伊波塾長の気ままブログ

スタディの代表者の伊波勝也塾長が、日常の出来事や生徒の勉強について思いつくまま気ままに書き込んでいます。

減り始めたインドネシアの感染者数

2021-08-11 08:27:54 | Weblog

インドネシアの新型コロナの感染者数が着実に減り始めている。100万人当たりの感染者数が、ピーク時の7月18日に183人であったのが、8月9日には117人になっている。

インドネシアでは、イベルメクチン・栄養剤入りパッケージが自宅隔離者に無料で配られていて、それがCOVID患者の回復と感染者数の減少に大きく貢献している。

インドネシアのジャワ州のスコワティ知事は、州政府がCOVID-19治療薬としてイベルメクチンを予算計上したことに、積極的評価と姿勢を示している。

なお、イベルメクチンと栄養剤入りのパッケージの各戸への配布は、先にインドで実施されている。https://blog.goo.ne.jp/gorogoronyanya/e/ab63c967ebebce86c754e874cf3f7e2a

その結果、インドでは、上掲グラフに見られるように感染者数はほぼ制圧されている。

 

さて、沖縄県では新規感染者数が連日500人・600人超えまで悪化しており、沖縄県の人口約140万人を勘案すると、インドネシアの100万人あたり117人よりさらに悪い状況である。

今、沖縄県がとるべき方策は、インド・インドネシアの例に倣い、イベルメクチン・栄養剤入りパッケージを自宅隔離者に配ることである。イベルメクチンはインドから輸入すればよい。イベルメクチン購入の予算計上を沖縄県と玉城知事は早急に決定するべきである。

ただ一つ大きな懸念は、沖縄県の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の委員に琉球大学の藤田次郎教授がいることである。しかも、会議の座長である。

藤田次郎教授は厚生労働省発行の「新型コロナウイルス感染症 COVID-19 診療の手引き 第5.2版」の作成に関わっている。同手引きでは、イベルメクチンは効果が確認できないとほぼ否定されている。同手引きに名前を連ねることは、イベルメクチンは効果がないと専門的お墨付きを与えることである。はたして、藤田次郎教授が座長を務める専門家会議で、沖縄県の感染症対策の方針を決めてよいのかはなはだ疑問である。

私は、以前にも沖縄県の感染症対策のありように苦言を呈してきた。それが、どう改善していくかを今後見守っていく。https://blog.goo.ne.jp/gorogoronyanya/e/bbe182a803d6bbba89cdae8083093c08

沖縄県は、外部からの提言を真摯に受け止めてもらいたい。そして県民を守ってもらいたい。県民を守ったという結果を出してもらいたい。守ったという結果こそが大事である。

 

イベルメクチンの事例を広範に扱っているツイッターがありますので、県の感染症対策に関わる方は参考にされることをお勧めします。リンクを貼っておきます。https://twitter.com/TigerGyroscope

 


和歌山カレー事件・冤罪(その9)

2021-08-10 09:37:48 | Weblog

以下は、和歌山カレー事件 林眞須美死刑囚・長男著の「もう逃げない。」からの引用である。

【長男・浩次(仮名)は当時小学5年である】
児童相談所(児相)に着いたその日、男子部屋で、頭を抱えて縮こまった浩次は数人の小中学生から足蹴にされていた。


ぼくが反応しないので飽きたのか、彼らは去っていった。ぼくは床に倒れたまま、前の晩、母と交わした会話を思い出していた。
「明日の運動会、大丈夫だよね?」
「大丈夫や。超豪華弁当つくっちゃるから、頑張れよ」
 母はそう言うと、親指を立てて笑った。なぜそんなことを尋ねたかといえば、子ども心になんとなく胸騒ぎがしたからだ。
「大丈夫や」と笑った母は、朝起きるといなくなっていた。以来21年間、ぼくは一度も母に触れることができないでいる。


 

5月31日に新たに和歌山地裁に提出された再審請求が6月9日に受理された。担当する生田暉雄弁護士は支援者への報告会で言う。
https://www.youtube.com/watch?v=6Gnt5Kw76Aw&list=WL&index=4&t=1706s

「これは、ものすごい裏のある大変な事件なんです。真犯人を逃がすために林眞須美さんをでっち上げた。通常の冤罪は捜査機関や裁判官の判断ミスです。ところがこの事件は真犯人Aがいるとわかっていながら、それの捜査をせずに林眞須美さんを犯人にでっち上げた。真犯人は世間でいう大物らしい。この事件は計画的冤罪です」

裁判官・検察・弁護士が裏でつるんだ計画的冤罪。生田暉雄弁護士は、提出した申立書と証拠だけで眞須美さんの冤罪は十分晴らせるという。そしてさらに、隠蔽された保険金詐欺を解明することで、堕落に向かう日本という国を正したいのだという。


琉球大学でワクチン接種

2021-08-09 14:19:01 | Weblog

8月12日から琉球大学で新型コロナのワクチン職域接種が始まる。大学生も対象になっていて予定の3割が埋まっているのだという。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1371083.html

 

ところで、ワクチン接種によって若者の心筋炎が多発している。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-vaccines-myocarditis-idJPKCN2DM20B

 

若者が特に留意しないといけないのは、最近新型コロナにかかったかどうかである。若者は気づかないまま感染していることがよくある。症状が全くない場合もある。

感染して抗原が残ったままワクチン接種をすると、体の抗原のあるその場所が免疫反応の激しい攻撃を受ける。それが若者によくあるワクチンによる心筋炎である。優れた19歳のアスリートが心筋炎になった例もある。https://blog.goo.ne.jp/gorogoronyanya/e/4f3260a8b8e2d9546ac8f5ec31026f22

 

また、元気な13歳の少年が心筋炎で死亡した例もある。https://blog.goo.ne.jp/gorogoronyanya/e/688eb1bbc4190d374a4c731401c30808

 

10代、20代の若者が新型コロナワクチンを打つときは、事前に抗原検査をして体に抗原がないかを確認するのは必須である。抗原が確認されたらワクチンは打つべきではない。(抗原があったら、永続的獲得免役ができるのでワクチンは不要である)

以上のことを若者に知らせずに、抗原検査もせずにワクチンを接種するのは非常に不誠実である。

 

もっとも、ワクチンは、誰も打たない方がよいのだが。

 


和歌山カレー事件・冤罪(その8)

2021-08-08 06:00:56 | Weblog

以下は、和歌山カレー事件 林眞須美死刑囚・長男著の「もう逃げない。」からの引用である。

【長男・浩次(仮名)は当時小学5年である】
児童相談所(児相)に着いた日、男子部屋へ行くと小中学生7、8人が一斉に殴りかかってきた。


この日は児相の上空もマスコミのヘリコプターが何機も行き来しただろうし、両親の逮捕時の様子をテレビで見ていたかもしれない。同じ日に「林」という苗字の4人きょうだいがやってきたのだから、「林眞須美」の子どもだということはわかっていたのだろう。
 彼らにとってぼくらは、カレーに毒を入れて4人を殺害し63人を急性ヒ素中毒に陥らせた極悪人の子どもたちで、なにをしてもかまわない標的だった。ぼくは殴られながら、大人が助けに来てくれることを期待し、部屋の入り口のほうに目をやった。すると、女の子たちがこっちを見て、バカにするかのように笑っていた。
 本当ならいまごろは、運動会のリレーで大逆転し、女の子たちの拍手喝采を浴びていたかもしれないのに・・・・・。
 そう考えると、急に怒りが込み上げてきて、ぼくは反撃に出た。しかし、すぐに足をすくわれ、後頭部から床に倒れ落ちた。そのまま頭を抱えて縮こまり、しばらく足蹴にされていた。


 

次の動画は、2015年に開かれた眞須美さんを支援する東京大集会の様子である。https://www.youtube.com/watch?v=npXS6hrK3Go

眞須美さんを担当する看守は和歌山からずっと彼女について来ていて、大阪までついて来ているという。その女性看守は眞須美さんに「あなたの死刑が確定した場合、その時は最初にこいつを死刑にしてやってくれと、私は法務大臣に上申書を書いてあるからね」と平気で言うらしい。
自殺防止用の独房のひどい環境とわざと選んだ底意地の悪い看守、死刑の執行を控えて、生き延びるのもまた大変である。

発言者は、鈴木邦男さん(林眞須美さんを支援する会代表)、安田好弘さん(林眞須美弁護団)、河合潤さん(京都大学工学研究所教授)、神田香織さん(講談師)+香織倶楽部、佐藤優さん(評論家)。


イベルメクチンを否定する「感染症の手引き」

2021-08-07 16:31:27 | Weblog

2021年7月29日、厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症 COVID-19 診療の手引き 第5.2版」を発表した。

手引きの54ページに、イベルメクチンについて、たった4行を割いて次のように否定的見解を述べている。

「最新のメタ解析では、イベルメクチンによる治療は標準治療やプラゼボと比較して、軽症患者における全死亡、入院期間、ウイルス消失時間を改善させなかったと報告されている」

厚生労働省もクズだが、厚生労働省に雇われている御用学者もクズである。

御用学者が作成した手引きの54ページ目と、手引きの作成に関わったの御用学者の面々が次の通りである。

 

気になる名前がある。

藤田次郎(琉球大学大学院医学研究科 感染症・呼吸器・消化器内科学)

この人は沖縄県新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の委員でもある。厚生労働省と深い接点を持つという意味で、良くも悪くも影響力を持っていそうである。御用学者としての意見なら、拒否した方がよい。もしかしたら、沖縄県はとんでもない委員を新型コロナの専門家会議に抱えているのかもしれない。


和歌山カレー事件・冤罪(その7)

2021-08-06 06:07:09 | Weblog

以下は、和歌山カレー事件 林眞須美死刑囚・長男著の「もう逃げない。」からの引用である。

【長男・浩次(仮名)は当時小学5年である】
子供たちを乗せたそれぞれの車は、児童相談所(児相)に着いた。


 まいたと思っていたマスコミも、しっかりとついてきていた。ただ、児相もそれは見越していたようだ。建物のなかに入ると、道路側の窓ガラスがすべてポスターなどで目張りされていた。
 ポスターを貼ったのは、児相に宿泊している子供たちだったらしい。昼食後、男子部屋へ行くと、小中学生7、8人が
「おまえが来たせいで、ポスター貼りをやらされたやないか」
 と言って、一斉に殴りかかってきたからだ。
 彼らはみんな、ぼくらきょうだいの「正体」を知っていた。


 

「あんたが認めんかったら、次女を逮捕してやる」。眞須美さんは女検事から言われた。ノンフィクション作家の片岡健さんが眞須美さんとの面会を語る。

また、不可解な保険金詐欺事件・ずさんな報道・冤罪を明かす貴重な証言について語る。それが次の動画である。
https://www.youtube.com/watch?v=NfrBFh2gLZw


アストラゼネカ製ワクチンはヨーロッパで禁止

2021-08-05 06:03:01 | Weblog

河野ワクチン担当相はアストラゼネカ製ワクチンを、緊急事態宣言が発令されている沖縄県など6都府県に重点的に配分していく方針を明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ca5375cf159c13f19bbe86606563404746fe195

 

ところが、このワクチン、ヨーロッパでは禁止されているのである。
https://www.bbc.com/japanese/56755129

 

日本も同ワクチンの使用を見送っていたが、在庫で余っている同ワクチンを感染者が急増していた台湾にプレゼントで送った。すると、同ワクチン接種後に多数の台湾人が死んだ。
http://j.people.com.cn/n3/2021/0621/c94475-9863312.html

 

使えない在庫のワクチンをプレゼントしたとして、台湾では日本批判が起こったという。台湾当局は、今後、ワクチンを譲ってくれた日本への感謝を込めて台湾在住の日本人に優先的に同ワクチンの接種をすすめるのだという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3ac6b16410a39f89683fddf8dc077388bf64135

 

ヨーロッパでは禁止されていて台湾に送ったら多くの死者がでたアストラゼネカ製ワクチンは、8月16日から緊急事態宣言地域に配送されるという。行き場のない危険なワクチンが沖縄に送られてくる。政府の言いなりではダメだ。きっぱりと断るべきである。


和歌山カレー事件・冤罪(その6)

2021-08-04 06:11:59 | Weblog

以下は、和歌山カレー事件 林眞須美死刑囚・長男著の「もう逃げない。」からの引用である。

【長男・浩次(仮名)は当時小学5年である】
逮捕の朝、子供たちは家から連れ出される。


 玄関から門扉まで、ブルーシートのトンネルのなかを歩いた。そして、1人ずつ別の車に乗せられた。車が敷地外に出ると、ものすごい人だかりができていた。ゆっくりとその間を抜け、周りに人がいなくなると車はスピードを上げた。後ろを振り返ると、数台のバイクがついてくるのが見えた。
 車は高速道路に入った。目的地の児童相談所(以後、児相)は和歌山市内にあり、本来は高速道路でいかなければならないような距離ではない。マスコミのバイクをまくためだったのだろう。結局、1時間ほどかかって児相についた。きょうだいたちは別ルートで、同じ児相に連れてこられていた。


 

事件当時、16歳の少年が紙コップを持った林眞須美を目撃したと主張。決定的証言とされた。平成30年、彼は眞須美さんから名誉棄損で訴えられる。訴えを受けて、彼の口から22年前の事件が語られる。それが次の動画である。https://www.youtube.com/watch?v=IyNZFV2fueY&t=209s


河野担当相「ワクチンだけでは難しい」と白旗!

2021-08-03 07:08:20 | Weblog

以下は、日刊ゲンダイの記事からの抜粋である。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/292767

河野ワクチン担当相は7月31日夜、自身のネット番組で「デルタ株の感染拡大をワクチンだけでどうにかするというのはなかなか難しい」と言ってのけた。デルタ株(インド株)は、ワクチンを接種していても、感染が広がっている。

米国のCDC(疾病管理センター)によると、7月にマサチューセッツ州で起きたクラスターの感染者469人の約74%は接種を完了していた。ウイルスを特定できた133人のうち、9割がデルタ株だった。接種完了しても、デルタ株には感染してしまうのだ

「ワクチン接種だけでは難しい」と語った河野大臣が呼び掛けたのはマスク着用や手洗いなど感染対策の徹底にとどまった。アイデアが浮かばないのだろう。まさに、白旗である。

 

それから、下のグラフはイスラエルの保健省のデータである。引用元https://www.bethyself.jp/post/israel-s_prime_minister_says_efficacy_of_vaccine_is_significantly_low

 

上から順に

青い実線 未接種者の感染者数
青い破線  接種者の感染者数

赤い実線 未接種者の入院患者数
赤い破線  接種者の入院患者数

を表している。

青の感染者数は接種者・未接種者ともに上昇しているが、赤の入院患者数は未接種者はあまり上昇していないこと、が見て取れる。ワクチン接種は感染者数の減少に役立っていない。また、ワクチン接種は重症化の阻止に全く役に立っておらず、むしろ悪化させている。やはり、ワクチンは要らない。

 


和歌山カレー事件・冤罪(その5)

2021-08-02 06:00:03 | Weblog

以下は、和歌山カレー事件 林眞須美死刑囚・長男著の「もう逃げない。」からの引用である。

【長男・浩次(仮名)は当時小学5年である】
逮捕の朝、警察官の指示で、子供たちは服の荷物をまとめていた。


 荷物をまとめると、ぼくらは数人の警察官とともに、階段を降り玄関に向かった。キッチンの脇を通ったとき、調理用のテーブルの上に、重箱と鳥のから揚げが見えた。その日は、ぼくの運動会で、母は早起きをして弁当をつくっていたのだ。
 毎年運動会の日の昼食は、校庭にレジャーシートを敷き、その上に重箱を広げて家族みんなで食べていた。重箱には、から揚げ、たこウィンナー、卵焼きなど、ぼくの大好物ばかりが、これでもかと詰め込まれていた。友だちが「はやっちのうちの弁当うまそうやな」とのぞきにくると、いつも母はニコニコしながらおかずを分けてやっていた。


 

逮捕されて1週間後、検察官と事務官の2人が林健治の前で土下座をした。健治は「眞須美にヒ素を飲まされた」と証言するように持ち掛けられた。次の動画で、検察官がストーリー作り上げてその通りに判決が下るまでが述べられている。https://www.youtube.com/watch?v=TFIZJ8uNyaY


PCR検査は12月31日でお役御免

2021-08-01 09:08:03 | Weblog

以下は、次の記事からである。
https://nationalfile.com/cdc-declares-pcr-tests-must-go-immediately-after-george-soros-bill-gates-buy-covid-19-test-manufacturer/

アメリカのCDC(疾病管理予防センター)はPCR検査をお役御免にすると発表した。その直前に、ビルゲイツとジョージソロスは共同でCOVID-19の検査会社を購入している。それはMologic Ltd(モロジック社)というイギリスの会社で、COVID-19の検査を迅速にできる技術を持つことで知られている。CDCの決定は、ゲイツとソロスが手に入れた会社の価値を高めることになる。

7月24日、CDCは新型コロナへの感染を調べるPCR検査が近いうち利用できなくなると発表した。CDCは2021年12月31日に、何かと物議をかもしたPCR検査の緊急使用の申し出を取り下げる。そして、医院や病院には、新型コロナとインフルエンザを効率的に識別する新しい検査方法を取り入れる準備を直ちに始めるように促している。12月31日までまだ時間がある。インフルエンザの流行期を前に新型コロナとインフルエンザを効率的に識別して評価できる検査方法が望まれるとしている。それはまた、PCR検査が新型コロナとインフルエンザの識別をできないことを暗に示しているかのようである。

 

ビルゲイツは、このパンデミックは最後ではないという。パンデミックを背後で操る人々が、製薬会社への投資、検査会社への投資、パンデミックに伴うあらゆる機会を利用して儲けを増やしていく。