読んだ本たまり過ぎた
内容(「BOOK」データベースより)
昭和44年、筑豊。主要産業の炭鉱が衰退するなか、荒々しい気質だけは健在だった。
いずれはこの地を支配すると目されるヤクザ組織「海衆商会」主催の賭場で現金強奪事件が発生。
主犯のチンピラ・菱谷松次に対し、同会若頭・中場杜夫の厳しい追及の手が伸びる。
運命の邂逅はやがて、筑豊ヤクザ抗争の根底を揺さぶる巨大な奔流へ―。激動の土地と時代を駆け抜けた男たちの苛烈な人生讃歌!
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前作の「地の底のヤマ」と同様 北九州の炭鉱ば舞台にしとります。
青春の門と花と龍ば混ぜ合わせたような感じです。
オイは好きです。
内容(「BOOK」データベースより)
202X年9月30日の午後。日本の某空港に各国からの便が到着した。
超巨大台風の接近のため離着陸は混乱、さらには通信障害が発生。
そして入国審査で止められた11人(+1匹)が、「別室」に連行される。
この中に、「消滅」というコードネームのテロを起こす人物がいるというのだ。
世間から孤絶した空港内で、緊迫の「テロリスト探し」が始まる!。
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まぁ最後まで読ませる作風はいつもの恩田さんばってん
ラストにもうひとつ力が無いけん、ほんなら今までの何やかんやは何じゃった?
舞台は1971年、函館。有名進学男子校の寮で起きた上級生の転落死事件。
事故か自殺か殺人か…1年生探偵団が謎を解く! 70年代、寮生活、恋愛、音楽…今野敏が初めて挑む、青春学園ミステリー
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おもしろくなかった。
内容(「BOOK」データベースより)
島で暮らす中学生の信之は、同級生の美花と付き合っている。
ある日、島を大災害が襲い、信之と美花、幼なじみの輔、そして数人の大人だけが生き残る。
島での最後の夜、信之は美花を守るため、ある罪を犯し、それは二人だけの秘密になった。
それから二十年。妻子とともに暮らしている信之の前に輔が現れ、過去の事件の真相を仄めかす。
信之は、美花を再び守ろうとするが
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それなりの三浦しをんさんばってん
後味の悪い本 光の題名でだまされた。
内容(「BOOK」データベースより)
11月下旬の八ヶ岳。山荘で目醒めた小説家の安斎が見たものは、次々と襲ってくるスズメバチの大群だった。
昔ハチに刺された安斎は、もう一度刺されると命の保証はない。
逃げようにも外は吹雪。通信機器も使えず、一緒にいた妻は忽然と姿を消していた。
これは妻が自分を殺すために仕組んだ罠なのか。安斎とハチとの壮絶な死闘が始まった―。
最後明らかになる驚愕の真実。ラスト25ページのどんでん返しは、まさに予測不能!
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はい!予測不能でございました。
これからの季節ベランダの洗濯物には注意してくださいね。
内容(「BOOK」データベースより)
頑固なじいちゃんと職人肌のパティシエールが営む下町の洋菓子店にようこそ。
重箱の秘密は至上の宝石。スイーツに彩られた六つの物語。
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楽しい本です。
内容(「BOOK」データベースより)
ポンペイの遺跡、猫めいた老婦人、白い紙の舟。不在の人物の輪郭、消えゆく記憶の彼方から、おぼろげに浮かび上がる六つの物語。
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不思議な難解なお話に惹きこまれて、やがてどうでもよくなった本でした。
内容(「BOOK」データベースより)
2015年1月、大阪・中之島の小さなホテル“銀星ホテル”で一人の男・梨田稔(69)が死んだ。
警察は自殺による縊死と断定。しかし梨田の自殺を納得しない人間がいた。同ホテルを定宿にする女流作家・影浦浪子だ。
梨田は5年ほど、銀星ホテルのスイートに住み続け、ホテルの支配人や従業員、常連客から愛され、しかも2億円以上預金残高があった。
影浦は、その死の謎の解明をミステリ作家の有栖川有栖とその友人の犯罪社会学者・火村英生に依頼。
が、調査は難航。梨田は身寄りがない上、来歴にかんする手がかりがほとんどなく
人物像は闇の中で、その人生は「鍵の掛かった」としか言いようがなかった。
生前の彼を知る者たちが認識していた梨田とは誰だったのか?
結局、自殺か他殺か。他殺なら誰が犯人なのか?思いもしない悲劇的結末が関係者全員を待ち受けていた。
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初 有栖川さんです。
さすがにミステリーの大御所
人の悲しさ弱さ、そして優しさを滲ませた作品
これからも読ませて頂きます。
お馴染みのアッコちゃんシリーズです。
少し飽きました。
今までありがとうございました。
内容紹介
あるシェアハウスに住む、厄介者たちの物語。 悪と正義、法と社会、加害者と被害者……。
読む者の常識や既成概念を揺るがす、新たなエンターテイメント小説。
たった一度、魔が差した結果、仕事も住む場所も失ったサラリーマンの貴生。
やっと見つけたシェアハウス「プラージュ」で、人生やり直す決意をするも、個性豊かな住人の面々に驚かされることばかりの毎日。
さらに、一人の女性住人にあることを耳打ちされて……。
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昨夜、読み終えた本です。
誉田さんの本の中ではこれが一番好きです。