【9月29日は何の日】
1801年 『古事記伝』を著し国学を大成した本居宣長、亡くなる
1837年 15代将軍徳川慶喜、生まれる
1882年 『赤い鳥』の鈴木三重吉、生まれる
【前の答】カレー
Q1,カレールーを最初に製品化した国はどこでしょうか?
a,日本 b,アメリカ c,イギリス d,インド
→c,イギリスのC&B社が、18世紀末に売り出した「C&Bカレーパウダー」が最初でした。
Q2,日本人が、1年で食べるカレーの量はどれくらいでしょうか?
a,30皿分 b,50皿分 c,80皿分 d,100皿分
→b,1か月に4.05皿食べていますので、約50皿となります。
Q3,辛口のカレーにバナナをすり下ろして煮込むと、どんな効果があるでしょうか?
a,辛さをまろやかにする
b,辛さを引き立たせる
→b,
「甘味やまろやかさ」を出したい場合はバナナ、リンゴ、ハチミツ、チャツネが、
「さわやかさや酸味」を出したい場合はレモン、トマト、ヨーグルトが、
「辛味・スパイシーさ」を出したい場合はレッドペッパー、一味唐辛子が、
「香り」を出したい場合はクミン、ブーケガルニが隠し味としてよいようです。
Q4,カレーのルーは、バター、油、カレー粉と何粉を使うでしょうか?
a,小麦粉 b,片栗粉 c,上新粉 d,白玉粉
→a,
Q5,キーマカレーの「キーマ」とは、何という意味でしょうか?
a,乾燥させる b,辛い c,黄色い d,ひき肉
→d,元々はヒンドゥー語で「細かいもの」という意味から
転じて「ひき肉」という意味で使われるようになりました。
Q6,名物「豊橋カレーうどん」に入っている変わった食材は何でしょうか?
a,納豆 b,オクラ c,メカブ d,トロロ
→d,丼の底にはとろろごはんが隠されており、
うどんを食べ終わって余ったルーと絡め、
2度目の味を楽しむようつくられたそうです。
Q7,「ルーは濃厚でドロッとしている」
「カレールーの上にはカツがのっており、その上にソースがかかっている」
「ステンレス製の舟型のお皿に盛りつけられている」
「先割れスプーンかフォークで食べる」
「つけあわせにはキャベツの千切り」
「カレーのルーは全体にかけ、ライスは全く見えないように盛り付けられている」
という特徴を持つご当地カレーはどこでしょうか?
a,広島 b,金沢 c,水戸 d,仙台
→b,
Q8,タコカレー発祥の地はどこでしょうか?
a,沖縄 b,兵庫 c,茨城 d,北海道
→d,明治時代から食べられていたようです。
Q9,ホッキ貝カレーがさかんな土地はどこでしょうか?
a,福岡 b,島根 c,富山 d,北海道
→d,なかでも苫小牧は有名です。
Q10,タイのカレーの特徴はナンプラーと何を使うところにあるでしょうか?
a,カカオミルク b,ココナツミルク c,アーモンドミルク d,ソイミルク
→b,
Q11,ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、ターメリック、レッドチリの5種類でカレーを作る時、
ターメリックに混ぜていきますが、どんな順番でしょうか?
→ターメリック→レッドチリ→クミン(ここでカレーの香りになります)
→コリアンダー(美味しいカレーの香りになります)→ガラムマサラの順となります。
【脳トレの答】明太子
【今日の話】
野菜はとにかく「体に良いもの」と思っていますよね。
「栄養価が高そうだから」とか「カラダに良さそうだから」という理由で、
緑の濃い野菜を選んでいませんか?
特に、緑黄色野菜は栄養源として扱われ、
ホウレン草、小松菜、春菊、チンゲン菜などを意識して食べていると思います。
また、野菜不足解消のための青汁や野菜ジュースも人気です。
しかし、注意すべきが亜硝酸窒素。
もともと人体にも存在する成分で、微量であれば問題はないのですが、
過剰に摂取すると人体に悪影響を及ぼすことが分かってきました。
亜硝酸窒素は、窒素を含む硝酸塩の総称で、窒素の量で表したものが亜硝酸窒素。
植物は窒素を根から吸収し、炭水化物やアミノ酸、たんぱく質を作っています。
つまり、通常行う光合成で、硝酸は植物の成分として同化されているのです。
しかし、土の中の硝酸塩が多すぎたり、
日光にあたる時間が短かったりすると硝酸塩は同化されず、
硝酸塩のまま植物中にとどまってしまいます。
緑色の葉物野菜は、亜硝酸窒素を溜め込みやすい性質があります。
色が濃い方が栄養価が高いと思って食べていても、
実は亜硝酸窒素が多いために緑が濃くなっているんです。
そして、亜硝酸窒素は体内で肉や魚のたんぱく質と結合し、
ニトロソアミンという物質に変わります。
このニトロソアミンは、実は発がん性物質として知られている危険な物質です。
飲料水に含まれる硝酸性窒素が多い地域では、
胃ガンの発生率が高いという調査結果も出ています。
では、緑の葉物野菜を食べない、という選択肢でいいわけではありません。
緑の葉物野菜は、他の野菜では補うことが難しい豊富な栄養素が含まれている有益な栄養源です。
では、安全に緑の葉物野菜を食べるには、どんな工夫をすればよいのでしょう?
買う時の工夫として、なるべく葉の色が淡いものを選ぶことです。
調理時の工夫としては、茹でることで生より亜硝酸窒素が半分に減る、
ほうれん草や小松菜やチンゲン菜といった葉物野菜の場合、
「野菜を多めのお湯で茹でる→茹でた野菜を流水で冷やす→冷やした野菜を絞る」という流れで、
およそ半分の硝酸イオンを低減できると言われています。
他にも「野菜をしっかり炒める」ことで3割亜硝酸窒素が減り、
「野菜を漬ける→漬けた野菜を水で洗う」ことでも3割亜硝酸窒素が減るようです。
Q1,葉物野菜を「なっぱ」とも言いますが、これは漢字でどう書くのでしょう?
a,菜っ葉 b,名っ葉 c,奈っ葉 d,南っ葉
Q2,葉物野菜の日はいつでしょうか?
a,7月8日 b,7月18日 c,7月28日
Q3,野菜は、食べる部分によっていくつに分けられているでしょうか?
a,2つ b,3つ c,4つ d,5つ
Q4,葉物野菜を洗うのは、どうすればいいでしょうか?
a,ため水に3分つける b,流水で5分洗う c,さっと洗う
Q5,葉物野菜を1週間ほど保存したい場合、どうすればいいでしょうか?
a,湿らした新聞紙に包んで、根元を下にして冷暗所へ
b,湿らした新聞紙に包んで、根元を下にして冷蔵庫へ
c,大きなポリエチレンの袋に入れて冷暗所へ
d,大きなポリエチレンの袋に入れて冷蔵庫へ
【今日のひと言】長い階段は一歩ずつ確実に
【今日の脳トレ】
1801年 『古事記伝』を著し国学を大成した本居宣長、亡くなる
1837年 15代将軍徳川慶喜、生まれる
1882年 『赤い鳥』の鈴木三重吉、生まれる
【前の答】カレー
Q1,カレールーを最初に製品化した国はどこでしょうか?
a,日本 b,アメリカ c,イギリス d,インド
→c,イギリスのC&B社が、18世紀末に売り出した「C&Bカレーパウダー」が最初でした。
Q2,日本人が、1年で食べるカレーの量はどれくらいでしょうか?
a,30皿分 b,50皿分 c,80皿分 d,100皿分
→b,1か月に4.05皿食べていますので、約50皿となります。
Q3,辛口のカレーにバナナをすり下ろして煮込むと、どんな効果があるでしょうか?
a,辛さをまろやかにする
b,辛さを引き立たせる
→b,
「甘味やまろやかさ」を出したい場合はバナナ、リンゴ、ハチミツ、チャツネが、
「さわやかさや酸味」を出したい場合はレモン、トマト、ヨーグルトが、
「辛味・スパイシーさ」を出したい場合はレッドペッパー、一味唐辛子が、
「香り」を出したい場合はクミン、ブーケガルニが隠し味としてよいようです。
Q4,カレーのルーは、バター、油、カレー粉と何粉を使うでしょうか?
a,小麦粉 b,片栗粉 c,上新粉 d,白玉粉
→a,
Q5,キーマカレーの「キーマ」とは、何という意味でしょうか?
a,乾燥させる b,辛い c,黄色い d,ひき肉
→d,元々はヒンドゥー語で「細かいもの」という意味から
転じて「ひき肉」という意味で使われるようになりました。
Q6,名物「豊橋カレーうどん」に入っている変わった食材は何でしょうか?
a,納豆 b,オクラ c,メカブ d,トロロ
→d,丼の底にはとろろごはんが隠されており、
うどんを食べ終わって余ったルーと絡め、
2度目の味を楽しむようつくられたそうです。
Q7,「ルーは濃厚でドロッとしている」
「カレールーの上にはカツがのっており、その上にソースがかかっている」
「ステンレス製の舟型のお皿に盛りつけられている」
「先割れスプーンかフォークで食べる」
「つけあわせにはキャベツの千切り」
「カレーのルーは全体にかけ、ライスは全く見えないように盛り付けられている」
という特徴を持つご当地カレーはどこでしょうか?
a,広島 b,金沢 c,水戸 d,仙台
→b,
Q8,タコカレー発祥の地はどこでしょうか?
a,沖縄 b,兵庫 c,茨城 d,北海道
→d,明治時代から食べられていたようです。
Q9,ホッキ貝カレーがさかんな土地はどこでしょうか?
a,福岡 b,島根 c,富山 d,北海道
→d,なかでも苫小牧は有名です。
Q10,タイのカレーの特徴はナンプラーと何を使うところにあるでしょうか?
a,カカオミルク b,ココナツミルク c,アーモンドミルク d,ソイミルク
→b,
Q11,ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、ターメリック、レッドチリの5種類でカレーを作る時、
ターメリックに混ぜていきますが、どんな順番でしょうか?
→ターメリック→レッドチリ→クミン(ここでカレーの香りになります)
→コリアンダー(美味しいカレーの香りになります)→ガラムマサラの順となります。
【脳トレの答】明太子
【今日の話】
野菜はとにかく「体に良いもの」と思っていますよね。
「栄養価が高そうだから」とか「カラダに良さそうだから」という理由で、
緑の濃い野菜を選んでいませんか?
特に、緑黄色野菜は栄養源として扱われ、
ホウレン草、小松菜、春菊、チンゲン菜などを意識して食べていると思います。
また、野菜不足解消のための青汁や野菜ジュースも人気です。
しかし、注意すべきが亜硝酸窒素。
もともと人体にも存在する成分で、微量であれば問題はないのですが、
過剰に摂取すると人体に悪影響を及ぼすことが分かってきました。
亜硝酸窒素は、窒素を含む硝酸塩の総称で、窒素の量で表したものが亜硝酸窒素。
植物は窒素を根から吸収し、炭水化物やアミノ酸、たんぱく質を作っています。
つまり、通常行う光合成で、硝酸は植物の成分として同化されているのです。
しかし、土の中の硝酸塩が多すぎたり、
日光にあたる時間が短かったりすると硝酸塩は同化されず、
硝酸塩のまま植物中にとどまってしまいます。
緑色の葉物野菜は、亜硝酸窒素を溜め込みやすい性質があります。
色が濃い方が栄養価が高いと思って食べていても、
実は亜硝酸窒素が多いために緑が濃くなっているんです。
そして、亜硝酸窒素は体内で肉や魚のたんぱく質と結合し、
ニトロソアミンという物質に変わります。
このニトロソアミンは、実は発がん性物質として知られている危険な物質です。
飲料水に含まれる硝酸性窒素が多い地域では、
胃ガンの発生率が高いという調査結果も出ています。
では、緑の葉物野菜を食べない、という選択肢でいいわけではありません。
緑の葉物野菜は、他の野菜では補うことが難しい豊富な栄養素が含まれている有益な栄養源です。
では、安全に緑の葉物野菜を食べるには、どんな工夫をすればよいのでしょう?
買う時の工夫として、なるべく葉の色が淡いものを選ぶことです。
調理時の工夫としては、茹でることで生より亜硝酸窒素が半分に減る、
ほうれん草や小松菜やチンゲン菜といった葉物野菜の場合、
「野菜を多めのお湯で茹でる→茹でた野菜を流水で冷やす→冷やした野菜を絞る」という流れで、
およそ半分の硝酸イオンを低減できると言われています。
他にも「野菜をしっかり炒める」ことで3割亜硝酸窒素が減り、
「野菜を漬ける→漬けた野菜を水で洗う」ことでも3割亜硝酸窒素が減るようです。
Q1,葉物野菜を「なっぱ」とも言いますが、これは漢字でどう書くのでしょう?
a,菜っ葉 b,名っ葉 c,奈っ葉 d,南っ葉
Q2,葉物野菜の日はいつでしょうか?
a,7月8日 b,7月18日 c,7月28日
Q3,野菜は、食べる部分によっていくつに分けられているでしょうか?
a,2つ b,3つ c,4つ d,5つ
Q4,葉物野菜を洗うのは、どうすればいいでしょうか?
a,ため水に3分つける b,流水で5分洗う c,さっと洗う
Q5,葉物野菜を1週間ほど保存したい場合、どうすればいいでしょうか?
a,湿らした新聞紙に包んで、根元を下にして冷暗所へ
b,湿らした新聞紙に包んで、根元を下にして冷蔵庫へ
c,大きなポリエチレンの袋に入れて冷暗所へ
d,大きなポリエチレンの袋に入れて冷蔵庫へ
【今日のひと言】長い階段は一歩ずつ確実に
【今日の脳トレ】