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反抗期のはしり

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小学生の5・6年は、反抗期のはしり、と言えるでしょう。

中学生で迎える本格的な反抗期とは異なりますが、しかし、まあ言動的に激しくなる子もいる。

反抗期の元は「自立心」です。だから反抗期がなければ、自立もしないところがあるわけで、反抗するようになったら、それは自立のきっかけでもある。

しかし、できることはまだまだということがあるから、親は腹が立つことが多いのです。ただ、まだ11才、12才というところなので、できないことは致し方ない。

ただ本人はそれを認めないところがあります。これは反抗期の大事な一面で、自分でできないことを認めないから、また何か自分でやってやろうというところが出てくる。

だから、ある意味そういうやる気を引き出さないといけないところがあるわけですが、しかし、ただ待っていれば良い、ということでもない。それなりに大人の働きかけは必要です。

そのひとつが本人の話を聞くこと。

そしてもうひとつが本人がやったことを認めること。

反抗期はだんだん話さなくなる傾向が強くなりますが、しかし、まだ小学生なので、聞いていればいろいろ本人の考えが出てくる。そこでまた叱らず、怒らず、ただ親の意見はしっかり話すことが大事でしょう。

もうひとつは、やはりそれなりにがんばってやっていることがあるのだから、そこを認め褒めてあげることが大事です。

自分でいろいろなことがやれてくれば、本人の力はさらに成長発展をしてくれるので、この2点は心がけておかれると良いでしょう。



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