伊波塾長の気ままブログ

スタディの代表者の伊波勝也塾長が、日常の出来事や生徒の勉強について思いつくまま気ままに書き込んでいます。

ささいなもの

2013-05-29 08:23:10 | Weblog
扇風機が昨夜から動かなくなった。暑苦しかったので窓を開け放って寝たら、朝の冷え込みで体を冷やしてしまった。すぐに葛根湯を飲む。

この扇風機、ほんとに動かなくなったのか。横にしたり引っくり返したりしていると、動き始めるではないか。スイッチ部分は穴が開いていてそこに棒状に切った消しゴムを差し込んで使っているのだが、そこから入った埃が原因で接触不良をおこしていたのだろう。

よかった、よかった。これでこの夏もしのげる。

クーラーもあるのだが、扇風機のほうが体調管理がしやすい。人の体は、暑ければ汗をかき、その気化熱で体温調節をする。扇風機は人の体の自動調節機能を手助けをするだけなので、無理がなく体にやさしいのだろう。

今年も、隣で首を振り振り風を送ってくれる扇風機、けなげに動いてくれる扇風機。

そんなささいなものに、いとおしさを感じている自分がいる。たわいないことに喜ぶ。

蒔かぬ種は生えぬ

2013-05-28 16:18:02 | Weblog
種を蒔かなければ芽が出ないように、何の努力もしないでいては良い結果は得られない という意味である。

日々の自分を振り返る。種まきをしているか。

種まきの結果が今の自分である。種まきの結果がこれからの自分である。

自分を励まして、今日も種まきをする。

お買上げ有難うございます

2013-05-27 18:32:53 | Weblog
ノート、シャーペン、消しゴム、赤ペンなどなど、生徒が忘れたら、その場で一品20円ぐらいで売っているのだという。そして、忘れた生徒の名前と生徒が買った品名、代金が小さなホワイトボードに書かれいて、ホワイトボードの上段に「お買上げ有難うございます」とある。そのときの生徒と先生の掛け合いの言葉が想像されて、思わず笑ってしまう。

全教室長による教室巡りでの、ある教室での一コマである。

それぞれの教室が独自にいろんな工夫をしている。そして、その工夫を各教室がお互いに参考にしていく。一人の知恵より、みんなの知恵、目にする思いがけない工夫に感心する。

先生方は、今日も、生徒が勉強したくなる教室作りに取り組んでいる。

欺き

2013-05-25 13:35:02 | Weblog
スーパーの食料品の値段がほとんど上がっている。主婦がいう。

燃料代が上がって漁に出ても採算か合わない。漁業関係者がいう。

トラックの燃料費が上がり会社の運営が大変だ。運送業者がいう。

TPPで恩恵を受けるのは大企業だけである。

国債価格が下がり、円も下がり、経済が落ち込んでいく。ドカッと戦争でもおっ始めれば戦争特需で景気が良くなる。戦争が終われば、ハイパーインフレーションが起こり、積もりに積もった国家の負債がチャラになる。資産を金銀に替えていた財閥は、先の戦後と同様に復活し、日本はゼロから再スタートする。

簡潔にいうと、こんな道程を思い描いているのだろう。

国民は誰も戦争を望んではいない。それを望むのは、アメリカの支配者と属国日本の傀儡政権と財閥だけである。権力者の利益と保身のために国民を欺いた政治がいつまで続くのか。民意を反映しない政治家の暴走に歯止めが必要なときである。

腕時計

2013-05-23 11:27:48 | Weblog
お昼前、布団をかぶって携帯から書き込んでいる。少し喉が痛い。そんなときは、いっときでも長く横になっているにかぎる。

昨夜から今朝の6時まで腕時計を直していた。ソーラーの電波腕時計の出始めに買ったものである。約8年は使っていただろう。2年前から電波の時刻調整ができなくやり4、5分の誤差までは大丈夫だったが、こないだ大きく狂い4、5時間の誤差になった。

ネットで注文していた充電池が昨日届き、昨夜は腕時計を分解して充電池の交換と時刻合わせで格闘していた。電波時計なので時刻合わせは不要のはずだが、マニュアルで日付と時間を合わせた。針の基準調整も必要だったし。

腕時計が電波で時報をゲットした。完璧だ。外見は少し古いが、機能は買ったときのハツラツさでよみがえった。

深く関われば愛着がわいてくる。

生徒との関わりも同じかも。

夜明け

2013-05-21 06:06:51 | Weblog
夜が明けた。カーテンを開く。曇ってはいるが、明かりが差し込む。

いつまでも続く闇はない。夜が明けてくる。

自然の運行に驚く。

当たり前のことに驚く。

天に身を任せる。

机の横の貼り紙に「will power」とある。

自分自身と向かい合う。

再び、ギフト

2013-05-21 05:46:02 | Weblog
顔がそういっている。


人が怒っている、笑っているを証明するのは難しい。

しかし、怒っている人、笑っている人は確かにそこにいる。

証明はできなくても、確かに怒っている、笑っている。


ギフトがいう。私の心は後ろ暗い。

少年時代

2013-05-21 04:45:43 | Weblog
小学校5年から高校1年まで卓球をしていた。中学3年のとき、県大会の個人戦で準決勝までいった。準決勝で◎◎に負けた。

地元の大学に入り卓球部に入ると、そこ◎◎がいた。同じ左利きで僕の弱点までまだ覚えていた。どおりで負けたわけだ。

今でも、仕事でつながっている。縁は奇なもの。

あれは何だったのか、人の誕生日を2回、ほぼピタッと当てたことがある。

高校時代、ある女生徒に、あなたの誕生日をピタッと当てるといい、たしか10月といっただろうか。当っていた。その次○○日といった。当っていた。「うそでしょう。誰かに聞いて知っていたんでしょう。」誰にも聞いてなかった。

その次、変な自信を持ち、ある男生徒に誕生日を当てるといった。○月だろうと言うと、いや、違うという。では△月だろう。そうだという。そのあとは○○日だろうというと、そうだという。やったのはこの2回だけ。

何か特別なギフトが自分にはあるのかと思った。高校を卒業後、同じように当てることを試みるのだが当ることはなかった。確率的に無理なのである。それでは、高校時代に当てたあの出来事は何だったのか。あれは、確かに本当の出来事だったのである。

浮かぶまま書きつづった少年時代。朝、5時半。そろそろ寝ようかな。

あこがれ

2013-05-21 01:40:48 | Weblog
生徒がいて、社員がいて、あの人がいて、この人がいる。そして、会社、学校、地域社会、沖縄があって、日本がある。

社会は人のつながりである。

そこで、何を大事にしていくか。その人の生き様が表れる。

意味のあるためだったら、身命を投げ出せる人。それだけの人が、今の政治家にいるのか。

grown-up child を一国の首相にして日本はどこに向かうのか。

底辺が言われたままに動く。一国の首相も言われたままに動く。意志を持たないことに恥ずかしさを感じない grown-pu child 。

あこがれは、遠いかなたにある。

午前4時30分。少しほろ酔いで書き込んでいる。ときには、いいではないか。自分を好きになれるときである。確かな自分がそこにある。

ホッとする

2013-05-21 01:15:15 | Weblog
隣の「教室のブログ」をみると、ホッとする。

塾長としてのやることがある。

そう感じさせてくれる社員がいる。

顔を思いうかべて、そう思う。

有り難いことである。

ホッとするつながりに感謝する。

パソコンの掃除

2013-05-19 13:26:11 | Weblog
部屋の掃除をしたついでに、パソコンの掃除もした。パソコンのファンの「ウー、ウー、ウー」という音が最近大きくなっているので、たぶん汚れているのだろうと中を開けてみると、案の定ひどい汚れ。埃がこびりつき空気穴がふさがっている。

掃除機と、綿棒、布巾などを使って、パソコンの中を掃除すること30分、ふたを閉めてネジで留めて電源を入れてみた。軽快だ。音が全然しない。

パソコンの掃除は緊急ではないので、つい後回しになってします。しかし、ファンの掃除をしないでいると、CPUが熱を持って劣化してパソコンの寿命が短くなる。

休みの日を使い、昨日今日と掃除ざんまいだ。掃除をしながら心に余裕を感じた。掃除をするから、心に余裕が出るのか。心に余裕があるから、掃除をするのか。どっちも言えそうだ。

清掃と美化

2013-05-18 23:42:53 | Weblog

「あらゆる仕事の基本は職場環境の清掃と美化であり、清掃と美化に取り組む職員の意識は仕事全般に影響し、事業所の好業績に結びつく。」

ある役所提出用に書いた文章の一文だが、カチカチに堅い。しかし、言うところは正にそのとおりである。

今日は教室の周りの草刈りをした。道路の植栽の周りに草がぼうぼうと生えていたので鎌で刈った。指を切らないように、かなり神経を使いながら。

鎌の刃は、草を深く刈り込めるように、また、草を握った手を守るために、土の側に湾曲している。右手で持つ分にはそれでいいのだが、左利きの自分にはかなり危険である。鎌の刃が草を握った右手の側に湾曲していて、うっかりすると手を切りそうである。

なんとか無事に植栽の余分な雑草を刈り取ることができ、大きなビニール袋が青い草で一杯一杯になった。草を刈り込まれた植栽には、今まで隠れていたゴミがあちこちに見える。それも拾ってビニール袋に入れた。職場環境の清掃と美化は、清掃と美化だけに留まらず、いままで見えなかったものに気づかせる。

そして、またまた、机の上に目をやる。タバコは吸わないのにライター、マルハソーセージの袋、オロナイン軟膏、はさみ、ふきん、小説の文庫本などなど、あらゆる雑多なものが机の全面を覆っている。

「やーなれーぬ、ふかなれー」(家 慣れ は 外慣れ)というしで、まずは自分の部屋から片づけだ。