季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

君と歩いた青春 2018

2018-09-23 07:16:00 | お出かけ、旅行
 今年で10周年を迎えた伊勢正三プロデュースのこのライヴ、
大阪城ホールで年に一度しか催されないのです。
 何ヵ月も前からワクワクしながら待ちました。
 
 この日の大阪城ホールへの入場者数は、1万1200人(@_@;)
平均年齢は高いです(笑) 
 

 ボケボケですね(゜_゜>)
 
 ホールにも懐かしい曲が流れ心がはやります。

 PM4時開演
杉田二郎さんの静かな語りからオープニングです。
「どうか、これからもずっとこの曲が流れ続ける平和な日本でありますように・・・」
ライトに照らし出された二郎さんが
 ♪戦争が終わって僕らは生まれた 戦争を知らずに僕らは育った~・・・と。
会場中 大合唱です。1万1200人ですから感動ものです。
 次に(息子よ)を歌うように語るように。。。

 南こうせつさんが、♪人は皆ただひとり旅に出て~ と(風)を・・・
これも会場中大合唱。。。

 一番若い(笑)尾崎亜美ちゃんは、松田聖子さん、高橋まり子さん等々 大勢の方に楽曲を提供されています。
 彼女が歌われたのは・・・やはり(オリビアを聞きながら)
そして3人娘(笑)亜美ちゃん イルカちゃん 太田裕美ちゃんで(天使のウィンク)を
 亜美ちゃんが
「年を重ねてくると、体にも心にも大きな変化が起こってきました。
でも、これらを含めていとおしい私の人生です」と言われた言葉が心に響きました。

 正やんこと、伊勢正三さんが(22歳の別れ)を歌われるとき、
「僕は今年66歳を迎えます、
22歳の別れだと3回も別れなくてはならない。(66歳の別れ)を作らなければ・・・」に会場は大爆笑。
 出演者が「正やんの体型は昔から全然変わってないのと違う?」と言うと
「50年前のGパンが履けますよ。でも体力がなくなり、すぐに疲れます」これにも笑いが・・・

 太田裕美ちゃんは、
(君と歩いた青春)と(木綿のハアンカチーフ)を
彼女は、歌声といい、姿、顔も昔のまま、可愛い~~~

 べーやんこと堀内孝雄さんは、さすが大阪人。
トークがとってもお上手です。アリス時代の谷村新二さんとの想い出をTVではけっして語らない(語れない)トークにも会場はドッカン、ドッカン湧いていました。
 (秋止符) (遠くで汽笛を聞きながら) あぁ、懐かしい。。。

 「孫が20歳を過ぎました」といつも奇抜なファッションでの登場はイルカちゃん。。。
 (なごり雪)(まぁるいいのち)を・・・

 そしてここで、毎回(たまたま近くを歩いていたので~)という風を装って登場の
押尾コウタローさん!唯一若手です(笑)
 スローテンポのボレロから演奏が始まります。指の動きが凄い(@_@;)
ひきこまれるギターの音色。。。
 伊勢昭三さんに憧れてギターを始めたのが14歳だったとか。
今や世界を飛び回っておられますものね。

 コータローさんと正三さんのギター演奏で歌われたイルカちゃんの(雨の物語)も素敵でした。

 チュ-リップの梅野さんの登場もあり、
こうせつさんが(神田川)を歌われ、いよいよフィナーレ。。。
(ささやかなこの人生)を大合唱!

 そして お定まりのアンコールは、
1曲目が(冬のイナズマ)
2曲目が(今はもう誰も)
 ここで最後の最後で大ハプニングが・・・

 (今日はサプライズゲストがおられないなぁ)と思っていたのですが、ここで登場だったのです\(~o~)/
 何と、北山修さん!!
今は、精神科医のドクターになっていらっしゃいますが長身で白髪、素敵でした。
皆からのリクエストで、(帰ってきたヨッパライ)のセリフを・・・
  なぁ、おまえ天国ちゅうところは、そんなに甘いもんやおまへんで~
会場中は、またまた大爆笑!!

 そして本当の、最後の最後は
 ♪ いのちかけてと 誓った日から~
 と(あの素晴らしい愛をもう一度)を、入場の時に渡されたペンライトを振りながら
大合唱♪♪♪

 4時間にわたるライヴは、懐かしい感動の連続、しあわせ時間でした。

 イルかちゃんが「また来年も元気で、ここで逢おうね~」と言われたように、
心は早や来年に飛んでいます。

  君と歩いた青春 2018 ← クリックしてね