淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読・・・・・待ってます。

2014-06-23 08:05:05 | 棚の上の本

  

内容(「BOOK」データベースより)

三年前に発生し、犯人逮捕で終結したはずの少女誘拐殺人事件。だが、その裏側にはあまりにも多くの嘘や裏切り、腐敗や汚職があふれていた。死期を迎えた刑事の告白、目撃証言に挟み込まれた意図、被害者の母の衝撃的告発、そして埋葬された記念品…。事件を洗い直すべく動き出した通信社記者と女性弁護士は、次々と意外な事実に突き当たる。ともに東京拘置所に収監されている死刑確定者と、勾留中の刑事被告人の間には、いかなる接点があったのか。ラスト10ページで明かされる驚愕の真相。「合法的殺人」に仕組まれたトリック。

う~~ん
最後で、そうだったのかと思ったばってん、死刑の描写がリアル過ぎて
そこさえ無いなら、おススメしてもよか本やったばってん
そいでもドラマになったとか・・・・・。
 
 

内容(「BOOK」データベースより)

江東区のマンモス団地で殺人事件が発生!刺殺された遺体はナイフを握っていた。稚拙な自殺偽装に新米女刑事・如月ら十一係は憤れを覚え、捜査を開始する。しかし、犯人は自ら特捜本部を脅迫してきたのだ。“一日にひとりずつ東京都民を殺害する。この計画を止める方法はただ一つ。二億円を用意しろ”十一係は特殊班と協力して事件を捜査することに―。警視庁の威信をかけて、都民を縛る殺意の糸を断ち切ることはできるのか
 
新米女刑事・如月のシリーズものです。
刑事の勘が都合よく出てくるきらいはあるとばってん
話はテンポ良く薄くて軽い本でツアーのお供に最適やったとです(笑)

 

『ヤッさん』、待望の続編。
念願かなって始めたカフェで、すぐに行きづまるマリエ。
ドン底で手を差し伸べてくれたのは、「誇り高き宿無し」にして食の達人・ヤッさんだった!

文句なしの面白い本です。

最初に家内から読んで、次にオイが読んだとです。
前作では謎やった「ヤッさん」の生い立ちが 分かったとです。
いつもの飲食店やら魚河岸の皆にマリエは囲まれ成長していく姿がよかとです。

3作目ば期待したいとです。

さて昨日、本屋さんの店頭に貼っていた本屋大賞の順位表ばってん
堂々の一位は「村上海賊の娘」・・・・・・・・
言わしてもらえば、お金出してすぐに読んでもよかとですよ
そいばってん
待っている時間の長さが長い程楽しみに繋がるとオイは思っておるとです
だけん、あえて買わんとです・・・・・・・
すんません半分うそです(^^)!。

ばってん本屋大賞の5位から9位までの本ば読んでいた事が分かると
何故か安心したオイは心根が狭いとでしょうか・・・・。


ぬけまいる(お伊勢さん)

2014-06-12 14:17:44 | すらごと日記

先週、ツアーで伊勢神宮から京都に行ったとです。
ツアーの名前は「びっくり伊勢神宮、京都の旅」
何がびっくりなのか意味が良く分からんまま博多駅ば出発したとです。
新大阪からバスで移動中、家内は携帯でサッカーばかり観ていたとです。
負けたばってん・・・・・・・・・・・。

さてと伊勢神宮に着いたら
サッカーなんてどうでもよか人々達で参道は溢れかえっとりました。

赤福は賞味期限が明日までと言われて買わなかったとです。
オイは平気で冷蔵庫のいつからあるのか分からん赤福食べるとばってん・・・・・
まぁ仕方無いたいね、昔はこれで色々ありましたもんね。

 

帰りに寄った田んぼの中にあった真珠の店ばってん
今回、家内は真珠の首輪に腕輪に耳輪ばしていたけん
店員さん達からの恰好の餌食となったとです。
まるで買う気は無いとに・・・・・・。


ホテルのバイキングが終わってサッカー特集のテレビば観ながら
部屋で飲み直したとです。
敗戦の原因は我がサガン鳥栖の豊田選手ば選ばんやったけんたい!!と
家内と一緒に吠えたとです。

テーブルの上に散らかる酒入りのぺっトボトルにおつまみは
いつもと変わらぬ風景でございます・・・・。

 

あくる日は京都観光

漬物屋さんで白ワインで漬物ば試食したとです。
ワインは薄かったけんガバガバ飲んだとです。

まぁそれから平等院やら伏見稲荷やら月桂冠大倉記念館やら行ったとです。

 お土産にもらったお酒

帰りは新大阪駅で車中の弁当と赤福ば買って帰ったとです。

 

このさば鮨は美味かったです。

すんません、これで終わります。


麺ものがたり

2014-06-12 08:07:03 | すらごと日記

 最近、オイのブログのアクセス数が多くなったような気がするとです。
その理由のひとつに10数年来、ネットでお付き合い頂いておる♪さんのブログで
オイのブログば紹介されたからではないかなぁと思っておるとです。 

そんな訳で、もし♪さん経由で来られた方がおられたらと思うと
♪さんに恥かかせるわけにはイカンので、これからは
自分でも気持ちが入っていないと分かるような本の紹介は控えます(笑)。

ではオイの大好きな飲食ブログば書かせて頂きます。

620円のチャンポンが700円になった日

久しぶりに行ったチャンポン屋さん
油で汚れていた値札が全て新しくなって
手書きの文字がパソコン文字になっていた。

620円から700円・・・・・・・・・。

いつもサンダル履きの大将も、声が低くて首が細い奥さんも
年中、大きなマスクをしている息子嫁も何もかも変わらないとに

620円から700円・・・・・・・・・・。

淋しい福神漬け


多分、カレーを頼んだ人の為にあるセルフの福神漬け。

家内は「玉子かけご飯定食」オイは「牛すじ煮込みうどん」を頼み
やはり小皿に大盛りの福神漬けを膳の横に置く。

うどんには合わんと分かっていても、持ってきたものは仕方が無い。
家内の玉子かけご飯の白飯を半分もらって食べる。

あぁオイは炭水化物が好きで本当に良かったと思えた瞬間だった。

 

  ぜいたく   うどん屋編

先日オープンしたうどん屋さんへ家内と次女との三人で行ったとです。

見て分かるばってん写真はうどんです。(念のため・・・・・・)
丼の真ん中には生姜が入っておるとです。
家内と娘はおにぎり一皿と、うどんは一杯頼んで二人で分け合って食べていたとです。

追加の替え玉100円が出来るとです。
しかも、うどんから蕎麦にも出来るとです。

オイは蕎麦ば追加したとです。

うどんの汁を蕎麦の麺に移したとです。

これはどう見ても一杯分の蕎麦です。

家内が即座に箸を動かし自分の器に移し美味いと言ってススリ始めたとです。

あぁ100円でこれだけの笑顔が頂けるとは・・・・・・・・・・・

たとえ、おにぎりば貰えなくてもオイは嬉しかったとです。


読43

2014-06-09 09:06:26 | 棚の上の本

月は怒らない  垣根 涼介

生い立ちも年齢も全然違う3人の男性ば虜にしてしまった恭子の仕事は
地元の市役所の戸籍係だったとです。

独りひっそりと小さかアパートで暮らす地味で控え目に見える恭子に
何故、男たちは夢中になったのか?

そして最後に恭子の心を掴むのは、どの男なのか?
それとも誰とも一緒にはならんのか?

恋愛小説ばってん時々、禅問答やら哲学などが出てきたりして
男女の結びに、そげん理屈が要るとかいなぁと思うとばってん
読後感は悪くなかったです。

教場  長岡 弘樹

予約待ちしていた本です。
警察学校を舞台にしたサスペンス短編集です。 

普段は知ることが無い警察学校の内情に興味をそそられます。

厳しい訓練に耐えきれず退学する者。
同僚同士の足の引っ張り合いで自滅する者。

警察学校と言う特殊な空間で繰り広げられる人間模様ば題材に
作者お得意のテンポのいい話の流れは、なかなか良かったです。

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