模様替え 2011-11-24 16:44:16 | Weblog 車を走らせていたら、道端の木々から木の葉がひらひらと舞い落ちる。季節は秋、受験生にとってはそろそろ緊張感がでてくる時期。季節が変わると生徒の気分も変わってくる。 ブログの背景色も少し変えてみた。青と白だけでは熱さや暖かさがあまり感じられない。少し秋らしい色合いを加えてみた。雰囲気が少し変わってきた。 生徒の勉強部屋もときおり模様替えをしたほうがよい。塾の教室も時期に合わせて模様替えをしたほうがよい。 雰囲気が変われば勉強のやる気も変わってくる。ちょっとした工夫が生徒のやる気を引き出す。
失敗から学ぶ 2011-11-19 05:39:26 | Weblog トーマス・エジソンは実験に失敗したときに、「失敗したのではない。自分は700通りのうまくいかない方法を発見したのだ」と言ったという。失敗はひとつひとつが発見である。 企業でも同じことが言える。失敗は企業の財産である。失敗事例を事細かに分析し、以後、同様な失敗を防ぐ。今後の経営に参考になる貴重な資料として活字で残しておく。 塾でも同じである。成績が思ったように上がらない生徒がいれば、その失敗事例を精査し対策を立て成績向上に導く。成績がなかなか上がらない生徒ほど注意を傾け大事にしなければならない。貴重な失敗事例とその対策を、今後の全員の参考資料として活字で残しておく。 各教室の先生方に、生徒指導や教室運営のマニュアル作成を役割分担でお願いしている。講師各自で培ってきた指導方法を、活字の参考資料にして全員で共有すれば、講師の指導力を大きく向上させることができる。 成績を確かに上げる指導方法の確立と追求そしてその実践が塾に与えられた役割である。
What a mess! 2011-11-17 07:12:54 | Weblog 朝6時半、ちょっとした仕事をしようと早起き。 机の上を見ると、ほとんど物置状態。唖然とする。 そんなときに出る英語。 What a mess! 「mess」とは「乱雑、めちゃくちゃ」という意味。 あらゆるものが雑然と置かれて山になっている。 仕事を始めるときは、まずは片付け。 片づけをすると、気持ちまでが整う。 気持ちが整えば仕事も速い。 さて、片づけするゾ!
教育と経済 2011-11-16 16:44:04 | Weblog かつて日本経済が元気だった頃、日米貿易摩擦があった。アメリカは、日本人は働き過ぎだと週休2日制を普及させるよう日本にせまった。週休2日制により実質賃金が上がり、日本製品の価格が上がり、日本の輸出競争力が弱まることを目論んだものである。 やがて一般公務員もほぼ週休2日制になり、学校の先生だけが週休2日制から取り残された。学校の先生を週休2日制にするために、政府は「ゆとり教育」なるものを持ち出し、学校の週5日制そして学習内容の3割カットに動き出した。教育界からは大きな反発があったが「ゆとり教育」の名のもとに強引に押し切っていった。 「ゆとり教育」により生徒の学力低下や家庭の経済力による教育格差がやがて問題になってきた。「ゆとり教育」がもたらしたこれらの問題は、のちのち日本の人的資源を弱めることになり輸出競争力や国力の低下となって表れてくる。 教育の現状は経済の問題を抜きにしては考えられない。経済の問題が教育に影響し、そして教育が経済に影響していく。当時アメリカがせまった学校の週5日制は、強くなり過ぎた日本の輸出競争力や国力を弱めるためだったともいえる。
マイバック 2011-11-14 10:43:39 | Weblog 「マイバックのご持参ありがとうございます」 レジで店員の声。 先日、初めてマイバックを持ってスーパーに行った。マイバックを持参すると、「ありがとうございます」と言われる。普段は気にしていなかったのだが、言われてみると悪い気はしない。店員はマニュアルどおりに「ありがとうございます」と言うのだろうが、言われるほうは思いがけない新鮮な嬉しさを感じる。 「ありがとうございます」は人をいい気持ちにさせる。マイバッグを持参しようかなと思わせる。この次からはマイバッグを持って行こうと素直に思った。環境保護にもなるし。 日ごろの生活のなかで、「ありがとう」とどれだけ言ってきたか。つい忘れることもある。「ありがとう」は自分自身を見つめなおさせる。世の中に生かされている自分を気づかせてくれる。「ありがとう」の意味を考えて、自分自身を見つめていく。
十五夜 2011-11-10 23:40:05 | Weblog 空を見ると、流れる雲の切れ間に十五夜。 天体望遠鏡で月を見るときは、満月よりも半月が面白い。満月は全体が白く輝いて単調だが、半月は太陽の光が横から当たって陰影ができ、クレーターなどが立体的に見えて味わいがある。 ところで、今から約42年前にアポロ11号は本当に月に着陸したのか。これは昔からよく疑問を呈されてきたのだが、さてどうなのだろう。最近はその説を信じない人が増えているようである。自分もその1人ではあるが。 あの当時からすると、コンピューター技術を始めとする科学技術は著しく向上した。その分月に行くコストも著しく低くなっているのに、あのアポロ以来、人類はいまだに月に行かない。月にまた人を送れば、人々の疑問も吹き飛ぶはずなのに。それをしないのは人類は月に人を送ったことはなく、月に人を送る技術を持たないからではないか。 信頼できる数多くの客観的事実を組み合わせて仮説を立てる。それからすると、アポロ11号は月に行ってない。
学習機能 2011-11-02 14:19:40 | Weblog 5年ぶりに携帯を替えた。入力すると、自分の名前が出てこない。いつもよく使う言い回しが出てこない。手間取りながらも何とか出てきた。 しばらく使っていると、すぐに出てくるようになった。学習機能がよく使う言葉として覚えてくれるようである。なかなか覚えてくれない言葉は、単語登録で記憶させてしまう。これで使いやすくなった。 新機種になると機能も多くなり容量やスピードも増えるが、最初の頃は使い勝手がよくない。まだ何も学習していないからである。 携帯は学習させないと使い勝手が悪いが、人間も同じではないか。学習していないと自分で自分自身の使い勝手が悪いし、他人からも使い勝手が悪い。 携帯の学習機能も頑張っている。携帯よりもっと高度な人間も、本来備わっている学習機能を使って自分自身の能力と可能性を高めていきたいものである。