先週は、こども病院耳鼻科の受診日でした。
2月にマイ補聴器をわたされて以来、3ヶ月ぶりの受診です。(それまではほぼ毎月受診だったのに。)
いつも通り、聴力検査 ⇒ 医師の診察 ⇒ 補聴器技師との面談、という順番ですすみます。
聴力は「裸耳60db、補聴器装着40db」 というもので、ここ半年ほど変化なし。
つぎに医師の診察。 耳の穴をじっくり見られて(耳垢も取ってもらって)マメちゃんは大泣き。
診察のあいだ、わたしは入り口ついたてのかげで、目立たぬように気配を消しています。
前回、「ひとりの患児におとな3人の診察付き添いは多すぎる」とやんわり注意されてしまったからですが、廊下で待つのは不安なわたしです。(医師の発言や説明は直接聞いておきたい。)
医師と娘夫婦のやりとりはスムーズに進み、安心してそっと廊下に出ようとしたとき「次回は?」という医師の声。
「次回は2~3ヶ月先でいいのですが、夏休みはとても混みます。」
「7月上旬か8月下旬、 どっちにしますか?」
...返事がありません。
アレかコレかと決断をくだすのが大の苦手の婿さん、「うーん」と考えているようです。
娘は夫まかせで、何も考えていないようです。
思わずついたてから顔を出して「7月上旬でお願いします」とわたし。
医師も看護師もビックリ顔。(「このひと、どこから出てきたんだ?」)
んもう、つぎの受診日は、少しでも早いほうがいいに決まってるじゃん。
まだまだ補聴器使用は安定しないし、聞こえの状況もよくわかっていない。
病院で診てもらえるチャンスは、少ないより多いほうがいいに決まってるじゃん。
これだから、娘夫婦には安心してまかせておけません。
(つーか、我ながらいやな出しゃばりばあさんです。)