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この日は村山聖九段の命日で、弟子全員でお墓参りに行った。2008年8月8日だったが、実はチビはこの前日に我が家に引き取ったのだ。
それも何かの縁のような気がしている・・
なかなか全員そろっていくのは大変だが、またお参りに行きたいと思う・・
私が村山聖を好きなのは、将棋にひたむきだったことと、病気のことも含めて一切グチを言わなかったことである。無念さや切なさ、やりきれなさ、口惜しさ・・その思いをすべて、黙って将棋にぶつけていたような気がする・・
それも何かの縁のような気がしている・・
なかなか全員そろっていくのは大変だが、またお参りに行きたいと思う・・
私が村山聖を好きなのは、将棋にひたむきだったことと、病気のことも含めて一切グチを言わなかったことである。無念さや切なさ、やりきれなさ、口惜しさ・・その思いをすべて、黙って将棋にぶつけていたような気がする・・
いまもなおいろんな人に好かれているのが村山聖九段のよさでしょうね。怪童戦がもう少しですが、広島にいくたびに、昔のことを思い出します。そしていつも自分の胸に手をあてて、村山聖に再会したときに冴えませんねといわれないように・・と思っています。