中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
算数が突然できるようになる子
あまり成績が伸びていなかった子が、突如としてできるようになる、という場合があります。
これはあるテストの成績が突然良くなる、というようなことでわかるようになるのですが、実は、前兆があって概ね、算数の問題を自分でウンウン言いながら解くようになる。
時間がもったいないので、「わからないなら、解説を読んだら」と言っても言うことを聞かない。とにかく何とか自分で解こうとするのです。
で、自分で考える、ようになればできるようになるわけで、この過程は成績が良くなるためには絶対に必要なのですが、ではそのきっかけは何か?ということを考えてみると、いくつか浮かびます。
1 友だちがそうやって問題を解くのを目撃した。
知っている子が、何か難しい問題を解いているのを見かけます。で、その子はウンウンうなりながら解いている。そうか、ああやって解くのか、という見本があって、それを真似るということでスタートする場合があります。友だちができるのなら、自分もできるかもしれない、と思うのもひとつのきっかけになり得るでしょう。
2 自分が解いたところ、たまたま解けて、それをほめてもらえた
ひとつ成功体験があって、例えばパズルのような問題があった。それを解いているうちに、だんだんおもしろくなって、最後に解き上げた。で、「君はすごいなあ」と先生にほめられたことがきっかけになる場合があります。
似たようなものに、たまたま自分が考えた答えが合っていて、それが他の子はできなかったのでとても目立った、という場合もあるでしょう。
算数というのは、自分で考えて、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤しているうちに段々とできるようになってくるのです。たくさんのパターンを覚えたらできる、というものではありません。その試行錯誤がおもしろい、と思えれば、その過程が続くし、そうなれば何度となく成功体験をしていくことになり、どこかの段階で壁を破る時がきて、「ズドン」と音を立てるように成績が上がるのです。
だから究極、その試行錯誤がおもしろい、と思えるかどうかにかかっていて、そう思えた子は、算数ができるようになる子なのです。
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これはあるテストの成績が突然良くなる、というようなことでわかるようになるのですが、実は、前兆があって概ね、算数の問題を自分でウンウン言いながら解くようになる。
時間がもったいないので、「わからないなら、解説を読んだら」と言っても言うことを聞かない。とにかく何とか自分で解こうとするのです。
で、自分で考える、ようになればできるようになるわけで、この過程は成績が良くなるためには絶対に必要なのですが、ではそのきっかけは何か?ということを考えてみると、いくつか浮かびます。
1 友だちがそうやって問題を解くのを目撃した。
知っている子が、何か難しい問題を解いているのを見かけます。で、その子はウンウンうなりながら解いている。そうか、ああやって解くのか、という見本があって、それを真似るということでスタートする場合があります。友だちができるのなら、自分もできるかもしれない、と思うのもひとつのきっかけになり得るでしょう。
2 自分が解いたところ、たまたま解けて、それをほめてもらえた
ひとつ成功体験があって、例えばパズルのような問題があった。それを解いているうちに、だんだんおもしろくなって、最後に解き上げた。で、「君はすごいなあ」と先生にほめられたことがきっかけになる場合があります。
似たようなものに、たまたま自分が考えた答えが合っていて、それが他の子はできなかったのでとても目立った、という場合もあるでしょう。
算数というのは、自分で考えて、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤しているうちに段々とできるようになってくるのです。たくさんのパターンを覚えたらできる、というものではありません。その試行錯誤がおもしろい、と思えれば、その過程が続くし、そうなれば何度となく成功体験をしていくことになり、どこかの段階で壁を破る時がきて、「ズドン」と音を立てるように成績が上がるのです。
だから究極、その試行錯誤がおもしろい、と思えるかどうかにかかっていて、そう思えた子は、算数ができるようになる子なのです。
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