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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

エレール1/24 ルノーキャトル エールフランス /ジャンダルマリ 製作記 完成!

2016-04-24 08:43:57 | 模型

エレールのキャトル完成までです。エブロのパーツを入れて、新旧2台のキャトルを作りましたよ。


まずはエンジン。凄く緩いモールドなのに出来上がると良い感じ。オイルキャップのデカールはうちで作ったSMDキャトルデカールです。



シャーシに搭載する時、ドライブシャフトをまげて挟み込んで組み上げます。
エブロのホイールはセンターの軸を折ってから、エレールのドラムブレーキに直付けします。



ブレーキは水平垂直に気をつけて、軸が飛び出さないように貼付けます。
ボディとの関係がメチャクチャなので、ボディと組みあわせて位置を見ていも付けしていきます。



ドアポケットはリアルですねー。


インパネはGTLタイプなので、プラ板を貼付けて中期の4Lタイプに変更しました。



上がGTLタイプ後期インパネ。下が中期インパネ。古い方はエブロのステアリング、新しい方はエレールのステアリングです。エブロのルームミラーを付けました。
4Lタイプには警察無線も付いています。



上がGTLタイプ。下が4Lタイプ。ヘッドレストやサイドブレーキの有無があります。


後ろ側ががらんどうなので、エブロのパーツでふたをしました。



インパネの違いわかりますか?



エンジンを作っていきましょう。エブロとよく似た雰囲気です/




青い方が845cc、白い方が1108cc。白い方はコアサポートが付いてラジエターも前進、ファンも付きますよ。
GTLタイプが手軽に作れるのが良いですね。


845のマフラー。


1108のマフラー。2種類入っていますよ。








845ccの68年頃のジャンダルマリ4L。国家警察です。メッキバンパーやグリル、ミラー、ドアノブ等はエブロで余ったパーツを使用しました。








こちらは1108ccのエールフランスの4L。88年頃の仕様です。90年頃初めてパリに行ったときに空港にたくさんいましたねー。外装パーツはほぼエレールから。ミラーやホイール等はエブロのパーツです。
エレールは一番一般的なGTLを作れるので、おすすめですよ。サイドのプロテクターパーツも入っています。

ともにドイツインターデカールに発注したSMDデカールを使用しています。
150枚作りましたが、残り15枚ほどです。

デカールはこちら

コメント (2)
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