sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/43 MCM SOVAM 1100

2009-08-31 08:48:01 | ミニチュアカー
今日は珍しいクルマを紹介します。ルノーキャトルのフレームにプラスティックボディーを載せたスポーツカー(?)
ソヴァムです。
キャトル乗りには有名なクルマですが、キャトルの後席あたりの床に座り、寝そべって運転する独特のポジション、スピード感はかなりあるのじゃないでしょうか。
エンジンも1100なのでルノー8のエンジンかもしれません。

オランダのキャトル40周年国際ミーティングに参加した際、ソヴァムの白があんまりかっこ良かったので、帰国してすぐ渋谷のマークでゲットしました。入荷していたのは2台のみで、オランダに同行したクボタさんと買い占めました。

MCMというメーカーのずっしりとしたメタル製完成品。エッチングも使われ、重厚なフィニッシュです。フランスでは知られたクルマなのでしょうか。

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MUSEE DE L'AUTOMOBILISTE

2009-08-30 10:03:57 | BOOK
これはレトロで15年ぐらい前に買った古本で、クルマのミュゼのリーフレットのようです。1987年の冊子で20周年号とのこと。
調べてみると、このミュゼはカンヌの近所、ムージャンという町に今でもあり、マトラや512Sピニン、860モンザなど、同様のコレクションをまだ持っているみたいです。
http://www.europeancarweb.com/features/0207ec_auto_museum_mougins/photo_01.html
http://tabi.nikkeibp.co.jp/tabi/data/29_spot.html
それにしてもすごいコレクション。みてみたいですね。

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このCDパナールはかっこいい。

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1/24 TAMIYA ALPINE RENAULT A110 1600S MONTE

2009-08-30 06:30:49 | 模型
こちらはタミヤのモンテバージョンですが、じつはノーマルキットを1600Sに改造したものがベースになっています。
その完成品にモンテのホイールやドアノブ、デカール、フォグライトなどをぶちこんでいます。

こちらも少し丸く膨らんだ顔を矯正するために、ライトの下とほほの部分を平面的に削り込んでいます。
このタイヤとホイールはぴたりと決まっているのはさすが。最初からこのバージョンで出せば良かったと思うのは私だけでしょうか。
何はともあれ、かんたんにアルピーヌの理想型が作れるこのキット、やはり名作だと思います。

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1/43 JPS CD PEUGEOT LE MANS

2009-08-29 13:17:53 | 模型
ルマンつながりでこちら、羽根つきのCDプジョーです。
1993年のレトロで発掘直後のぼろぼろの実車をみて、渋谷のマークでプリペイントキットを買い求めました。
その後、レトロでレストアなった実車もみていますが、迫力がありきれいなくるまです。
CDプジョーやCDパナールなど、羽根つき系はどれも魅力的。

このキットは買ったときにはデカールがだめになっていて、白いサークルを貼付けました。
細かい部分は筆塗り、あっという間に仕上がった記憶があります。
15年前の完成品なので汚い出来ですが、思い出のキットです。

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1/24 UNION/HELLER ALPINE RENAULT A210 M64 完成!

2009-08-28 19:55:19 | 模型
エレールの210は20年ほど前に作りましたが、まだ欠品も無く残っています。
昨日の夜思い立って、これの塗装をはがすことにしました。これが使用前です。
シルバーの上からクリヤーブルーを吹いてむらむらになり、あわててクリヤーブルーを筆塗りした状態でした。デカールもぼろぼろですね。

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でもシャーシは気合いを入れて作ってあります。シャーシ側につくボディ下部は切り取って、ボディに整形してありますね。このまま使いましょう。プラグコードもキットのパーツです。フレームもかっこいい。

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昨日の夜クレオスのリムーバーとペーパーを使って塗装をはがし、サフまで吹いておきました。
まず今朝は白まで吹いておきます。

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そして、午前中にマスクしてタミヤのライトメタリックブルーを吹きました。アルピーヌ用のいい色ですね。
デカールも昨日作った版下を印刷しておきました。インクジェト用デカールなので、下地に白塗装が必要です。

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そして午前中のうちにデカールまで貼り、クリヤーを吹いておきました。

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午後にはコンパウンドをかけて、上下を合体してみます。かっこいいですね。

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ライト内部や室内はフラットブラックに塗り、ノーズのアルピーヌのロゴは手書き。外しておいたパーツはクリーニングして塗装をし直したものもあり、順次取り付けて完成です。

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このスプレー色は当時なかったので、自作デカールとあわせて20年越しで満足のいく完成品になりました。

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基本設計がすばらしく、クリヤーパーツのあいもぴたりと決まり、設計者の愛を感じます。

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後ろ姿も美しいです。これの前のM63もきれいですね。

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フレンチスケーレクスのアルピーヌとともに。実物はやたらと細長いクルマです。加藤さんが持っていますね。

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