できない原因を探る

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テストの結果を見ていると、できない、にもいろいろ原因があります。

例えば、その月のカリキュラムテストで、テキスト通りの形の問題が出ていればできるが、ちょっと問題文がひねってあるとできない。

あとでこの問題文はこういう意味だよ、と教えてみると

「え、なんだ、そういうこと？」

みたいな反応になる。

これはやはり、パターンをそのまま鵜呑みにしている勉強法に問題がある、ということになります。

また問題文はわかっているが、最後に確認せずに答えて間違えた、ということも多々ある。太郎君の分速を出さないといけないのに、いつの間にか花子さんの分速を出すことに頭が切り替わっている。

なぜそうなるかといえば急ぐからです。常に時間に追われるような勉強をしていると、良く確認しないくせがつき、ミスが多くなります。

できない原因は人それぞれですが、それも勉強のやり方に原因がある場合が多い。

なぜできないのか、その原因を探ってみると、問題点につきあたることが多いようです。

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