旅行記いつになったら書けるかわからないので、恒例?の旅行の簡単なまとめです。
今回、休みが割りと長くとれそう、というので、また韓国か台湾にでも・・・と思っていたのですが、妹が急に台湾も韓国も飽きたと言い出しまして(汗)5日間で行けるところというとやはりアジアなので、それじゃ東南アジアでも・・・となったのでした。図らずも最近の韓国・中国旅行離れの流れに乗ってしまいましたが(汗)
最初はシンガポールでも・・・と言っていたのですが、どうもあまり観たいところがなく、色々探しているうちに、アンコールワットが比較的安く行けそうということに気がつき、急遽アンコールワットに行くことにしたのでした。
最近は韓国からアンコールワット観光の拠点シェムリアップへ直行便が結構飛んでるんですね。おかげで日本からも気軽に安く行けるようになったようです。以前はタイかベトナム乗り継ぎしかない感じだったと思いますが。韓国行きなれてるのでなんとなく安心だし。韓国系の航空会社日本語通じますしねー。
到着が夜なので、空港送迎くらいはあった方が、とホテルだけついてるツアーにしようと思ったのですが、出遅れて安いのがなく、最終的に大韓航空で直接航空券を買いました。
ホテルはネットでCheathata Angkor Hotelというナイトマーケット近くのミニホテルを予約しましたが、このホテルなかなか良かったです。部屋も清潔で新しい感じだし、水回りもお湯も問題なし。スタッフの対応もとても感じ良かったです。
空港まではトゥクトゥク(バイクの後ろに4人乗りの座席がついてるやつ)の無料送迎があり、メールでリクエストしたらすぐにマネージャーから直々に返信が来て、迎えもちゃんと来てました。
ただ、この送迎のドライバーさんの観光チャーターの勧誘がちょっと・・・(汗)そんなに強引でもないのですが、なんとしても一日観光を取りたかったみたいで、私達は自転車で回るつもりだったので断ったら、みるからにがっかりしてました・・・
無料送迎ではホテルからお金もらってないとか言ってたけどホントかなー。まあ、もしかしたら客引きしやすいからとホテルと協定してやってるのかもしれませんが。
実はアンコールワットの朝日鑑賞のトゥクトゥクの予約をしたかったのですが、この様子だと朝だけだとまたがっかりするな、と思って、ドライバーには頼まずにホテルのフロントで頼んだのですが(7ドルと料金が一律で決まっていました。相場よりちょっと高めかもしれませんが、まあ安心料ということで)、結局送迎と同じ人が来ました・・・(汗)この日も一日チャーター取る気満々で、それでも断ったのでまたがっかり・・・
翌日の朝日鑑賞も頼んだのですが、最初の日は他のトゥクトゥクを追い越してどんどん走ってたのに、二日目はどんどん他に抜かれてて、やる気のなさがありありで笑えました(笑)
まあそれでも対応が悪くなるということはありませんでした。バックのホテルがしっかりしてるのかな。一日観光頼んだら、楽しそうなおじさんだったので仲良くなれたかもしれませんが・・・
遺跡めぐりはレンタサイクルを選びました。
自転車で巡るのは結構大変・・・という話もありましたが、私達は日頃から10kmくらいならママチャリで余裕で走るので、特に問題なかったです。アップダウンがほぼ全くないのも楽ですね。
と言っても、遺跡をさんざん登ったり歩いたりしてさらに20kmくらい走りますから、やはり疲れましたけど・・・特に私の乗った自転車、ギア付きでちょっとペダルが重くて、トレーニングしてしまった感じ(汗)
あと、やっぱり乾季とは言え日中暑いので、余計に疲れたかもしれません。これ雨季だとどうなっちゃうんだろう・・・(汗)
遺跡は、やっぱりアンコールワットは特別ですが、アンコールトムのバイヨン寺院は人が多すぎてちょっと・・・でした。意外と廃墟な感じでしたし・・・
一番面白かったのはタ・プロームでした。ここも団体客が多くて、人が入らない写真撮るの大変でしたが・・・
その他の小さい遺跡が面白かったですね。団体客もいないし。バイヨンの隣のパプーオンが結構好きでした。
遺跡の周辺にみやげもの屋が陣取っていて物売りがすごかったりもするので、アンコール・トム内の小さい遺跡が良かったかな。割と平で階段を上らない遺跡周辺に物売りが多かったですね。
東南アジア実は初めてでしたが(台湾や香港は東南アジアではないとして)、カンボジアはタイやベトナムより人が素朴、と聞いてましたが、確かに客引きなんかも比較的振り切りやすかったような。韓国の市場(東大門とか南大門とかの)の客引きの方が全然怖いかも(汗)
遺跡周辺のみやげ物屋はややしつこいですかね。子どもの物売りも多数・・・
飴要求して来る子がいて、1個あげたら「妹が5人いるからあと5個くれ」ってホントかよ(笑)
でもこれも深センやトルファンの遺跡の子どもたちに比べたら全然大人しかったですね。
(モンゴルのエルデネズーの物売りほどシャイではなかったですけど・・・何も言わずに商品持って後をついてくるだけという(笑))
シェムリアップは、ホームレスや物乞いも全くみかけず、そんなに治安が悪い様子はありませんでした。まあ結構盗難とかあるらしいですけど・・・女性一人だと危ないこともあるらしいですし。
川岸では裸で走ってる子どもが結構いました。川で泳いでたみたいです。かなり真茶色の川でしたが・・・
あと、犬がすごくたくさんウロウロしてましたね。台湾には負けますが・・・
そして、アンコールワットやアンコールトム周辺にはしっぽの長いサルがたくさんいました。
えさ用のバナナ売ってる人がいたり、現地ガイドも客を喜ばせるためにえさをあげたりしていて、かなり人慣れしてました。
それでもたいていはえさだけもらってちょっと離れるのですが、中には人間を怖れず近づいて来る子も・・・
私もアンコールトムの中で子猿によじ登られました! バンフの地リスに続いてまた(汗)
よじのぼって来たのはこの子。
さすが猿だなーと思ったのは、服の紐とかかばんとかを掴んでよじのぼって来るんですね。爪たてて服に穴開けながら上ってくるにゃんことは大違いだなーと(笑)
帽子を取ろうとしたみたいですが、ストラップでとめてあったので未遂に終わりました。
周りにいたみやげ物屋のお姉さんたちが「噛まないから大丈夫」と言って笑ってましたが。まだ日光の猿のように凶暴にはなっていないようです。
最近、ヨセミテとかカナディアンロッキーに行って、野生動物にはえさをやってはいけない、というのが刷り込まれていたので、アンコールワットの猿たちが凶暴にならないか心配です・・・よく見ると既にかなり太った猿もいたような。
それとも、一年中食べ物に困らない地域だから大丈夫なのかな。そうだといいのですが。
ついでに、バンフでリスによじ登られた時の写真。もっとよじ登られてる決定的な写真もあるのですが諸事情によりこちらの写真に。
この時のリスは、私が食べていたサンドイッチが目的で、私が持ってるサンドイッチ掴んで食いちぎって持ち去ろうとしてました。パンが意外に固くて未遂に終わりましたが。
この時の経験があったので、小猿によじ登られた時はちょっと怖かったのですが、(リスと違ってそこそこ大きいですから・・・)アンコールワットの猿はまだそんなにやさぐれてはいないようですね。
あと、象に乗るのを楽しみにしていたのですが、人気でだいたい1時間待ちくらいで、やってる時間も2時間程度なので(象を働かせすぎで問題になってたりするところが多いみたいですが、その辺は配慮されてるようですね)時間が合わずに乗ることができませんでした・・・アンコールワットの朝日鑑賞2日目に行くか象に乗るか迷ったんですが、朝日を取っちゃいました。
ただ、プノン・パケンの下りが意外に穴場かも。登りは45分待ちでしたが、下りは乗らない人が多いので、下りチケットだけ買うことができれば待ち時間なしで乗れるかもしれないです。ただし上まで歩いて登らないといけないですが。
下りのチケットはプノン・パケンの上では買えず、チケット持ってないと下りに乗る人がいなくても乗せてくれません。必ず下のチケット売り場が買わないといけないようです。ただ、下りのみの片道チケットが買えるかどうかは確認しませんでしたが。ガイドブックには下りの値段書いてあったので、多分売ってたんじゃないかと思いますが・・・
そんなわけで、だいたい全部感想書いちゃった感じですが(汗)
また余裕があったら写真載せながら旅行記書きたいですね。おととしの夏の旅行分からもう溜まってますが・・・(汗)
こちらに現地でツイッターで呟いたものをまとめてます。ホテルや空港でのみなので遺跡に関するツイートがあんまりないですが(汗)
今回、休みが割りと長くとれそう、というので、また韓国か台湾にでも・・・と思っていたのですが、妹が急に台湾も韓国も飽きたと言い出しまして(汗)5日間で行けるところというとやはりアジアなので、それじゃ東南アジアでも・・・となったのでした。図らずも最近の韓国・中国旅行離れの流れに乗ってしまいましたが(汗)
最初はシンガポールでも・・・と言っていたのですが、どうもあまり観たいところがなく、色々探しているうちに、アンコールワットが比較的安く行けそうということに気がつき、急遽アンコールワットに行くことにしたのでした。
最近は韓国からアンコールワット観光の拠点シェムリアップへ直行便が結構飛んでるんですね。おかげで日本からも気軽に安く行けるようになったようです。以前はタイかベトナム乗り継ぎしかない感じだったと思いますが。韓国行きなれてるのでなんとなく安心だし。韓国系の航空会社日本語通じますしねー。
到着が夜なので、空港送迎くらいはあった方が、とホテルだけついてるツアーにしようと思ったのですが、出遅れて安いのがなく、最終的に大韓航空で直接航空券を買いました。
ホテルはネットでCheathata Angkor Hotelというナイトマーケット近くのミニホテルを予約しましたが、このホテルなかなか良かったです。部屋も清潔で新しい感じだし、水回りもお湯も問題なし。スタッフの対応もとても感じ良かったです。
空港まではトゥクトゥク(バイクの後ろに4人乗りの座席がついてるやつ)の無料送迎があり、メールでリクエストしたらすぐにマネージャーから直々に返信が来て、迎えもちゃんと来てました。
ただ、この送迎のドライバーさんの観光チャーターの勧誘がちょっと・・・(汗)そんなに強引でもないのですが、なんとしても一日観光を取りたかったみたいで、私達は自転車で回るつもりだったので断ったら、みるからにがっかりしてました・・・
無料送迎ではホテルからお金もらってないとか言ってたけどホントかなー。まあ、もしかしたら客引きしやすいからとホテルと協定してやってるのかもしれませんが。
実はアンコールワットの朝日鑑賞のトゥクトゥクの予約をしたかったのですが、この様子だと朝だけだとまたがっかりするな、と思って、ドライバーには頼まずにホテルのフロントで頼んだのですが(7ドルと料金が一律で決まっていました。相場よりちょっと高めかもしれませんが、まあ安心料ということで)、結局送迎と同じ人が来ました・・・(汗)この日も一日チャーター取る気満々で、それでも断ったのでまたがっかり・・・
翌日の朝日鑑賞も頼んだのですが、最初の日は他のトゥクトゥクを追い越してどんどん走ってたのに、二日目はどんどん他に抜かれてて、やる気のなさがありありで笑えました(笑)
まあそれでも対応が悪くなるということはありませんでした。バックのホテルがしっかりしてるのかな。一日観光頼んだら、楽しそうなおじさんだったので仲良くなれたかもしれませんが・・・
遺跡めぐりはレンタサイクルを選びました。
自転車で巡るのは結構大変・・・という話もありましたが、私達は日頃から10kmくらいならママチャリで余裕で走るので、特に問題なかったです。アップダウンがほぼ全くないのも楽ですね。
と言っても、遺跡をさんざん登ったり歩いたりしてさらに20kmくらい走りますから、やはり疲れましたけど・・・特に私の乗った自転車、ギア付きでちょっとペダルが重くて、トレーニングしてしまった感じ(汗)
あと、やっぱり乾季とは言え日中暑いので、余計に疲れたかもしれません。これ雨季だとどうなっちゃうんだろう・・・(汗)
遺跡は、やっぱりアンコールワットは特別ですが、アンコールトムのバイヨン寺院は人が多すぎてちょっと・・・でした。意外と廃墟な感じでしたし・・・
一番面白かったのはタ・プロームでした。ここも団体客が多くて、人が入らない写真撮るの大変でしたが・・・
その他の小さい遺跡が面白かったですね。団体客もいないし。バイヨンの隣のパプーオンが結構好きでした。
遺跡の周辺にみやげもの屋が陣取っていて物売りがすごかったりもするので、アンコール・トム内の小さい遺跡が良かったかな。割と平で階段を上らない遺跡周辺に物売りが多かったですね。
東南アジア実は初めてでしたが(台湾や香港は東南アジアではないとして)、カンボジアはタイやベトナムより人が素朴、と聞いてましたが、確かに客引きなんかも比較的振り切りやすかったような。韓国の市場(東大門とか南大門とかの)の客引きの方が全然怖いかも(汗)
遺跡周辺のみやげ物屋はややしつこいですかね。子どもの物売りも多数・・・
飴要求して来る子がいて、1個あげたら「妹が5人いるからあと5個くれ」ってホントかよ(笑)
でもこれも深センやトルファンの遺跡の子どもたちに比べたら全然大人しかったですね。
(モンゴルのエルデネズーの物売りほどシャイではなかったですけど・・・何も言わずに商品持って後をついてくるだけという(笑))
シェムリアップは、ホームレスや物乞いも全くみかけず、そんなに治安が悪い様子はありませんでした。まあ結構盗難とかあるらしいですけど・・・女性一人だと危ないこともあるらしいですし。
川岸では裸で走ってる子どもが結構いました。川で泳いでたみたいです。かなり真茶色の川でしたが・・・
あと、犬がすごくたくさんウロウロしてましたね。台湾には負けますが・・・
そして、アンコールワットやアンコールトム周辺にはしっぽの長いサルがたくさんいました。
えさ用のバナナ売ってる人がいたり、現地ガイドも客を喜ばせるためにえさをあげたりしていて、かなり人慣れしてました。
それでもたいていはえさだけもらってちょっと離れるのですが、中には人間を怖れず近づいて来る子も・・・
私もアンコールトムの中で子猿によじ登られました! バンフの地リスに続いてまた(汗)
よじのぼって来たのはこの子。
さすが猿だなーと思ったのは、服の紐とかかばんとかを掴んでよじのぼって来るんですね。爪たてて服に穴開けながら上ってくるにゃんことは大違いだなーと(笑)
帽子を取ろうとしたみたいですが、ストラップでとめてあったので未遂に終わりました。
周りにいたみやげ物屋のお姉さんたちが「噛まないから大丈夫」と言って笑ってましたが。まだ日光の猿のように凶暴にはなっていないようです。
最近、ヨセミテとかカナディアンロッキーに行って、野生動物にはえさをやってはいけない、というのが刷り込まれていたので、アンコールワットの猿たちが凶暴にならないか心配です・・・よく見ると既にかなり太った猿もいたような。
それとも、一年中食べ物に困らない地域だから大丈夫なのかな。そうだといいのですが。
ついでに、バンフでリスによじ登られた時の写真。もっとよじ登られてる決定的な写真もあるのですが諸事情によりこちらの写真に。
この時のリスは、私が食べていたサンドイッチが目的で、私が持ってるサンドイッチ掴んで食いちぎって持ち去ろうとしてました。パンが意外に固くて未遂に終わりましたが。
この時の経験があったので、小猿によじ登られた時はちょっと怖かったのですが、(リスと違ってそこそこ大きいですから・・・)アンコールワットの猿はまだそんなにやさぐれてはいないようですね。
あと、象に乗るのを楽しみにしていたのですが、人気でだいたい1時間待ちくらいで、やってる時間も2時間程度なので(象を働かせすぎで問題になってたりするところが多いみたいですが、その辺は配慮されてるようですね)時間が合わずに乗ることができませんでした・・・アンコールワットの朝日鑑賞2日目に行くか象に乗るか迷ったんですが、朝日を取っちゃいました。
ただ、プノン・パケンの下りが意外に穴場かも。登りは45分待ちでしたが、下りは乗らない人が多いので、下りチケットだけ買うことができれば待ち時間なしで乗れるかもしれないです。ただし上まで歩いて登らないといけないですが。
下りのチケットはプノン・パケンの上では買えず、チケット持ってないと下りに乗る人がいなくても乗せてくれません。必ず下のチケット売り場が買わないといけないようです。ただ、下りのみの片道チケットが買えるかどうかは確認しませんでしたが。ガイドブックには下りの値段書いてあったので、多分売ってたんじゃないかと思いますが・・・
そんなわけで、だいたい全部感想書いちゃった感じですが(汗)
また余裕があったら写真載せながら旅行記書きたいですね。おととしの夏の旅行分からもう溜まってますが・・・(汗)
こちらに現地でツイッターで呟いたものをまとめてます。ホテルや空港でのみなので遺跡に関するツイートがあんまりないですが(汗)