季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

プチお出かけの日々

2018-03-18 18:03:12 | お出かけ、旅行
 元町商店街の小さな路地を南に折れると、
そこは、神戸の中華街、南京町です。
 
 この日は中華街生誕150周年のイベントが催されていました(イベントは年内続くそうです) 
 大勢の人でにぎわっていましたが、特に欧米の方が目立っていました。
 

 NHKのジャズアワーに出演されている女性のシンガーが路上ライヴをされていました。

 夫と二人、近くの石のベンチに腰かけて、しばし柔らかい風に包まれながらジャズを楽しみました♪

 「日が暮れると、ライトアップされ、龍の舞いもあるけどどうする?」と夫が聞きましたが、
あまり好みでないので(笑)そそくさと家路を急ぎました。

 そして今日は、神戸の小さなホールで行われた(桂 春蝶落語会)に出かけました。

 創作落語では、桂 枝雀さんを思い出させられる所作、表情、動きに
おなかの皮が波打ってるのでは?と思うくらい大笑いの連続でした。
 古典落語は、しっとりと、いわゆる(語り)の技を思う存分聞かせてもらえ楽しい春の昼下がりを過ごすことができました。
 
 先代の春蝶さんはTVでしか見ることがなかったのですが、
三代目の春蝶さんは、何度か落語会に足を運んでいるうちに一番好きな落語家さんになりました。

   今日の絵手紙
 なおちゃんがブログで幼いお孫ちゃんとのかかわりをかいておられるのを読むにつけ、
私の孫たちはもうすっかり大きくなってしまいましたが、
あの頃のことが、まるで昨日の事のようにおもいだされます。

 10数年前の事です。
その頃は近くに(絵手紙教室)って全くなく、絵手紙自体が普及していませんでした。
 (絵手紙ってどう描くの~)って者ばかりが10人近く小学校の空き教室を借りて、
自分たちで好き勝手にハガキに絵を描いていた頃です。

 その頃の一枚です。
 

 

 一応お仲間にポストインしたのですが、3ヵ月経ったら送り主に返すという決まりでしたので私のもとに帰ってきたものです。

 このハイハイの孫娘も、今春で中学2年生です。