冬日和の中、夫と散歩に出かけると、
公園ではヨチヨチ歩きの幼子の後を幸せそうな笑顔で追っている若いお母さんさん。
学校帰りの子供たちが、数人戯れながら歩いています。
車が行きかい、マスク姿の人たちも通り過ぎていきます。
本当に今は、コロナ禍だろうか~ と思うことも・・・
でも、TVをつけると、
東京では・・・ 大阪では・・・ 北海道では・・・と恐ろしくなるくらいの感染者数を伝え、
医療従事者が、重症病棟が・・・
つい先日まで、go to・・・と騒がしかったのに。
経済がとっても大切なことは私にだってわかります。
でも~~と国の政策が正しかったのか???
わからないながらにも考えてしまいます。
ある大臣が「人が動けば、それにつれてウィルスが動くことはわかり切ったことです」と平然と語っていた時は唖然としました。
考えれば考えるほど心が疲れます。
こんな時に、いつも思い出すことがあります。
コロナ禍が始まって間もなくの新聞の投稿です。
ブログでも紹介しましたが・・・
80歳代半ばの女性の方です。
(戦時中は夜半でも、空襲警報がなれば飛び起き、
母は一番下の子を背負い、私は妹の手をつなぎ防空壕に逃げ込みました。
恐ろしい時間が過ぎ、やっとの思いで外に出てみると、あたりは焼け野原
何もかもなくしました。
その時を思うと、今はスーパーに行けば日用品、食料品も手に入り、
何より空襲におびえなくて済みます。
手洗い、うがい、マスクをして、高齢者は不要不急の外出をしない。
これを守ればいいだけです。)
この投稿を思い出すと、何かしら心が安らぎます。
11月末に私の誕生日だったので、いただいた絵手紙の中に、
(おめでとうカード)が何枚かいただきました。
ありがとうございました。
そして私のパステルハガキです。
柚子のデコボコ感がなかなか出なくて・・・
また、洋ナシ(ラ フランス)です( ´艸`)