「パパロス」で寂しいマメ。
ママ(娘)には、その寂しさを癒やすちからはない(であろう)。
じゃあ、ばあばが頑張るしかないのよね。
*月火水は、片道40分かけて難聴教室に送迎する
*帰宅したらマメと遊ぶ
*晩ごはんを作る(マメの好きそうな献立)
*木金は、近くの大きな公園(またはわが家)で遊ぶ
アドレナリン全開で2週間頑張っていたら、涙がこぼれてきたのです。
つらい。
自分の時間がない。
少しは休みたい。
でも、マメの寂しさを考えると休めない。
この(はたから見るとたぶん)異様な堂々めぐりの中で、ピカーンと解決策が浮かんだのです。
<高性能エアコンでなくとも、湯たんぽで良くない?>と。
パパの放出する圧倒的な暖かさ。
パパ不在時のマメの生活をその熱量で満たすには、かなりの高性能エアコン(わたしのこと)が必要です。
でも待てよ。
フル稼働しすぎて高性能エアコンが故障するくらいなら、時には湯たんぽで代替すればいいのよ。
そうです。
じいじの出番です。
高性能エアコンと湯たんぽの比喩をよく説明し、
「頑張らなくていいからね」
「ちょっとでも暖かさを提供できればいいからね」
と言って、今日、送り出しました。
まんざらでもなさそうに出かけていった夫です。
9時ごろから3時ごろまで、娘たちといっしょに過ごしたようです。
機嫌よく帰ってきました。
たぶん、マメとろくに遊ばず、ソファでうたた寝するだけだったかも。
でも、ママとマメだけの「寒い」空間を少しは温められたかも。
わたしはと言えば、「自由」を満喫しました。
*星乃珈琲でまったりしたし
*市内循環バスでウトウトしたし
*図書館でキネマ旬報をパラ見したし
*絵本を8冊吟味して借りたし
*こうしてブログを書いているし
良かった。
これからも「湯たんぽさん」に活躍してもらおうっと。