SHELBY

ハードカバー256ページ、シェルビーアメリカンのクルマに迫った大著です。

高級感のある表紙でずっしりとした重さ。


写真も美しく、ほとんどがコブラとマスタングに割かれています。


当時の写真はモノクロが多いのですが


現代の鮮明なディテールフォトも役立ちます。


当時の貴重なカラーフォトがうれしいですね。


コブラのデイトナクーペもキットが待機中。


わりと明るめの青です。


コブラのドラッグ、ドラゴンスネイクも作りたくなりますね。


本家キングコブラのディテールフォトは珍しいです。


よだれが出るコンペティションコブラ。


そしてデイトナスーパークーペ。


シェルビーの2000GTも。


もちろんGT350。


そしてR。


67年のGT350。


マスタングのシェルビーレーサー。


1970GT350。


GT40もさらっと。


そして2009年モデルまで。

シェルビー好きなら納得の損はさせない内容です。
シェルビーの絵をガッツリと描きたいなあ。

LINDBERGH RACE WAY

昨日は夕方から尾山台のリンドバーグにおじゃまして、早速プロジェクト第一弾、オリジナルカレンダーの販売開始です。


A3サイズのカレンダー、3枚で1050円です。直筆サインもしてきました。そちらは2100円です。


大内さんは展開図の3枚組とイラスト3枚組の2種あります。それぞれ1050円、サイン入り2100円です。

この日は大人のスロットミーティング、Hさんに皆さんにご紹介していただきました。
出来上がったばかりのキングコブラやイラストを持って行き、楽しいパーティーの始まりです。

ミッレミリアのワインや女性陣の手作りメニュー。美味しくいただきました。


食後は下のレースウェイでミニのレースです。またHさんのミニをお借りして、ちらっと初レースもさせていただきました。


シェヴィのラブ、フローリアンですね。すばらしい、V8入りです。オバフェンを削り落としているそうです。


みなさん、楽しそうに和気あいあいです。


このアルファ良いですねえ。こんな色でした。


このポルシェも見てください。


これが走るんですから。


ミニバンやイセッタまで。


ミジェトレーサーもいますよ。


よーいドン。


家族へのお土産はオーボンビュータン。


美味しくいただきました。

皆様お疲れさまでした。

トヨタ博物館クラシックカーフェスティバルin神宮外苑

イベントシーズン真っ盛り。天気もよいので、子供を連れてお昼頃から神宮外苑を散歩しました。


このデイムラーP250はきれいでしたね。ナマズみたいですがかっこ良く見えました。


このフェアレディもバリもの。ウカイさんのフィニッシュを思い出します。


やはりカウンタックは一番人気。タミヤのカワサキのライムグリーンで塗りたくなりますね。


ジュニアZはいいなあ。



このカロッツエリアワタナベのグリフォンとクリソツ。


当時のデザインとしては抜群にカッコいいです。中身はエスです。




微妙な色も良いなあ。


リヤもイタリアンです。


かっぱコーヂさん、音もなく走っていましたよ。


ファッセルベガも良いなあ。


このサーブ99はまさに1/1のテクノです。素晴らしすぎる。


良いデザインですねえ。北欧モダン。色も良いです。


こちらのヒーレーハンドレッドもきれいでした。こういう色、勉強になります。


こちらはMGCGT。こういうの好きなんです。32のレジンもありましたね。

トヨタのKさんやカーグラの沼田さん、職人さんなどにお会いして、持参したキングコブラを見ていただきました。

今日は夕方からリンドバーグに行きます。
スロットミーティングにおじゃまして絵を見ていただきますので、よろしくお願いいたします。
キングコブラも持って行きますね。

1/24 TAMIYA KING COBRA 完成！

キングコブラ改め、ギアデトマゾP70です。
ピートブロックのデザインは5リッターと1.5リッターのプロトタイプとしてデビューし、いくつかレースも戦ったようです。
現存するクルマも赤がメインのようで、ギアデトマゾ5000スポーツ、ギアデトマゾP70などと呼ばれています。
このあたりはひろポンさんに教えていただきました。


室内はローラT70のもの。シートベルトはモデラーズを追加しています。
エアファンネルのカバーはキットの透明パーツにモールドされていましたが、それを元に金網を押し付けて形にしました。


ステアリングはP4。インパネは実車とは異なりますが、タミヤの上部にメーター部分はローラを改造して取り付けました。


ライトはGT40です。これは実車も同じでしょう。
ライトカバーやフィラーキャップはキットの部品です。カバーはふちをマジックで縁取りしています。
フィラーキャップなどはメタルシルバーで塗装しています。
ノーズのデトマゾマークはキットのモールドに色をさしました。


キットにはギアデトマゾ5リッターと言うナンバープレートが付属していましたが、好みでモデナナンバーを取り付けました。
ライト類はキット付属の物です。メタルシルバーで塗装しています。
下側ががら空きなので、プラ板で湾曲させながら蓋をしています。


サイドのキャッチはヒロのあまりエッチングから切り出しました。サイドのリベットはシルバー塗装です。


いよいよ完成です。思ったより素直なキットで、カタチにするとかっこ良くなりました。
ロールバーは金属線を曲げて取り付けています。
ホイールはリムのみMk4のもので、インサートの部分はタミヤのキットの物をサイズを合わせて削り込んであります。


リヤビューは美しいです。じっさいはもっと締まった感じですが、タミヤの伸びやかなデフォルメも悪くないです。


カメラを新調したので、撮影が楽になりました。けっこう気に入っています。


フロントはほとんどいじっていませんが、実に良い表情ですね。
ノーズの下側はシャープになるように削り込んでいます。
フロントフード上部のエアアウトレットは段差をつけて開口しています。


けっこう実車のイメージをうまくとらえたキットですね。


やはり赤で作るのもありですね。キットの箱絵バージョンも見てみたいです。


Uさま、まず一台完成しました。ありがとうございました。
とても楽しめました。手に入れられた方はぜひ作られてみてください。

明日、リンドバーグのスロットミーティングにおじゃまします。
このキングコブラも持って行きます。

参考ページです。
http://www.motorlegend.com/competition/de-tomaso-prototype-p70/6,13403.html

1/24 TAMIYA KING COBRA 製作中2

キングコブラは、サフを吹いて面を整えます。
面を出していると、やはり赤の方がイメージに合う感じがしてきました。
トリノショーの姿は赤、現存するこのクルマも赤ですね。


そして白サフを吹いてからシャインレッドと3番の赤を塗り重ねました。


そして黒い部分をさして、シャーシもタイヤとホイールを固定します。

車高はもう少し調整しましょう。ホイールはグロスブラックを吹いてからタミヤのメタルシルバーを吹いています。


結局、ギアデトマソのイメージで赤くすることに。これはなかなかカッコいいんじゃないでしょうか。


リヤにはモデナナンバーを付けてみました。

ボディはクリヤーを吹いています。なかなか伸びやかで良い感じですね。