今日はこども病院耳鼻科の受診日。
前回(ひと月まえ)は書類不備で「マイ補聴器」が受け取れず、補聴器技師さんの不興を買ってしまいました。
どうか今日は不手際がありませんように...。
良かった大丈夫。赤くて可愛い「マイ補聴器」が無事ゲットできました。
何と、自己負担金わずか5800円というリーズナブルさ!
日本の行き届いた医療制度が、しみじみとありがたいです。
さて、新しい補聴器を受け取るにあたって、技師さんからいろいろ説明がありました。
それを娘夫婦の肩越しに、身を乗り出すようにして聞くわたし。
「何か質問がありますか」という問いかけに、3つも4つも質問してしまうわたし。
「何だこのひと?」という技師さんの視線が痛かった。
このひとの目にわたしたち家族は「うすのろな両親と出しゃばりな祖母」というふうにうつっているのよね。
みっともないひとたちとして、軽侮の目で見られているのよね。
ほんとうのことなんだけど、ちょっと(かなり)くやしい。
だって、だってさ、あたらしい補聴器の使い方は完璧に理解しておきたいもの。
これから、マメちゃんの大事な大事なお耳になるんだもの。
やっぱり娘夫婦はいまいち頼りないもの。
わたしこそが「補聴器奉行」として頑張らなくてはいけないもの。