sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

本日は第1回YMRレースです!

2013-03-03 08:38:01 | イベント
本日日曜日はお待ちかね、北新横浜バンプロでいよいよスロットカーのレースシリーズです。
レースの概要は以下の通りです。(一部変更がございます)
クルマがある方は飛び入り参加も出来ますので、ぜひクルマを持って2時にお越し下さい。

3月/6月/9月/12月 各第1日曜日
2時集合 2時~3時撮影/練習 3時~3時半コンクール 3時半時~5時半頃 2レース 3000円(練習別途)
ドイツコース使用

メインレース
テーマ グッドウッドリバイバル TTセレブレーション
1960-1964年頃までのFR車
1/24-1/25 プラモデル/レジンモデル

フェラーリ250GTO(フジミ等) 250GT SWB(グンゼ等) 
ジャガーEタイプ(グンゼ) ライトウェイトオーバーフェンダーも可 
シェルビーコブラ427(モノグラム等)
コブラデイトナクーペ(グンゼ)
コルベットスティングレイC2(レベル/モノグラム等)
アストンマーティンDB4/5(モノグラム/童友社等)
アストンマーティンDB4GTザガート(レジン等)

カラーリングは当時のグッドウッド/ルマン等のスポーツカーレースに準ずる。
当時の雰囲気によるオリジナルも可。

シャーシ プラフィット等
バンプロ パピーモーター(予定)
最低地上高 2ミリ以上
タイヤ キットの直径マイナス1ミリまで。前輪はスケールにあわせてさらにマイナス1ミリも可。
Qモデルのドライバーフィギュア推奨

おなじクルマで年4回のメインレースに出走できます。
シーズン中の新車投入も可。
毎回コンクールデレガンスも開催し、レース順位のポイントに加算します。

年4回の参加をお願いいたします。

サブレース
各レースにて前座レースを開催いたします。

3月 ミニワンメイクレース 60年代のイメージでまとめましょう。
1/24 タミヤ ミニクーパー (オーバーフェンダーなし マーク1、マーク2に改造も可)
内装 Qモデルドライバーフィギュア/キットダッシュボード使用   内装作り込み可
シャーシ プラフィット1/32 バンプロミニ用ホイール/タイヤ
バンプロ ラビットモーター
最低地上高1ミリ以上
重量 110g以上

見学自由、いろいろな方がまず見に来ていただきたいです。

本気で作り込んだ車両が集まりそう、楽しみです。
何台集まるか、大勢のご参加お願いいたします。

当日GOLDBUGさまは欠席となるそうです。
いらっしゃる方は出来ればコメントをお願いいたします。

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笠井一男・田辺恵子 水彩二人展に行ってきました。

2013-03-03 08:30:55 | 個展
昨日の土曜日、こちらの二人展に伺ってきました
笠井一男・田辺恵子 水彩二人展
期  間  2月27日(水)~3月5日(火)
休館日  会期中無休
時  間  11:00~18:00(最終日16時まで)
ギャラリーび~た
http://www.travelplan.co.jp/vita/

サンディエゴ在住の水彩画家、田辺恵子さんの作品はこちらです。
295585_422041254549540_1489581178_n
ご本人の許可を得て、KEIKOさんのFacebookページより転載しております。
https://www.facebook.com/ktanabewatercolor

会場はすごい熱気で、午前中はとくに満員でした。
早めのお昼をイラストレーターで一緒に伺った小川さんとすませ、午後から会場でケイコさんのお話をたっぷりと聞かせていただきました。

ケイコさんは京都出身で、今回の作品もパリの作品と京都の作品が半々、他にも銀座の作品もありました。
ポイントとしては
「色はいいんです、明暗、光の通り道を常に意識して描いています。構図は実際とは変えてしまうし、建物をずらしたり木をずらしたりしますよ。影や光の方向も創作してしまいます。実際はどんよりした光の写真でも朝の光に変えたりします」
というのが新鮮でした。
明るい部分も暗い部分も出来れば1回、多くても3回ぐらいでフィニッシュさせたくて、手を入れると汚くなるというのは大きく共感。太い筆の筆圧や書き方で大きな面から細かいところまで描けてしまうそうです。
水をほとんど加えずに大胆に濃いところを塗ると、ワークショップの生徒さんからは悲鳴が上がるとか。
そのじわっとしたにじみと、くっきりとした輪郭部分のバランスが非常に心地よかったです。
もちろん作品が良くなれば透明水彩にはこだわらず不透明絵の具できっちりとハイライトを入れたり、どこまでも自由に大胆に描かれていました。
下書きは濃い色の隠れる部分にさっくりと濃い柔らかい鉛筆で入れて、あとは筆でデッサンしていく感じですね。
塗り重ねて色を作るよりも出来れば一発で色を決めていきたい、というのが良かったです。
しかも製作時間は平均大きな作品で1時間ほど。現場でも描きますが、写真(自分が撮ったもののみ)から仕上げることも多いとか。写真そのまま描くことはなく、写真を撮るときに選択した構図を生かして、自由に描き込んでいく、というのは勇気を頂けました。
紙は大きなアルシュのブロック(厚めの水彩紙の4辺を糊で固めたもの)。フランスの紙ですが僕も愛用しています。

世界でワークショップを行いながら作品を仕上げていくスタイル、かっこいいですね。
海外は知り合いや、そのまた知り合いの家に泊まらせてもらうことが多いというのもすてき。
密度の濃いお話を30分以上していただきました。贅沢な時間、楽しかったです。

そして、笠井さんの作品も素敵でした。ヴェネチアの作品が多かったです。
もうちょっと写実的ですが、ざっくりとしたデッサンと色彩、魅力的でした。
とくにヴェネチアのサンマルコ広場の冠水の瞬間の絵、すごい瞬間ですよね。
そのあとみるみる広場が浸水したそうです。

中に一点シトロエンDSの廃車置き場の絵があり、釘付けに。DS大好きだそうです。
火曜日まで、ぜひ行かれてみてください。とくに絵を描く人は面白いと思いますよ。
毎日いらっしゃるそうです。

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