新聞の一角に一枚の写真が載っていました。
そこには、さまざまな年齢の子どもたちが公園で遊ぶ姿でした。
みんな笑顔で活き活きしています。
おりしも、ラジオの女性パーソナリティーが、
子どもたちが休校だから、曲のリクエストを得に行こうと、近くの公園にいかれたそうです。
公園はいつもなら、高齢者がベンチに腰かけていたり、
中高年のウォーキングをする人たちが、周りを歩いている姿しかないのに、
この日は、子どもたちの声が飛び交い、笑顔があふれていたそうです。
「(あぁ、昔の公園が戻ってきた!)と感動した」と話しておられました。
昨夜電話で年上の尊敬する方と話していた時のことです。
その方は「私は物のない時代を経験しているので、こうしてトイレットペーパーやティシュがないと走り回っている事を見るにつけ、聞くにつけ、
物のなかったあの時代を思い出すようにとの警鐘でないかと思うのです。
いつも、いつまでもお金さえ出せば買えると、私自身も無意識に思っていたのではないかと反省しました」と。
その言葉に私もハッと気づかせてもらえました。
気持ちが晴れないので、パステル遊びを・・・と桜を描きました。
描いているうちに楽しくなり、お地蔵さまも加えて・・・