伊波塾長の気ままブログ

スタディの代表者の伊波勝也塾長が、日常の出来事や生徒の勉強について思いつくまま気ままに書き込んでいます。

オンライン英会話 (マンホール)

2013-07-30 12:23:17 | Weblog
"I like Japanese manhole covers on roads. Will you take pictures and send them to me?"

"You like curious things. Why do you like jananese manholes?"

"Because Japanese manhole cover arts are very beatiful. We can not see any manholes with arts in my country. All of them are with plain designs or no designs."

Next day, I went out and took pictures of manhole covers on the roads near my house and sent her the best one I selected among them.

"How about the picuture of manhole I sent you?"

"Thank you so much for the picuture, Ihasan. That manhole with floral designs is very cool !"

マンホールのカバーをまじまじと見ることは普段はないのだが、よく見ると綺麗なデザインである。幾何学模様のデザインから、花柄模様のデザインまで様々なものがある。なるほど、マンホールのカバーは結構おもしろい。

マンホールおたくにはなれないが、これからは道路を歩くときはいつも、マンホールを眺めながら歩いているのだろう。

冷厳と寛大

2013-07-07 22:33:44 | Weblog
とんでもない言葉に気分を害する。カチンとくる。

だけど、思い直す。何てかわいそうな人なんだろう。これからもきっとこうなんだろう。

怒ったら自分までかわいそうになるから、怒らない。そして、何も言わない。

かわいそうな人を相手に、本気で怒ることがあった。だが止めにする。何も言わない。


自分に厳しくする。すべてを自分で受け止める。そうと決めれば心が寛大になる。自分の心の根っ子には寛大がある。そして、その寛大はいかにも自分らしくて自然である。自分に厳しく人に優しく。これで、いこう。

代表者が寛大で会社運営が成り立つのかという疑問の声が聞こえてきそうだが、会社のシステムが十分に社員を厳しく評価しているので、それは問題ではない。会社のシステムが社員を冷徹に厳しく評価し、代表者が会社のシステムに生きた血を通わせていく。すると会社が生命を持つものとして自己発展・成長していく。これが方向性である。

研磨

2013-07-07 10:55:56 | Weblog
鎌で、駐車場の草刈をした。全然切れない。買ってじきはサクッと切れたのに、鎌を引くと、草が根から引っこ抜ける。これでは草を手で引っこ抜くのと同じではないか。

鎌の刃はここまで微妙なものなのか。使うたびにいつも研がないといけないのだろうか。砥石を買ってきて刃を研ぐことにしよう。

鎌でさえ、研がないとすぐに切れ味が悪くなる。

人間も、研がないでいると切れ味が悪くなるのだろうか。

人間を研ぐとは、どういうことだろう。

鎌が切れなくなって、人を研磨すること自分を研磨することの意味を考える。

波及効果

2013-07-07 10:18:50 | Weblog
休日に会社に寄ってみる。隣の教室の電気がついている。

「生徒のテストは終わったんじゃない?」

「来週単元テストがあるんですよ」
腹ごしらえなのか、口をもぐもぐさせている。

自動販売機からサンピン茶を買って、持って行く。
「飲み物もあったほうがいいでしょう」

「有難うございます」
食べ物を口に入れたまま礼をいう。

先生のやる気が伝わってくる。生徒にもきっと伝わるんだろう。やる気の波及が、ここから生まれる。

オンライン英会話

2013-07-07 04:36:38 | Weblog
オンライン英会話での一こま。

"I have introduced myself. How about you, Ihasan ? "

"...... and I like things concerned with nature. For instance , growing plants and touching them. I want to be a farmer someday, but as a hobby."

"Ha ha ha, my grafather is a farmer . He grows rice and guavas and things like that. "

"Oh,really? Your grafather has a paddy field?"

"Yes, so I can get rice from him and I can take guavas under the trees. I don't have to buy them."

"That's great."

パソコン画面に写る若い女子大生が笑っている。話題が合う合わないは年齢ではないようである。教科書だけではない生の会話のやり取りで、英語の思考回路を育てる。

道具

2013-07-04 10:58:14 | Weblog
ネットで注文した鎌が、会社に届く。

「これが、左利き用の鎌なんだよ」

「どこが、ちがうんですか」

「右手で持ってみて、怖いでしょう」

「おお、怖いですね」

「ところで、塾長、ここに草があるんですが刈ってもらえますか」

「ああ、いいよ」

喜んで、草の生えている場所に行く。オフィスの前の歩道のコンクリートの端に、草が所どころに生えている。鎌が使えるのが嬉しくて、浮き浮きしながら草を刈る。

「塾長、刈った草はこれに入れたらいいですよ」
職員が、ビニール袋を草を刈っている横に置く。

草を刈り終わってあと、付属の刃のカバーを鎌に丁寧につける。もっと、草を刈るところはないかな。草を刈りたい。そうだ、家の前のコンクリート塀の横にススキが生えていた。あれを、刈ろう。

コンクリート塀のススキも刈り終わり、道具を使う楽しさを味わう。

道具は何も買って手に入れるものとは限らない。勉強をして、練習をして自分の身につける道具もある。お金ですぐに手に入る道具と違い、やり遂げる意志と継続する努力によって身につけられる道具である。道具を身につけよう。道具は世間で言う資格かもしれない、学問かもしれない、趣味かもしれない、スポーツかもしれない。道具を身につける楽しさ、道具を使う楽しさを味わうことができれば、日々の生活がもっと生き生きと充実したものになる。