季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

もぉ~ ミッキーマウスよ~

2017-03-10 05:48:32 | 日記
 数日前の昼下がりのことです。
夫は、録画していたTVを観てて、私は炬燵に入ってパステルアートをしていました。

 夫がTVを見ながら「雪村いずみの旦那は誰やった?」と聞くのです。
私は下を向いたまま「ミッキーマウス!」と応えました。
夫は急に笑いだし「それは違う!」と笑い続けています。
 私はムキになって
「同棲だったか、結婚だったかは知らないけど、雪村いずみの相手はミッキーマウス」と言い続けます。
 あまりにも夫が笑うので、顔をあげて
「私、顔も覚えているけど、ミッキーマウス。。。」と言いかけてハッ!として
「違う、違う! ミッキーカーチスやったわ~」
それからは、私が笑いのツボにはまってしまい・・・

 当のご本人が出てきてマイク片手に歌っています。
「まぁ~まだ現役なんや!」と歳を重ねられたミッキーカーチスを見ながら、
頭の中では、おどけたようなミッキーマウスの顔が離れず笑いが止まりませんでした。

 考えてみれば、孫たちが来ると声を立てて笑うことも多々ありますが、
夫婦二人だと、言い争うこともない代わり、笑い声をたてて・・・もなく、
毎日が静かに繰り返されているだけだと初めて気づきました。

 今日の絵手紙です。
 大好きな新玉ねぎが出始めました。
 


 菜花も春の味ですね。
 

弥生三月春うらら~

2017-03-05 11:01:47 | 日記
 タイトルを書きながら、昨年も同じタイトルじゃあなかったかな?・・・と(゜_゜>)

 同じついでに、3月になったら毎年紹介したくなる俳句を!

      
三月の甘納豆のうふふふふ

  
俳人 坪内捻典さんです。 
 このお年の方が(うふふふふ)なんて言われると、ちょっと・・・ですが、
句全体が素敵でしょう。
 いつも聞いているラジオから、先日またまた捻典さんの句が流れてきました。

 
帰らねば雛が灯りを待っている


 10年ほど前に、捻典さんの(一日俳句講座)を受講したことがありました。
2時間近く、漫談の中に浸ってるような楽しい時間が流れました。

 お雛様と言うと、子どもの頃は旧暦で4月3日でしたが、
神戸は3月3日。。。
ぼつぼつ、お雛様類を片付けないといけないかな?
と、その前に
 

 数年前、一筆画の(お雛様のタペストリー講座)を受講した時の作品です(35㎝×85㎝)

 先生の原画を見ながら、麻布に鉛筆で書き、
布絵具を筆につけてトントンとたたくように布に入れ込んでいくのです。
4時間余りかかりました。

 絵が仕上がった時に「じゃぁ、字を書きいれてくださいね」と先生がおっしゃったのですが
、ここまで描いて失敗したら・・・と
全員が、先生に字は書いてもらうことになりました(笑)

 今日の絵手紙です
 

 苦手な花、ミニバラをちまちまと描きました^^

 坪内捻典(つぼうち ねんてん)さん ←クリックしてね

春の日差しに誘われて~

2017-03-01 05:49:01 | お出かけ、旅行
 友達と神戸元町に映画(この世界の片隅に)を観に行きました。

 広島県呉市を舞台に、ある家族に嫁いだ少女が戦禍の中を懸命に生きる姿を描いたものです。
 戦争が中心に置かれているにも関わらず、
観終わった後の、爽やかさ、心に流れる優しさは何だったのでしょうか。

 コミックを映像化したものですが、
とにかく映像が美しい! 全編に流れている挿入歌のなんと柔らかく心を包んでくれることでしょう。
 広島弁も何とも優しいのです。

 観終わった後、すぐに座席を立てず、友と顔を見合わせて「良かったね~」と・・・
ここ数年で観た映画の中で、もしかしたらNO.1だったかも。

 映画館を出た私は、JRに乗り岡本梅林(東灘区)を目指します。
摂津本山の駅から、山を目指して歩いて、歩いて~~

 ほのかな香りが漂う中友と散策を楽しみました。
 
 

 相当登ってきていますので、
神戸の街並み、瀬戸内の海、そして海峡大橋。。。と展望は抜群なのですが、スマホでは無理でした(゜_゜>)

 寒い日続きの2月でしたが、
いただいた絵手紙は、明るく、華やいだものが多かったですよ。
ごゆっくりお楽しみくださいね。
 
 


 (この世の片隅に) ←クリックしてね
予告編が観られます。

皆さんから頂いた絵手紙の画像の右側が切れていると、お知らせいただきました。、
拡大画面にされていると欠けますが、100パーセントで見ていただくとすべて入っていますので・・・