森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

風呂屋さん解体

2006-10-31 23:09:21 | 日々の写真
 堺の朝日会病院そばのお風呂屋さんが、解体作業中だった。煙突は上部が既に壊され、風呂屋さんの中も数日で消えてしまうだろう。時代の流れは止めようがないのか、古い暮らしの跡はどんどん昔の出来事になっていく。
 街を歩いていると、風呂屋さんの煙突は暮らしのシンボルのようだった。それを懐かしむのは、私も古い人間の証なのだろう。仲間が消え去っていくようでさみしい・・
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5 コメント

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Unknown (osaki)
2006-11-01 21:09:12
お湯ビジネスは、淘汰の時期に来ているとききます。
これだけ温泉が多くなったのに、日本全体での温泉噴出量は減少傾向だとか。
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mura様 (モリノブ)
2006-11-01 19:47:56
 温泉ブームなのに、銭湯は減っていくばかりですね。不思議な現象ですが、形を変えて生き残っていくのでしょうか。
 ホテル阪神ペアディナー券、絶好の使い道で嬉しく思います。たまにはのんびり食事もいいですね。
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お風呂屋さん (mura)
2006-11-01 18:00:14
また温泉ブームなんでしょうか。
ここ5年ぐらいで数キロ以内に温泉(スーパー銭湯)が3件できました。
昔の風呂なしのアパート住まいや大学の下宿のときは、近くの銭湯が日常でしたが、そういう居住環境は激減し、温泉気分に浸るために利用するのが圧倒的に増えたのでしょうね。

話は変わりますが、昨日は4月の祝賀会でいただいたホテル阪神のペアディナー券で食事しました。誕生日祝いで洋食にしましたけど、味はよかったです。そのホテルにも温泉がありスパがあるのにはびっくりしました。
温泉の割引券を2枚もらいましたので、また行こうと思います。
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一酔斎様 (モリノブ)
2006-11-01 16:15:52
 お風呂屋さんは独特の親しみ深い情緒がありますが、消えてゆくのは時代の波には勝てないのでしょうか。今でも街に煙突があるとほっとします。 
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お風呂屋さん (一酔斎)
2006-11-01 09:47:18
私も小さい頃には、良く「お風呂屋さん」に行ってました…。
どんどん「思い出の風景」が消えて行くのは、本当に寂しいです。
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