昨年の大晦日の夕暮れどきの空である。いつも胸ポケットにデジカメを持っているので、空を眺めて撮るのは日課以上に習慣となっている。真っ白な紙に墨を流すように、日々変化して万華鏡のような風景を見せてくれる。
晴耕雨読という言葉が好きだ。言葉が好きだということは、実現していないからでもある。案外、好きな言葉というのは、自分の反対の側の事柄が多いのかもしれない。誠実と書く人は、不誠実?、努力と書くのは努力できない人・・。(語弊があるので気軽に考えて下さい)
私は自著にいつも「大局観」と書く。大局観の悪い将棋だからである。
晴耕雨読という言葉が好きだ。言葉が好きだということは、実現していないからでもある。案外、好きな言葉というのは、自分の反対の側の事柄が多いのかもしれない。誠実と書く人は、不誠実?、努力と書くのは努力できない人・・。(語弊があるので気軽に考えて下さい)
私は自著にいつも「大局観」と書く。大局観の悪い将棋だからである。