遅ればせながら、プラモデラー

またまたお買い物、少し前に出たモデルカーズの別冊、欲しいと思っていたんです。
アマゾンでゲット。

Plamodeler (プラモデラー) 2013年 03月号 [雑誌] 価格：￥ 1,200（税込） 発売日：2013-01-31

内容はと言えば、いわゆるハウツーものに近いんですがそこにプラモデルに対する愛情とひっ迫感が感じられます。
プラモデルを皆作らなくなっている。
買っても棚に積んでおくだけ。
そんなおじさんモデラー頼みの歪んだ模型界にカツを入れるべく、北澤さんと畔蒜さんが丁寧に指導してくれます。


写真は少々わかりづらいですが、細かな技や便利な小物が今までになく丁寧に紹介され、編集部の意気込みを感じます。キットがフジミのスカイラインというところがいかにも。


畔蒜さんはスカイラインをプロストックに。アメプラシャーシと組み合わせます。


けっこう手慣れたモデラーから、プラモデルって何って言う人まで、読んで面白い内容になっています。


1/35のパッカードって魅力的。フィギュアを組み合わせるってありだと思うんです。


ダッズさんの超絶アリイスカイライン。エンジンスクラッチって！


やっぱりこれがツボ。坂中先生のアコード／バンダイ。

この怒濤の作例で1200円。久しぶりに昔のモデルカーズのパワーを感じました。
やはりプラモデルの作例がたくさん載っているのが、模型雑誌だと思うんです。

キャトル車検です。

うちのキャトルを車検に出してきました。
といっても徒歩3分の家の裏の林ガレージです。


オールドミニと英車の専門のお店ですが、ご近所のよしみでよく息子を連れて遊びにいっています。
前回の車検からこちらのお店で見てもらっています。

林さんはクーパーマーク2でレースをやっていた生粋のミニフリーク。
昨日もカントリーマンがレストア中。木工細工に取りかかるそうです。
「家具屋だよ」と林さん。また我が家に息子さんと来てスロットで遊んでくださいね。

クルマを預けて息子と歩いて帰ってきました。
来週にはあがってくるそうです。春のドライブ行きたいね。

Schlegelmilch Sportscar Racing 1962-1973

カミムラさんのブログやせぶちゃんのブログで気になったこの本、一昨日注文して昨日もう届きました。

Schlegelmilch Sportscar Racing 1962-1973

Schlegelmilch Sportscar Racing 1962-1973 価格：￥ 3,716（税込） 発売日：2012-11-15

大判横開きの写真集で、ハードカバー、500ページ超。厚さ4.5センチ。
これが3500円で送料無料ってどういうこと？素晴らしすぎます。英独仏伊、オランダ、スペイン、ポルトガル、スウェーデン表記。
そして内容は


この存在感。各サーキットごとに年代はランダムにまとめられていますが、その空気感がたまりません。
ありそうでなかった素晴らしい構成。


最初はニュルから。


絵にしたくなるシーンがいっぱい。


こんなルマンぞくぞくします。


大判で文字も少なめ、写真をじっくりと見るタイプ。


イクスのあくびとか、その場にいるみたいでしょ。


マックイーン。


たまりません。


夜のルマン。


ダンロップブリッジの変遷も。


こちらはタルガ。


見ながら心はシチリア。


512も。


いかがですか、スポーツカー好き必携の書。カンナムにもページが割かれています。

本当にオススメです。これ見たら驚きます。

FISCHER TECHNIK

僕が子供の頃に父に買ってもらった、ドイツのおもちゃが実家から出てきました。
ドイツ土産だったでしょうか。
フィッシャーテクニック、ジョイント構造の仕組みを学ぶおもちゃ。いかにも、ドイツらしいですね。
今もあるみたいでもう少し具体的な形になっているみたいです。
http://tobihanegi.blog108.fc2.com/blog-entry-232.html

フィッシャーテクニック　BASIC　ST-04 いろいろな自動車(fischertechnik 57483 BASIC VEHICLES) 価格：（税込） 発売日：

うちにあるのはこんな感じ。ほぼ35年ものですかね。


4歳の息子が興味を示して、最初は作ってあげていましたが、ここひと月ほどで、どんどん自分で作り始めました。


色も形もかわいいでしょ。
人形はパリで買ったドイツのおもちゃですが。


簡単な完成写真だけをたよりに作っていくんです。


ほとんど全部作りましたよ。


基本ジョイントと回転ネジです。


3輪車。


こういう工作機械みたいなデザイン、萌えるでしょ。ドイツ魂100まで。くるくるまわります。


こういうのとか。


トラクターも向こうのおもちゃの定番。


クレーンとか。


これもくりくりと回せます。楽しいですね。


なんとこれはピストン運動します。ああドイツ。


けっこう遊んだ記憶があるのに、ほとんどのパーツをなくしていない自分に感謝。
いいおもちゃって、子供に残せますね。

THE RACECAR ALPHABET

前にもご紹介したクルマの絵本に関する楽しいサイト、
クルマノエホンから、素敵なレーシングカーの絵本をご紹介します。

THE RACECAR ALPHABET
http://ehonkuruma.blog59.fc2.com/blog-entry-436.html#cm


画像はアマゾンのサイトから。なか見検索で中のページが見られますよ。

The Racecar Alphabet (Ala Notable Children's Books. Younger Readers (Awards)) 価格：￥ 1,891（税込） 発売日：2003-11-01

戦前のクルマからフォーミュラマシンまで、愛のあるきれいな絵でエンスーなクルマが詳しく描かれています。
こんな絵本が日本でも出来るといいですね。
歴史を知るというのは素敵なことですから。
ぼくも早速注文しちゃいました。息子の誕生日までに着くかな？

くわしくはクルマノエホンブログをご参照ください。

クルマノエホン、リンクに追加いたします。