すこし前まで台所で家内と娘たちと仕方なく紅白ば観ておったらウィスキーば飲みたくなったけん
オイの部屋で隠しておったサントリー角ば飲みながら第50回年忘れにっぽんの歌ば観ております。
テレビでは川中美幸が♪ふたり酒ば歌いながら泣いております・・・・・・
そしたら、つまみのピーナッツがノドにつかえてむせてしまったとです。
苦しかです。オイも涙が出て来たとです。
皆様よいお年を
すこし前まで台所で家内と娘たちと仕方なく紅白ば観ておったらウィスキーば飲みたくなったけん
オイの部屋で隠しておったサントリー角ば飲みながら第50回年忘れにっぽんの歌ば観ております。
テレビでは川中美幸が♪ふたり酒ば歌いながら泣いております・・・・・・
そしたら、つまみのピーナッツがノドにつかえてむせてしまったとです。
苦しかです。オイも涙が出て来たとです。
皆様よいお年を
多分、今年最後の本です。
沖縄ば舞台にした青春ミステリーです。
ガバイ面白かったです。
生まれ育った沖縄の町で高校生最後の夏休みば過ごす香太郎は
近所のゲストハウスでバイトばしておるとです。
ある日、香太郎が住んどる町で殺人事件が発生するとです。
その殺人事件が思わぬ過去に・・・・・・・。
昨夜は眠たかったばってん頑張って読み終えたとです"(-""-)"。
ラスト良かったです。
ばってん作者は沖縄に限らず知らない土地の風土と気質ば
いつも本音で書いとるけんガバイ伝わってくるとです。
だけんこの本ばガイドブックにして沖縄に行かれる事ばお薦めします(笑)。
面白かったです。
物語は、つぶれかけたホテルの再建に変わり者の新社長が就任したとです。
その新社長は従業員が従業員ば選ぶ「従業員総選挙」ば始めたとです。
票には各自が提案する人材配置で部署が掃除係からウェディング部門に
調理係がベルボーイにと変わり更には管理職の選挙も始まったとです。
解雇の恐怖と配置換えの不安に従業員たちは戸惑う日が続くとです・・・・・
さぁ果たしてホテルの再建はどうなるとじゃろか!!。
研修医の碓氷の実習先はホスピス緩和ケアの医療施設やったとです。
そこで出会ったのは余命わずかの女性患者「ユカリ」やったとです。
互いに想いば寄せあってもいつかはユカリとの永遠の別れはやってくるとです。
切なか思いで実習ば終えた碓氷に、ユカリの死の知らせが届いたとです。
ばってん表紙の帯に書かれてあるように
「愛した彼女は幻なのか?」でお分かりのように
物語はユカリの死の真相への解明に続くとです。
医療ミステリーラブストーリー小説のごたる本やったです。
患者さんたちの死ば受け入れる姿勢に自分ならどうするじゃろか?と考え正直辛かったです。
ばってん教えられる事も多かったです。
ラスト良かったです。
・
大変楽しく読ませて頂きました。
ページばめくりながらこの後はどうなるのかとワクワクしてしまう伊坂ワールド満載の作品でした。
お話は見知らぬ男 が静かな住宅街の一軒家に侵入して
家族ば人質にして立てこもる事件が発生するとです。
ありゃそげん来るとですか?イヤ待って下さい、そしたらこれからどうなるとですか?
「よかよか!うまく行くけん何も心配せんでもよか」と読者に簡単に思わせるとですか!
いくら小説やけんと言うても強引に無理してそこが着地点になるとですか!
そんでも何やかんや言うても最後は何でこげんよか終わりなるとですか?
だけんガバイ面白かったとばってん・・・・"(-""-)"。
「コーヒーが冷めないうちに」の続編です。
あの日に戻って大切な会いに行く物語は前作と同じような内容です。
そんで、その前作の紹介ばブログにUPしたのが偶然にも昨年の12月19日の今日やったとです。
うわ~~こげな事もあるとたいねと思い折角やけん昨年のブログばコピーしたとです。
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2016年12月19日
恋人・夫婦・姉妹・親子 の4話で4回泣けますと帯に書いてあったばってん
失礼ですけど(今、自分だけの流行り言葉)どうして4回とはっきり言い切れるとですか?
失礼ですけどオイは最後の「親子」の1回でしたと、ここで言うてもどうでもよかかぁ(笑)。
まぁベストセラーと言うことで確かに現実は変わらんでも心は変わるのだという
ジンワリと沁みる余韻はよか本ばってん
まだまだ知りたいことがあるとにそれで終わるとね?の中途半端の感じがしたとです。
続編があるとやろか?
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今、読み直したら語彙の未熟さと内容の無い文面に恥ずかしくなるとです(笑)。
お話は「親友」「親子」恋人」「夫婦」の4話です。
すんません喫茶店の幽霊の正体がやっと分かった位で
前回とあんまし変わらん感じやけんやっぱ感想も・・・・・・"(-""-)"。
続編があるとやろか?
色んな事情ば抱えた人達の代役ば演じる仕事ばしとる元舞台役者「マキ」の物語です。
依頼役は主婦に占い師に孫娘にある時は死体と色々ばってん
どれでも見事に演じるマキの役者魂はすごかばってん
マキが「代役」に成りきりながら感じる心の葛藤とは・・・・・。
小説すばる新人賞受賞作です。
読後感良かったです。
いつもの真梨幸子ワールドとは少し違っとりますと言うても
相変わらず登場人物が消えていくばってん、その登場人物の中に作者自身も出てくるとです。
文中で真梨さんは己の性格と自分の本「孤虫症」ば無茶苦茶にこき下ろしとります。
だけんこの本は真梨幸子がニヤニヤ笑いながら書いている自虐小説とです。
物語は昔、恋人だった二人が失敗した人達の話しの本ば出版しようとした日から
事件が始まるとです。
最後は はぁ そう言うことだったとですねとオイは少し笑ったとです・・・・・・。
すんません もうこれ以上は言えんとばってん
「失敗した理由」ば「殺した理由」に題名ば変えてみたら・・・・・"(-""-)"。
久しぶりに沼田さんのホラーば読みたくなったけん
題名からしてイカニモと言う理由でこの本ば読んだとです。
そんで、やっぱイカニモやったです(笑)。
物語は
ある日、都会の会社員で独身男性「悠人」の心の中に
自分ば呼んでいる声が聞こえてきたとです。
その声に導かれ着いた集落の産廃処理場には見知らぬ黒衣の男が
自分ば待っていたかのように悠人の目の前に立っていたとです。
二人の目の前に放置されている冷蔵庫からただならぬ気配ば感じた悠人は
静かに冷蔵庫の扉ば開けたとです(野菜室では無く)。
扉から出てきた見知らぬ幼女の名前はミハル
悠人はその名前ば知っていた自分に驚くとです・・・・・。
やがて集落にはホラー小説のような異変が次々と・・・・・
そして気になる悠人とミハルの運命は・・・・・・。
そんでも最後はひたむきな愛の強さで終わってまぁ良かったとばってん
犠牲になった人々が果たして話しに必要だったのかと・・・・・・・・。
ガバイ面白かったです。
オイは表紙の絵ば見て新入女子社員の花咲舞ちゃんが会社の花見の席取りば命じられたばってん
席の争奪戦に巻き込まれた舞ちゃんが現場でプッツンした物語みたいのではと思ったばってん"(-""-)"。
ホントは
自分が勤める銀行行内部の不正ば暴くうら若き女子行員「花咲 舞」の物語とです。
保身と権力争いに銀行マンの矜持も失った上司達に立ち向かう舞ちゃんの活躍は
女性版の半沢直樹です。
そんで、その半沢直樹も登場する勧善懲悪話しばってん
これが妥協ば許さん正義感の強か花咲舞やけんガバイ痛快さも増して
ほんなこて 一気読みでたまらんやったですばい(笑)。