内容(「BOOK」データベースより)
狂気の恋に落ちた女子高生、奇妙な絵の修復を依頼された女
不治の病に冒された男、謎のケモノと出会った少年、死んだ人間が見える女…
街の中心にある城山の魔界にからめとられ、闇に彷徨う人々。
悪夢を見た彼らに救いの時は訪れるのか―ミステリーからホラー
ファンタジーまで越境する魔術師・宇佐美まことの到達点!
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初めての作家さんやったとです。
連作短編の人物の繋がりが見事やったです。
人間の憎悪が根底にあるとばってん不思議と読後感は悪くなかったとです。
何でなら最終章ば読み終えたらスグに最初に戻って読み直したら
ありゃりゃ!やられてしまったけんです(^^)/。
余談
イオンに忘れてきた本です。
家に帰って 気が付いたとが夜の8時過ぎやけん問い合わせのTELも出来んし
おまけに明日からは朝早くから大阪に行くし・・・・・どげんも出来んし・・・・。
仕方無いけん、あくる日、新幹線から電話ばしたらサービスセンターに届いていたとです。
スンマセンどうでもよか事でした"(-""-)"。
そんで、どうでもよか事ばもうひとつ
電話で問い合わせの時、落とし物と言うべきか忘れ物と言うべきか
しばらく考えていたとです。
今でもどちらが正解か分からんとばってん
取りあえず「あの~~茶色のブックカバーの本ですけど、そちらに・・・・・・」
「ハイ!届いています!」
こんだけでした・・・・・・・・・・"(-""-)"。