フォード100周年の時にテスターから再販されたIMCのロータス38を作りましたよ。
このキットは去年石川さんと上野のオートモデリGTに行ったときに3000円で発見、今度のフォーミュラ特集用に製作しました。
ボディは軽く整形して、緑の成型色の上からサフを吹いてタミヤのブリティッシュグリーンをスプレーしました。再販なので透けのないデカールが入っていて、そのまま使えました。ただ薄く裂け易いので、なんとか貼りあわせて使用、これを作る方はリキッドデカールフィルムで養生しておいても良いかも。
横のデカールは順番が違うのと足りないデカールもあるので、ジャンクも追加して使用、しかも左右同じ版下なので、反対側はバラバラにして並べ替えました。
黄色はリキテックスの黄色でタッチアップ。色味が近かったです。このデカールはクリヤーコートに全く問題無しでした。
タイヤとホイールはこんな感じ。ホイールはメッキの上からミッチャクロンとクリヤーを吹いて、メタリックブラックを吹いてからふちを薄め液で軽く拭き取りました。
デカールは表裏にひろポンワークス謹製デカールを。貼り付け後はフラットクリヤーでコート。
なんとステアリング連動。こういうギミックは楽しい。
内側のメッキパーツが効いています。足まわりは少ないパーツでよく出来ています。シャーシ自体がねじれていたので足まわりの方で調整しました。ホイール内側にはワッシャを入れてディスクブレーキをイメージ。
今朝、ジム・クラークのフィギュア製作。キットのパーツはかなりしょぼいのですが、色を塗るとぱりっとしますね。
このファンネルにインダクションポッドをつけます。
フィギュアは固定していないので、タイヤを曲げると傾くのがうれしいです。
この左右で幅が違うところがうれしいですね。
いつものように外撮影してみました。
フォーミュラ作ったのは20年前のタミヤの49以来です。楽しかったなあ。アメリカキットの底力を感じましたよ。