sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

C1モデル1/24 MGCGTS セブリング1968 トランスキット 製作開始

2022-05-07 10:25:31 | 模型

イギリスから輸入したC1モデルのMGCGTSセブリング、製作を始めました。


イギリスから入れたトランスキット、アオシマ対応の素晴らしいものです。




インストに従ってまずはシャーシの製作です。インストはHPからダウンロードしました。
リヤのホイールハウスを切り取り、キットのインテリアと組み合わせます。レース用のインテリアが設計されています。


サスもレース用に交換。ヒートガンで炙って少し車高を下げるようにリーフをたわませました。



シャーシは前後の受けを削ると収まりました。


フロントもキットのレジン製のレース用に交換。タイロッドはブラスのパイプで延長しますが、この内径が小さいのでドリルで広げてタイロッドを差し込みました。
そのままつけるとフロントが前寄りになるので


取り付けピンを切り飛ばし、取り付け位置を後ろへ削り込みました。





ホイールの位置はいいようです。




キットのロールバーを装着。ボディと合わせながら高さと位置を決めました。



フロントのインテイクにエッチングを貼り付け。ヤスリの丸いところに巻いて丸みをつけました。


こんな感じ。




エプロンは外してオレンジとシャインレッドを吹いてからマスクしてグリーンに。
ボディもパーツクリーナーとミッチャクロン、グレーサフを吹いてからタミヤのブリティッシュグリーンを吹きました。



シャーシは細かいパーツをつけてから一気に黒サフ。タイヤは黒サフ、ホイールはシルバーを吹いています。



色のバランスはいい感じ。



窓枠は4アーティストマーカーのシルバーを筆塗り。



ついでに黒サフを吹いたパーツにシルバーを差しました。




デカールの貼り付け。キットのデカールは質もいいですね。
タイヤのデカールは大きかったので250GTOデカールのロゴを使用しました。




キットのメタルインレットを貼ってクリヤーコート。このMBL546EはMGCのCの文字が欠落しているそうです。


ホイールはタミヤのメタルシルバーがキラキラしすぎたので、フラットクリヤーで抑えてから、センターに4アーティストマーカーを筆塗りしました。

静岡ホビーショーに向けて作っています。
静岡ではこちらとベンツは5/15日曜日に静岡入りしてダックテイルズさんブースに展示します。5/14は他のものも飾っていますので。

5/18からの東武百貨店池袋店8階催事場の展示会にもそっと持っていきますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする