孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

やっとゲットした「マイ補聴器」

2022-02-21 20:39:25 | 生後9ヶ月から

今日はこども病院耳鼻科の受診日。

前回(ひと月まえ)は書類不備で「マイ補聴器」が受け取れず、補聴器技師さんの不興を買ってしまいました。

どうか今日は不手際がありませんように...。

 

良かった大丈夫。赤くて可愛い「マイ補聴器」が無事ゲットできました。

何と、自己負担金わずか5800円というリーズナブルさ!

日本の行き届いた医療制度が、しみじみとありがたいです。

 

さて、新しい補聴器を受け取るにあたって、技師さんからいろいろ説明がありました。

それを娘夫婦の肩越しに、身を乗り出すようにして聞くわたし。

「何か質問がありますか」という問いかけに、3つも4つも質問してしまうわたし。

 

「何だこのひと?」という技師さんの視線が痛かった。

このひとの目にわたしたち家族は「うすのろな両親と出しゃばりな祖母」というふうにうつっているのよね。

みっともないひとたちとして、軽侮の目で見られているのよね。

ほんとうのことなんだけど、ちょっと(かなり)くやしい。

 

だって、だってさ、あたらしい補聴器の使い方は完璧に理解しておきたいもの。

これから、マメちゃんの大事な大事なお耳になるんだもの。

やっぱり娘夫婦はいまいち頼りないもの。

わたしこそが「補聴器奉行」として頑張らなくてはいけないもの。