はやり言葉に、わたしは使いにくいが、次のような例がある。
「すごーい!」「超~感動!」「やばい!」
それぞれこの語ひとつを、その会話にふさわしい身振り手振りで発話をする、というふうに見たようなこと言っているが、そのあらわす感動のしぐさはどうあろう。 . . . 本文を読む
1語文は感嘆符号をつけて表記する、そしてその説明には会話のやり取りを文脈につけるが、場面に現れることとして、話し手の発した言葉に解釈が含められた1語となり、それをもって成立する文だというわけであるから、文法単位で言う文とは何かを規定する必要がないか、その文脈を入れ、あるいは場面をとらえたものとして理解することになる。 . . . 本文を読む
感動文体 感嘆文、そして韻文となる短詩形の語の連鎖に、現われる日本語である。
この表現法は慣用句と言われる、様々な標語にも見える。
また言葉が感情を表し気持ちを伝えるという日本語のいわゆる観念、感嘆符をいかに解釈するかという議論である。
一語による句となれば、歌にも見られる語と感嘆符の解釈が可能となる。 . . . 本文を読む
日本語文法の中で考え直してはいかがと思われる議論について取り上げてみよう。国語文法では説明がないか、あっても古典語からの説明として受け止められる。まず、1語文でつまずいている日本語である。山田文法学説からの、いわば根本問題である。一つの単語から成る文と解説すると、語の用法とみることができるものである。 . . . 本文を読む
文法が移入された学問とその概念であるとして、これまでは文を対象に考えてきた、文成立論をアポリアとみてその文がいわゆる文でなくなると、また文が打ち消されていくような、この議論はこの語をどうとらえてきたのだろうという素朴な疑問である。文法という言葉がこの1語でそれは漢字の熟語と言うのでこれ以上の語の成立にはたどりえない。 . . . 本文を読む
文法はgrammarの翻訳語と説明する。
その語義はどうか。
grammar:(the study or use of) the rules about how words change their form and combine with other words to make s . . . 本文を読む
もんじ と言う。もじ と発音して言ってきている。漢字による語の熟字となったもので、この語を日本語で分解することはない。
文、字、それぞれが語であった、それをさらに1語を形成して日本語の通用する語としてきている。熟語をたとえば、4字熟語と言うと、じつはさまざまにとらえる日本語の使用である。漢語の影響では4文字熟語とその合成語をとらえることとなる。中国の小学校1年生が学習する、教科書にでてくる4字 . . . 本文を読む
子どもの日、子どもの人格を重んじて幸福を願い、母親に感謝する日
端午 たんご 5月最初の午の日 五と午 尚武しょうぶ の節句
わたしには休養日となったところ、そこへ地震ニュースが報じられ、注意した。石川能登方面。
>5日午後2時42分ごろ、石川県能登地方で最大震度6強を観測する地震があった。震源地は能登地方で震源の深さは12キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6.5と推定される。
>震度6 . . . 本文を読む
みどりの日
5月4日 自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日
1989年から2006年までは4月29日、2007年から4月29日が、昭和の日に変更
5月3日と5月5日という祝日に加えて連休祝日に
気候は良し、GWの天気予報があたっているから、天候を眺めて5月初夏の気分。
改憲の必要性が高い中で、調査結果のポイントをどう知るかは速度に対する加速度をはやすかのようなメデ . . . 本文を読む
この日があるからこそ、つまり憲法によって76年間を平和に過ごしたというが、ともに生きた世代の77年間は推測すれば、これで戦争放棄はかなわなくなってきたと思うことだろう、これでというのは隣の半島と大陸で始まった核装備と南進政策の実行という時代になったことである。
したがってこの憲法の精神は墓場まで持ってゆくからそこで祭るなりすることで葬るなり焼くなりなんなとするが良い、偶然の77年間にこの憲法で平 . . . 本文を読む