きのうの日曜日、次男一家(5人)が遊びに来ました。
中3長男の高校受験が終わったので、その報告がてらという感じで。
受験はわりと波乱の展開になったので(適宜中間報告あり)、わたしも相当ドキドキしました。
親ならば、その何倍も心の動揺を味わったはず。(本人はもちろんですが。)
「たいへんだったねー、よく頑張ったねー」
と、息子夫婦と孫を慰労します。
奮発したごちそうを囲んで(寿司、あまおうイチゴ、ケーキ、などなど)、
たくさんたくさん話を聞いて、
共感して、
健闘を称えて。
受験トークが一段落したときに、嫁さんがマメのことを話題にしてくれました。
マメの近況を話しているうちに、いけないいけない、自重しようと思ってるのに口が勝手に動きます。
せめて「さりげなさ」を装いたいのに、じっさいは「コテコテ」の自慢話。
ニコニコと聞いてくれるやさしい嫁さんです。
「すごいですねー、マメちゃんほんとにかしこいですよねー」と。
そして、こんな質問まで飛び出しました。
「お母さん、どんなふうにマメちゃんに英才教育してるんですか?」
「えっ、英才教育?」
少し考えます。
「そうねぇ、厳選した絵本をたくさん読むことかなぁ」
次男一家が引き上げたあと、さらに考えてみました。
たしかに、絵本にはすごくリキを入れている。
絵本効果はかなり大きいはず。
でも、(マメがあれほどかしこいのは)それだけが理由ではない。
思い当たることがありました。
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