孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

二度目の聴力検査

2021-07-04 16:12:47 | 生後2ヶ月から

カレンダーを見ると緊張感が高まります。

あさって火曜日(6日)、二度目の聴力検査があるのです。

6月1日の聴力検査では、はっきり「両耳難聴」と宣告されたわけではないけれど、ほぼ間違いないだろうという感触をわたしは得ています。

医師の表情や態度からわかるのです。

でも娘はまだ希望を捨てていないし、婿さんもかなり楽観的です。

「聞こえてると思います」と。

 

あさっての検査で「最後通牒」的なことを聞かされて、娘夫婦はどんなに気落ちすることでしょう。

若いふたりが不憫。

いやいや、何よりも赤ちゃんが不憫。

つらくてつらくて、気持ちを保つことができません。


テレビに助けられて

2021-07-02 15:36:57 | 生後2ヶ月から

最近の投稿記事を読み返してみると、「無理してるなあ」と思います。

わりと前向きな内容が多く、『ルンルン』とか『ホッとした』とか『しあわせ感につつまれて』などの表現も目立ちます。

でもじっさいは...。

じっさいは、やはり苦しいです。不安で押しつぶされそうになることもしばしば。

 

そんな自分を「不幸感のどつぼ」から救い出すためにいろいろ工夫していますが、なかで大いに助けになるのがテレビです。

まず朝、食事がおわるとすぐ、新聞のTV番組欄にじっくり目をとおします。

面白そう・楽しそうと思う番組を厳選し、録画予約をします。(一日に2~4番組。)

こうして録りだめたものを、気分が落ちこんでいるときに見るのです。

 

いつかご紹介した「激レアさんを連れてきた」(25歳年の差夫婦)もヒットでしたが、その後「徹子の部屋:清水ミチコ」も大いに笑いました。

「わたしはハナ」(トランスジェンダー中学生をあつかったドラマ)や「お笑い実力刃」「ウチ、断捨離しました」「名探偵ポワロ」なども楽しいし、あとクイズ番組が大好きです。

さっきは、ゆうべ録画したNHKの「SONGS:布施明」をゆっくり堪能しました。

 

近年はだいぶ遠ざかってしまっていたテレビ、ありがたくお世話になっています。