JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

対応の妙

2005年08月30日 | d-f

今日から、選挙戦が一斉にスタートしました。
もちろんここで、政治のことや政党のことに熱弁を振るうきなどもうとうありません。

私が選挙権を取得したのは、もうずいぶん昔のことになってしまいましたが、以後、お陰様で1度も剥奪される事無く、全選挙に投票してまいりました。
しかし過去において誰も選びたくない選挙も実際ありました、その時は、白票を投票してきました。(けして胸を張って言えることではありませんけど)それは、投票という行為が私の義務と考えているからです。「白票なら行かなくても同じ」という考えとはちょっと違います。

選挙管理委員会の回し者みたいですけど、皆さん選挙には参加しましょうよ。

まぁ選挙の話は、このくらいにして

今日、親類にお返しの品を贈るため、仕事の合間にとある店へ行ってきました。
菓子か、かまぼこでもと考え、まずはかまぼこ店へ
「いらっしゃぃ....」 えっ?なんだって?
私と同年代のおばさんが、いかにも愛想のない対応、
「えーとね、○○円ぐらいだと、とれがいいかなぁ?」
「表示の通りの値段ですけど」
(あぁ?私がいかにバカだとはいえ、書いてある値段ぐらい読めるよ。そうじゃなくてどれがいいかって話でしょ)
そこへ偶然、バスの団体さんご到着。
「いらっしゃいませ~~~」店員全員が、団体さん対応に移ってしまいました。
(バカにするのもいい加減にしろ!!そりゃあ私が買うのは、たかだか○○円のもの2つか3つだよ。それだって客だろ!なんだその態度は!!二度と来るもんか、こんな店!!この話を私はみんなに言いふらすぞぉ!!!!)

さて、次に腹を立てながら菓子屋へ
「いらっしゃいませ」はづむような元気な挨拶。年齢はかまぼこ屋のあのバカたれと同じぐらい、
「すいません、○○円くらいのものを・・・・」
「お使いものですか?」
「ええ、送りたいんですけど大丈夫ですよね。」
「もちろん大丈夫ですよ、どちらの方へ送られるのですか?」
「××なんですけど」
「それでしたら、こちらだと珍しがられますし、とても美味しいですよ」と満面の笑顔。そうこうしている間に別の店員がお茶を用意してくれました。
(これだよこれ、こうゆう対応なら味なんてどれもたいして変わりゃしないんだから、これに決めちゃうよ)
けしてその店の対応がずば抜けていたわけではありません、ただあまりにかまぼこ屋のひどさがキワだったのです。
もちろん、菓子屋でお願いし帰ってまいりましたが、帰り際に私を担当してくれた店員さんが店の外まで送ってくれました。(うん、いい気持ちだ)

「人のふり見て何とやら」選挙に立候補する訳じゃないけど、他人へは、じゅうぶんに気を配って対応しよう。

今日は、久しぶりにエバンスです。
ラファロとのトリオではなく、イスラエルのベースですが、私はけっこうこのアルバムが好きなんです。

BILL EVANS TRIO AT SHELLY'S MANNE-HOLE
1963年5月30,31日
BILL EVANS(p) CHUCK ISRAELS(b) LARRY BUNKER(ds)
1.ISN'T IT ROMANTIC?
2.THE BOY NEXT DOOR
3.WONDER WHY
4.SWEDISH PASTRY
5.OUR LOVE IS HERE TO STAY
6.'ROUND MIDNIGHT
7.STELLA BY STARRLIGHT
8.BLUES IN "F"