ポルトガルからFPPモデルレジンキット&編み込みホイール到着です。

ポルトガルのフェルナンドさんから、FPPモデルのレジンキットが到着しました。


まずは1/12イタレリアルファロメオ用ルマントランスキット。


ボディはロングテールに。レジンパーツはごちゃっと入っています。

ヌボラーリのフィギュアは別売り。


注目の編み込みホイール。タイヤも正確なパターンのレジン製です。


金属線入り。


デカール。



インストは文字のみで簡単な図解が少し。英語なのが救いですね。


こちらは550スパイダー1954カレラパナメリカーナ
貴重な54年式です。昔よく乗せてもらったのがこの54年式でした。思い出の一台。



プロポーションは良いですね。


レジンパーツ。


エンジンとアクスルがシャーシに一体になっています。



エッチングとデカールはいいですね。

インストは見やすいです。


こちらは246ディーノ


エンジン付きです。



レジンパーツ。



編み込みホイール。

インスト


815、フェラーリの1号車ですね。


こちらはプロポーションキット。




編み込みホイールとレジンパーツ、エッチングはいい感じ。

デカール

インスト


アルファロメオP2


こちらもフルディテール。


編み込みホイール



レジンパーツとデカール


エッチング


インストです。


1/12アルファロメオ用編み込みホイール


1/24 275P用


1/24 300SLR用


1/24 タルボラーゴ用


1/24 ジャガーEタイプ用
それぞれ裏は取り付けに関して工夫がいります。ジャガーの場合、キットの足回りの太い取り付けボスを短くして軸を埋め込むのがいいかも。

それぞれご予約の方にお送りしますね。ジャガー用は1セット残っています。

1/24 DDP Models レジンキット 輸入します。

イタリアから何度か輸入しているDDPモデルのレジンキットを輸入しようと思います。
こちらはDDPモデルの新作、ジャガーEタイプロードラッグ、リンドナークーペ。

このようなデカールまでついたフルキットで、メタルパーツやエッチングパーツ、シリコンタイヤが付属します。


こちらも近作、ホーメットTX　 残りひとつだそうです。

メタルパーツやエッチングパーツも付属します。

ここのキットはインストが入っていないことが多いので、こちらのDDPモデルのページの製作画像や完成画像を参照してください。
そしてDDPカタログから。これらのキットはリクエストがあれば在庫を確認します。



こちらは珍しいJカーのキット。ケン・マイルズ が最後に開発に参加した車両ですね。





65年のバケモノのようなGT40X1とマーク2も珍しいと思います。


フィリピネッティのGT40、細部がフジミと違いますね。


こちらは65年のケン・マイルズ デイトナ優勝車。


タルガフローリオ仕様のGT40ロードスター


こちらはフォードフランス仕様のロードスター。


66ルマンのNARTディーノ206S　在庫なし

マラネロカラーの206S　在庫なし

フェラーリ712カンナム


412 Pカンナム　トランスキット　在庫なし


350 P カンナム　トランスキット　在庫なし


312P NART 312Pに312PB風ボディを被せたクルマです。


DINO206P 166Pのヒルクライム版です。


アルファロメオTT12　残りひとつ


マックイーンの1970セブリング908


マックイーンの栄光のルマンカメラカー908


タルガフローリオの908


907 1968セブリング


908/2 BOAC1969


ポルシェ914/6ルマン1970


ローラGTマーク6ルマン


ローラGTセブリング


ミラージュM1スパ1967


ミラージュBRM M2 スパ1969


ガルフミラージュM6　ルマン1973


マトラMS660　パリ1000キロ

レジンキット、注文個数にもよりますが送料込みで17000-19000円くらいでオーダーできればと思います。トランスキットは価格問い合わせします。
ご希望の方はブログ左メッセージボタンよりご連絡ください。
イタリアに在庫の確認をいたします。

PLUSALFA3Dトランスキット　コブラルマンハードトップ　パーツセット　税込6380円
キッドボックスさんで予約始まりました。お早めにどうぞ。

1/24USCPポルシェ550Aスピードスター レビュー

ウクライナから輸入したUSCP新製品の1/24のポルシェ550Aスピードスター、最後の一つをヤフオクに出品中です。




レジンの肌は美しく、抜きも綺麗ですね。












パーツは細かく、豊富なエッチングが付属します。










インストもカラーでわかりやすく。特にインテリアのパーツ分割が凄まじいです。

次回もUSCPからトランスキット輸入予定なので、この550AやシトロエンSM、さらにエレノアトランスキットなども追加で輸入できます。
次回の輸入予定はこの550も搭載できる、VWタイプ2ロングトランスポーターのトランスキットになります。お楽しみに。

1/25 AMT改造ACコブラ1963ルマン PLUSALUFA コブラルマンクーペトランスキット 完成！

秋葉さんのPLUSALFA製3Dトランスキット、コブラルマンクーペの完成です。
1／25コブラルマンハードトップセット　
(AMTコブラ289対応)
¥5,800税別　
3／29発売予定
初回20セットになります。お問い合わせはKIDBOXまで。
4/18の横浜ワンダーランドマーケットでもトランスキット販売予定です。


上下合体まで終わったボディにまずウィンドウをつけます。キットのメッキパーツのフレームの下に、ハセガワのつや消し黒フィニッシュを貼り付け。
ウィンドウを取り付けました。
ミラーは小さなキットのパーツを使用しています。




何気に苦労したのがサイドウィンドウの合わせでした。型紙を作って切り抜いて、前後のサイドウィンドウののりしろは両面テープを貼っています。




リヤのウィンドウはバキュームが付属します。


識別灯は3Dパーツにも付属しますが、手元にあったコブラのウィンカーパーツを使用しました。


ライトはコブラ3Dパーツセットから。キットよりもひとまわり小さなライトを使用しています。レンズはジャンクパーツより。


キャブレターもコブラ3Dパーツセット。


右ハンドルインパネはこんな感じ。


下開きのヒンジも3Dパーツ。トランクのハンドルもパーツに入っていますが、今回は手持ちのメタルパーツを使用、
ナンバー灯も手持ちのタミヤのミニのものを使いました。
ジャッキフックもコブラ3Dパーツのものを使っています。





これにて完成。









一緒に並んでいるのはヒロのレジンキット。コブラルマンクーペA98です。たった1年でこれだけ進化したんですね。
長年の夢が実現しました。昔モデルカーズで内藤雷太さんの作例で憧れたルマンコブラ。やっと作ることができました。
秋葉さんありがとうございます。しかもその内藤さん（H様）と繋がることまでできて嬉しい限り。
本当にありがとうございます。
今回塗装はタミヤの絶版限定色、メタリックオリーブグリーンに金色パラ吹き。デカールはコブラSMDシルクデカールを使用しました。
コブラ新3Dパーツセットはこちら

やっと夢が実現しました。4/18の横浜ワンダーランドマーケットに持っていくので、みてくださいね。


PLUSALFA3Dトランスキット　コブラルマンハードトップ　パーツセット　税込6380円
キッドボックスさんで予約始まりました。お早めにどうぞ。

1/25 AMT改造ACコブラ1963ルマン PLUSALUFA コブラルマンクーペトランスキット 製作中2

コブラルマンクーペ、製作中です。


まずシャーシの塗装。前側にシルバーを吹きマスキング。

シャーシに黒サフを吹きました。


なんども作っているAMTシャーシ。フロントサスのショックをピンセットで上手く接着して位置決めする必要があります。
よく再現されたシャーシですね。


インテリアは外側をシルバーに塗っています。全てキットのパーツです。


はめてみるとこんな感じ。



PLUSALFA製の3Dプリントホイール。まずミッチャクロンを吹きグレーサフとクリヤーを吹きました。


シルバーを吹いてからスパッツスティックスのミラークロームでキラキラ感を加えました。

スピンナーは瞬着で接着してから4アーティストマーカーで塗りました。


タイヤは前後でサイズを変えています。フロントはアポロのギャランGTO用です。
後ろはキットのグッドイヤーを使いました。フロントホイールは3Dプリントホイールのまま。リヤは幅を増やすために
キットのインナーホイールを接着しています。


オフセットはこんな感じ。


シャーシはかっこいいですね。



フォードエンジンブルーはいつものダイソーのスプレー。マスキングしてシルバーを吹いています。



キットのパーツを塗り分けて取り付けします。


シャーシにラジエターやバッテリーなどを取り付けします。


コブラ3Dパーツセットの登場です。
ダンドラのキャブやジャッキフック、ライトやフィラーキャップ、あとサイドベントなどをつけました。


キャブ本体にミッチャクロンとグレーサフを吹き、シルバーとミラークロームを吹き重ねます。
そこへ瞬着でエアファンネルを差し込みます。


4アーティストマーカーでメッキ塗装します。


エンジンの穴に無改造で取り付けできます。


エンジンをシャーシにガッチリと接着します。タミヤセメントの流し込みじゃない方を使っています。



3Dプリントパーツの右ハンドルインパネ。ミッチャクロンと黒サフを吹き、4アーティストマーカーでメーター面をペイント。
秘蔵のZモデルのメーターデカールを貼りこみました。



ステアリングも塗装して貼り付けします。このキットのインテリアは大好きです。右ハンドルインパネも素敵ですね。





シャーシを瞬着でかっちりと上下合体。





ルマントップとウィンドウフレームを置いてみます。
おー、この感じ。初期モデルカーズの渾身のコブラ特集で憧れた一台。

ここまで製作したところでメールを見ると、なんと当時モデルカーズでルマントップのコブラクーペそのものを製作された
内藤雷太さんことH様より直接のメールをいただいていました。
当時のキットはAMTのキットにルーフをバキュームフォーム。ダンロップホイールは国産キットのてっちんに四角い穴を開けてレジン複製したとのこと。
自作デカールもなく大変な作品を30代の若さと熱量で作り上げた作品である旨のコメントをいただき感激しています。
あの作品（2台のルマンコブラと1台のFIAロードスター）は僕のみてきた模型作品の中でも白眉で恋い焦がれてきた車なんです。
模型をやってきてよかったと昔の自分に言いたい気持ちですよ。