面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

大戦前夜の香り…

2010年09月28日 | ニュースから
インド 広がる中国脅威論 一連の反応「狂乱に近い」(産経新聞) - goo ニュース


中国との間で国境問題を抱える国々にとっては、今回の中国の対応は脅威以外の何ものでもないだろう。
日本が中国に屈服したと見るのは当然である。

しかしこの未曾有の大失態を逆手にとり、中国周辺諸国との連携を強化するというのは、現時点で最善の策ではなかろうか。
日本の外交下手にはつくづくイヤになるが、ここらあたりでイイところを見せてもらいたいものだ。
外務官僚共の本当の腕の見せ所なのだが、やはり彼らは外国で特権階級の暮らしを送ることにしか興味がないのだろうか。
優秀なキャリアの外務官僚だった小和田雅子さんを皇室へ押し込めたのは、本人にとっての悲劇だけでなく、実は国益をも損ねる大失策だったのか?
皇太子との巡り合いと馴れ初めの陰に、彼女の能力を恐れたアメリカや中国の思惑があった!というテーマで小説が書けそうだが、「そんなこたぁない」と誰かタモリのように言ってくれ。