二玄社から檜垣さんのスポーツカープロファイルの最新刊、「マートラ アルピーヌ」が発売になりました。
早速二玄社に注文、このシリーズもCG連載時からのファンで単行本をそろえています。2800円+消費税
待望のフレンチスポーツですが、写真、内容ともにこれまでのシリーズよりも少し薄くなった模様で、ご本人も資料の少なさと原書がフランス語であることからの内容への掘り下げが不足したことに触れています。
それでもまとまってマートラが紹介されることは少なかったので、系統だってマートラスポーツのことが読めるだけでも幸せです。
マートラはジェットに軽く触れたあと、ルマンチャレンジのMS620からスポーツカーチャンピオンになったMS670、さらに680まで煩雑なマートラのプロトタイプの系譜をすっきりとまとめて読むことが出来、非常に満足しました。
写真もモノクロが中心ですが、それぞれのシーズンの主要レースの記録がレース内容と主に網羅され、読み応えは十分です。マートラはルマン3連覇、世界選手権2連覇と輝かしく戦績を読み終えることができました。
対してアルピーヌはプロトタイプの60年代の小排気量クラスから3リッターの失敗までという短い内容で、70年代の輝かしい成功が含まれないため、読み物としては幾分消化不良な感は否めません。
ただ、アルピーヌのプロトタイプもM63から210、220へとけっこう複雑に変化するので、その辺りは読み応えがあります。やはりフレンチスポーツ好きにはたまらないですね。ここまでくるとDBあたりも読みたくなります。
ミニカーはMS630。手前はJPSの43レジン。奥はフランスディンキーとポリトーイです。
こちらのプリペイントキットは塗装も美しくお気に入りです。
高校生の頃作ったユニオン版をレストア。アルピーヌA210です。
初期マートラの苦悩が面白かったです。
この辺りのマートラも作ってみたいです。
王者マートラ。
A210も大好きなクルマです。
このシリーズの続刊はアルファロメオがアナウンスされています。
マートラアルピーヌの売れ行き次第で刊行が決定するとのことなので、ぜひとも売れてほしいですね。
早速二玄社に注文、このシリーズもCG連載時からのファンで単行本をそろえています。2800円+消費税
待望のフレンチスポーツですが、写真、内容ともにこれまでのシリーズよりも少し薄くなった模様で、ご本人も資料の少なさと原書がフランス語であることからの内容への掘り下げが不足したことに触れています。
それでもまとまってマートラが紹介されることは少なかったので、系統だってマートラスポーツのことが読めるだけでも幸せです。
マートラはジェットに軽く触れたあと、ルマンチャレンジのMS620からスポーツカーチャンピオンになったMS670、さらに680まで煩雑なマートラのプロトタイプの系譜をすっきりとまとめて読むことが出来、非常に満足しました。
写真もモノクロが中心ですが、それぞれのシーズンの主要レースの記録がレース内容と主に網羅され、読み応えは十分です。マートラはルマン3連覇、世界選手権2連覇と輝かしく戦績を読み終えることができました。
対してアルピーヌはプロトタイプの60年代の小排気量クラスから3リッターの失敗までという短い内容で、70年代の輝かしい成功が含まれないため、読み物としては幾分消化不良な感は否めません。
ただ、アルピーヌのプロトタイプもM63から210、220へとけっこう複雑に変化するので、その辺りは読み応えがあります。やはりフレンチスポーツ好きにはたまらないですね。ここまでくるとDBあたりも読みたくなります。
ミニカーはMS630。手前はJPSの43レジン。奥はフランスディンキーとポリトーイです。
こちらのプリペイントキットは塗装も美しくお気に入りです。
高校生の頃作ったユニオン版をレストア。アルピーヌA210です。
初期マートラの苦悩が面白かったです。
この辺りのマートラも作ってみたいです。
王者マートラ。
A210も大好きなクルマです。
このシリーズの続刊はアルファロメオがアナウンスされています。
マートラアルピーヌの売れ行き次第で刊行が決定するとのことなので、ぜひとも売れてほしいですね。