処暑に入って
カテゴリ:思い遥かに
処暑を過ぎた、早くも25日。
節気の8月23日ごろから白露まではあと12日。
太陽黄経が150度のときで、暑さが峠を越えて後退し始めるころ、という。
なにやら、雨の騒ぎで過ぎ行く夏だ
暦便覧では、陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也、と説明しているそうだ。
仕事を片付けながら、涼しくなるころまでは、夏の仕上げで片付けものがある。
来し方を振り返りながら過ぎ行く毎日を思う。
暦では秋の気配、エアコンに浸りながら、虫の音を聞く感じは、いかがなもの・・・