淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

思い出のチケット開幕戦

2016-02-28 11:02:43 | サガン鳥栖

2月27日(土)のJリーグ開幕戦は
サガン鳥栖対アビスパ福岡の九州ダービーでした。

ばってん!当日の朝 目覚めると嘔吐、下痢・・・・・・・・・。
土曜日やったので何とか病院で診察してもらえたばってん
ウィルス性の嘔吐下痢と言う事で空気感染するから家族に移さないようにと言い渡されました。

オイはトイレに一番近い部屋で試合結果ば気にしながら寝とりました。
サガン鳥栖は勝利したばってん家内は1メートル以内には近づかず
サガンの話はあんましせんで口ば塞ぎながら食事(おかゆ)ばお盆に置いて去って行くとです。

そして大分良くなった月曜日の夕方
楽しみにしていた夕食は「今夜までおかゆ」と家内から言われて少し言い争いしたとです。
「どうなっても知らんけんね」と言われてビールと焼酎ば飲んだとです。
海鮮太巻きに更に刺身を絡ませ棚の上のブドウパンば見つけると交互にむさぼり食いました。

ギュルルルと少し腹が鳴ったばってん「どうなってもいい!」と自分に言い聞かせたとです。

翌朝、弥生三月ば迎えたオイは見事に快復したとです。

そんで、今夜は孫たちが食事に来るとです。
快気祝いでは無くオイの誕生祝いに・・・・・・・・・・・・・・・。






 


2016-02-23 21:20:18 | 棚の上の本

あらすじ 読メより

好きな彼女に会いたくて、1日8ミリずつうごく石と、石と話のできるペットの猿を描いた表題作
「ゴリづらの木」「手裏剣ゴーラウンド」など、どこかにありそうで、どこにもなかったお話3篇収録。
懐かしくて胸の奥底をぎゅっと掴まれるようなこの短編集が小説デビュー作となる。
父・中島らもを超える物語の紡ぎ手の登場

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中島さなえさんが中島らもさんの娘さんだと読メで知りました。
三編のお話はどれも優しさと愛があふれるファンタジー作品ばってん

オイは「ゴリづらの木」が一番好きやったです。
次に「手裏剣ゴーラウンド」・・・・・・

さぁ皆様の順位はどうなることか?(笑)

 

 


再読に気付かない哀れ  

2016-02-20 07:43:24 | 棚の上の本

内容(「BOOK」データベースより)

いくら流行っているからといって、経済的にも精神的にも自立した大人が、なぜ一緒に住むのか(第1話「シェアハウさない」)。

その人がどれだけ「リア充」であるかを評価する、「コミュニケーション能力促進法」が施行された世界で
知子のもとに、一枚の葉書が届く(第2話「リア充裁判」)。

親のクレームにより、幼稚園内で、立っている金次郎像が座っているものに変えられた!(第3話「立て!金次郎」)
・・・・・・・・・・そしてすべての謎は、第5話「脇役バトルロワイアル」に集約される。

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どんでん返しの後味の悪さに「何じゃこりゃ」と思いながら読んでいたとばってん
最後の5話で、「そうかい、そげな事やったとかい」と納得したとです。

初めての作者さんばってん
他の作品も読んでみたかと思ったとです。

そいにしても昨夜
1年前位に読んだ本の内容がどうしても思い出せんとです。
読メのあらすじ読んでもボンヤリとしか思い出せんとです。
だけん自分のブログで探していたら疲れてしもうて寝てしもうたとです。

米澤 穂信    満願


寒い日が続いとります。

2016-02-17 07:48:11 | 棚の上の本
 
あらすじ・内容(読メより)
 
神様たちの御用を聞いて回る人間──“御用人”。
ある日突然、フリーターの良彦は、狐神からその役目を命じられた。
膝を壊して野球の道を諦め、おまけに就職先まで失った良彦は
古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり……
 
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神様の願い事ば叶えるために動き回りながら成長していく良彦
神様と人間の知らなかった生活の関わりなど・・・・・
気負わず読める娯楽小説でした。
 
 
あらすじ・内容(読メより)
 
リベンジポルノの相談が大学院生の綾子から村野ら支援課に持ち込まれた。
猥褻ぎりぎりの画像に、対処に迷った村野たちだったが
被害者支援のボランティアをする愛と綾子が暴漢に襲われ事件は加速していく。
 
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犯罪に巻き込まれた人々を支援する被害者支援課の話です。
それは大変な仕事だと痛感したばってん
堂場作品としては軽くまとめられた作品
 
 
あらすじ・内容(読メ)より
 
何者でもなかった。ゆえに自由だった――。
1975年、偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。
17歳。無軌道に生きるわたしには、まだその意味はわからなかった。
大陸から台湾、そして日本へ。謎と輝きに満ちた青春が迸る。
友情と恋、流浪と決断、歴史、人生、そして命の物語。
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だいぶ前に予約していてやっと手にした本です。
前回読んだ東山さんのブラックライダーも良かったばってん
オイはこの本が良かったです。

物語の世代が同じぐらいやけんかも知れんばってん
ワクワクしながら読んでいるオイば感じたとです。
 
この作者さんがオイの隣町に住んでいると思うと嬉しかとです。